野球打撃指標
wOBA計算機
単打から故意四球まで入力し、選択したMLBシーズン加重値で加重出塁率を計算します。
記録入力
ボックススコアのイベント数をそのまま入力して計算します。
結果
選択したMLBシーズン加重値と打撃イベントを一緒に確認します。
野球打撃指標ガイド
wOBAは打撃イベントを同じ得点価値のものさしに乗せる指標です
wOBA計算機は、単打、二塁打、本塁打、四球など価値の違う打撃イベントをシーズン別の加重値で換算し、加重出塁率を出します。打率のように安打数だけを見るのではなく、出塁率のように出塁したかだけを見るのでもなく、得点への影響を一つの数字にまとめて読みます。
ボックススコアのイベント数を入れて、計算するボタンを押します
このツールは入力と同時に自動更新する方式ではありません。MLB加重値の年を選び、同じ記録範囲のイベント数を入力してから「計算する」を押すと、wOBA、評価、分子、分母、BB-IBBが更新されます。
- MLB加重値の年を選びます。 比較したい記録のシーズンに合わせて、2026、2025、2024、2023から選びます。
- 安打の種類を分けて入力します。 単打、二塁打、三塁打、本塁打は加重値が違うため、安打合計にまとめないでください。
- 四球と故意四球を分けます。 公式ではBB全体ではなく、BBからIBBを引いた非故意四球を使います。
- 死球、犠牲フライ、打数まで入れて計算します。 HBP、SF、ABが分母を完成させ、結果カードに詳細が表示されます。
入力欄はすべて割合ではなく回数です
選手のシーズン記録、期間別記録、数試合分の記録など、イベント数として整理されたデータを入れるときに使います。打率や出塁率をすでに計算した値として入れる欄ではありません。
安打の種類
1B、2B、3B、HRを別々に入力します。長打は単打より大きな加重値を受けます。
四球とIBB
BBは四球全体、IBBはその中の故意四球です。ツールはBB-IBBを作って公式に使います。
死球と犠牲フライ
HBPとSFも分母に入ります。記録にない場合だけ0のままにします。
打数 AB
分母の中心になる値です。ABが0のときは、wOBAを出さずにエラー文を表示します。
公式は非故意四球とイベント別加重値を組み合わせます
現在の画面は、wOBA = 加重イベント合計 ÷ (AB + BB-IBB + SF + HBP) という流れです。選んだシーズンのwBB、wHBP、w1B、w2B、w3B、wHRを各イベント数に掛けて分子を作ります。
例の記録は0.389で優秀な範囲に入ります
単打100、二塁打30、三塁打5、本塁打20、四球60、故意四球5、死球8、犠牲フライ4、打数500を2026加重値で計算すると、BB-IBBは55、分子は220.661、分母は567、wOBAは0.389です。
結果には使った加重値の年も残します
シーズンを2026から別の年に変えると、同じイベント数でもwOBAが少し動きます。比較するときは同じシーズン加重値と同じ記録範囲を合わせてください。
評価ラベルだけでなく記録の文脈と一緒に読みます
画面の目安は、.400以上を最上位、.371以上を優秀、.341以上を良好、.321以上を平均、.301以上を平均以下、それ未満を低調として読みます。ただしこれは素早く見るための補助で、リーグ平均、球場、標本数、守備位置までは代わりに判断しません。
- 打率が同じでも、長打が多い打者はwOBAが高くなりやすいです。
- 故意四球が多い選手では、BB全体ではなくBB-IBBが公式に入る点を確認します。
- MLB以外の記録も入力はできますが、現在の加重値はMLBシーズン基準です。
- 短い期間の記録は、本塁打や四球が一つ増えるだけでも大きく揺れます。
wOBA計算でよくある質問
wOBAと出塁率は何が違いますか?
出塁率は出塁したかどうかを見ます。wOBAはさらに、その出塁や安打が得点にどれくらい近い価値を持つかを加重値で分けて見ます。
なぜ故意四球をBBから引くのですか?
一般的なwOBA公式は非故意四球を使います。故意四球は投手側の作戦で打者を避けた状況が多いため、通常の打撃貢献とは分けて扱います。
どのシーズンを選べばよいですか?
比較したい記録のシーズンに合わせるのが基本です。得点環境が変わるとイベント別加重値も少し変わります。
KBOやアマチュア野球にも使えますか?
イベント数を入れて計算することはできます。ただし画面の加重値はMLB基準なので、リーグ独自の評価にはそのリーグのrun valueやwOBA加重値を別途確認してください。