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糖尿病リスクチェッカー

左側にHbA1cと空腹時血糖、食後2時間血糖を入れると、右側に正常型・境界型・糖尿病型の総合判定がすぐ出て、各数値がどの区間にあるかをリスクスケールと検査別判定で示します。

検査数値

HbA1cまたは血糖値を入力すると判定が自動で表示されます。

総合判定

HbA1cまたは血糖値を入力すると判定が自動で表示されます。
HbA1c
49
空腹時
718
食後2時間
824

このツールは日本糖尿病学会・WHOの診断基準に基づく参考用の分類であり、医学的診断ではありません。血糖は体調・食事・測定時点で変わるため、正確な診断と治療は必ず医療機関で受けてください。

診断基準(日本糖尿病学会)

区分HbA1c空腹時食後2時間
正常型5.9%以下110未満140未満
境界型6.0–6.4%110–125140–199
糖尿病型6.5%以上126以上200以上

単位: 血糖 mg/dL。3つの検査のうち最も高い区分で判定します。

最終更新日:
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血糖値で糖尿病リスクを読む

糖尿病リスクの判定は「自分の血糖値が正常型・境界型・糖尿病型のどこにあるか」を日本の診断基準と照らして見る作業です。この画面はその過程を、左の入力と右の判定、リスクスケールに分けてすぐに表示します。

結果は日本糖尿病学会・WHOの診断基準に沿った参考用の分類であり、実際の診断・治療は医療機関で受ける必要があります。

糖尿病は血糖値で判定する

糖尿病は症状だけで判断せず、血液中のブドウ糖(血糖)がどれだけ高いかを決められた基準と照らして判定します。代表的な検査が3つあり、このツールはその値を日本の基準に沿って正常型・境界型・糖尿病型に分類します。

  • HbA1c(NGSP):直近2〜3か月の平均血糖
  • 空腹時血糖:10時間以上の絶食後に測る血糖
  • 食後2時間血糖(75gOGTT):ブドウ糖75gを飲んで2時間後の血糖

何を入力し、結果をどう読むか

左の検査数値に、持っている値を入れます。3つすべてを入れる必要はなく、健診結果にある値だけで大丈夫です。右側に総合判定が大きく表示され、その下のリスクスケールで各数値が正常型・境界型・糖尿病型のどこにあるかをマーカーで示します。検査別の判定も一緒に出ます。

3つの検査と日本の診断基準

各検査には正常型・境界型・糖尿病型を分ける境目が決まっています。たとえばHbA1c 6.2%、空腹時血糖118mg/dLならどちらも境界型の区間なので、総合判定は境界型になります。ひとつでも糖尿病型の基準を超えれば総合判定は糖尿病型です。

  • HbA1c:5.9%以下 正常型 / 6.0–6.4% 境界型 / 6.5%以上 糖尿病型
  • 空腹時血糖:110未満 正常型 / 110–125 境界型 / 126以上 糖尿病型
  • 食後2時間:140未満 正常型 / 140–199 境界型 / 200以上 糖尿病型(単位 mg/dL)

HbA1c(NGSP)が示すもの

HbA1cは赤血球のヘモグロビンにブドウ糖がどれだけ結びついているかを百分率で表した値で、直近2〜3か月の平均血糖を反映します。検査当日の食事や体調に左右されにくく、長期の血糖管理を見るのに適しています。日本では2012年から国際標準のNGSP値を使っています。貧血や特定の血液疾患があると実際とずれることがあります。

空腹時血糖と食後2時間血糖(75gOGTT)の違い

空腹時血糖は10時間以上の絶食後の血糖で、体が基本状態で血糖をどれだけ調節できるかを見ます。食後2時間血糖(75gブドウ糖負荷試験)はブドウ糖を飲んだあと2時間で血糖をどれだけ下げられるかを見る検査で、空腹時は正常でも食後だけ高くなる「隠れ糖尿病」を見つけられます。両方を見るとより正確です。

なぜ最も高い区分で判定するのか

3つの検査はそれぞれ違う時点・方法で血糖を見ています。ひとつでも糖尿病型の基準を超えていれば、体のどこかで血糖調節に問題があるサインと考えます。そのためこのツールは安全側に立って最も高い区分で総合判定します。実際の診断では通常、別の日の再検査で確認します。

境界型(糖尿病予備群)の意味と対策

境界型はまだ糖尿病ではないものの正常より高く、放っておくと多くが糖尿病へ進みます。逆にこの時期に生活習慣を変えれば正常へ戻せる可能性が最も高い区間でもあります。早く見つけて対策することが大切です。

  • 体重を5〜7%減らすだけでもリスクが大きく下がります
  • 週150分以上の有酸素運動+筋力運動
  • 精製された炭水化物・砂糖・甘い飲料を控える
  • 3〜6か月ごとに血糖を再検査

正常でも油断できない理由

いま正常でも、リスク因子があれば時間とともに血糖が上がることがあります。特に家族歴、肥満・内臓脂肪、高血圧・脂質異常、運動不足、妊娠糖尿病の既往、40歳以上は定期的な確認が必要です。のどの渇き・多尿・原因不明の体重減少などの症状があれば、数値に関係なく受診してください。

よくある誤解と注意

血糖はひとつの固定した値ではなく、条件によって大きく変わります。誤った条件で測った値をそのまま信じると判定がずれます。

  • 空腹時血糖は10時間以上の絶食後に測ります(水は可)
  • 風邪・感染・ストレス・睡眠不足は血糖を一時的に上げます
  • 自己血糖測定器の値は病院の静脈採血と異なることがあります
  • HbA1cは貧血・輸血・妊娠中に実際とずれることがあります

検査・判定の前に確認すること

結果を信頼するには、入力値が正しい条件で測ったものか確認する必要があります。以下を点検したうえで、境界型・糖尿病型と出たら必ず医療機関で再検査と相談を受けてください。

  • 数値が最近の健診(できれば静脈採血)の結果か
  • 空腹時血糖は10時間以上の絶食後の値か
  • HbA1cの単位が%(NGSP)か
  • 血糖の単位がmg/dLか(mmol/Lなら×18)
  • 境界型・糖尿病型の判定時に医療機関の受診を予定したか

糖尿病リスク判定のよくある質問

糖尿病リスクはどう判定しますか?

入力したHbA1c・空腹時血糖・食後2時間血糖を、それぞれ日本糖尿病学会の正常型・境界型・糖尿病型の基準と比べ、最も高い区分で総合判定します。たとえば空腹時が正常でもHbA1cが6.5%以上なら糖尿病型に分類されます。

この結果は糖尿病の診断ですか?

いいえ。診断基準に沿った参考用の分類にすぎず、実際の診断は医師が複数回の検査と診察を総合して行います。血糖はストレス・感染・食事・睡眠で一時的に変わるため、境界型・糖尿病型と出たら医療機関で再検査と相談を受けてください。

HbA1cと空腹時血糖のどちらが大切ですか?

見ているものが違います。空腹時血糖は検査時点の血糖、HbA1cは直近2〜3か月の平均血糖です。日々の変動に左右されにくいHbA1cは長期管理に役立ちますが、診断では両方(および食後・OGTT)を合わせて見ます。

境界型と出たらどうすればいいですか?

境界型はまだ糖尿病ではありませんが、そのままだと進行しやすい状態です。減量、規則的な有酸素・筋力運動、糖質の取りすぎを控える、禁煙・節酒で多くは正常へ戻せます。3〜6か月ごとの再検査をおすすめします。

一度正常なら安心してよいですか?

一度の正常結果が将来を保証するわけではありません。家族歴、肥満、高血圧、運動不足、40歳以上などのリスク因子があれば、正常でも毎年血糖を確認しましょう。症状があれば数値に関わらず受診してください。

基準確認日: 2026-07-18。判定基準は日本糖尿病学会の診療ガイドラインおよびWHO基準によります。参考用であり医学的診断ではありません。

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