必要なツールを、すぐ使えるように

丸ドット絵メーカー

画像を選ぶかドラッグ&ドロップすると、横のドット数に合わせてマスに分け、マスごとの平均色で円を描きます。最初の画面は、サンプル画像を横48個、基本ドットのスタイルに変換した結果です。横にあるスタイル見本は、いまの画像で描いたプレビューで、ハーフトーンを選ぶと暗いところほど円が大きくなります。色を減らせば、ビーズ図案のように色ごとの円の数を数えられ、PNG・JPGのほか、拡大しても崩れないSVGで保存できます。画像はサーバーに送信しません。

最終更新 2026-10-20計算はブラウザ内だけで処理

サンプル画像(ズアカホンセイインコ、CC0)960 × 640 px

画像はこのブラウザ内だけで処理し、サーバーには送信しません。ドラッグ&ドロップや貼り付けでも開けます。
スタイルあなたの画像で描いたプレビュー
描いたドット

配列
ドットが縦横にそろって並びます。ビーズプレートやLED電光掲示板と同じ並びです。
ドットの大きさ
すべてのドットが同じ大きさで、色だけで絵を描きます。
12%
1マスの幅のうち空けておく割合です。0%なら隣のドットどうしが接します。
背景
透明はPNGとSVGでのみ保たれます。JPGは白背景で保存します。
色
マスごとに、元画像のピクセルの平均色をそのまま使います。

色別のドット数押すと、その色のドットだけが濃く表示されます。

    最終更新 2026-10-20入力値は保存しません

    ROBERINの基準必要なツールを、
    すぐ使えるように。
    • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
    • 結果が先主要な結果を先に示し、過程は必要なときだけ。
    • 求めない登録や不要な入力なしですぐ使えます。

    横48個なら3:2の写真は円1,536個になります。マスごとに平均色で円を描き、ハーフトーンでは暗いところほど円を大きくします

    円形ドット化とは、写真を等間隔のマスに分け、マスごとにその中のピクセルの平均色で円を1つ描く加工です。上のツールでは横のドット数を決めると、縦の段数が元の縦横比に合わせて決まります。960 × 640 pxのサンプル画像を横48個に分けると縦は32段で、円は全部で1,536個になります。

    円の大きさをすべて同じにすると、色だけで絵を描くビーズやLEDのような仕上がりになります。「明暗に合わせる(ハーフトーン)」を選ぶと、暗いマスほど円が大きくなり、印刷物の網点のように見えます。横にある6つのスタイル見本は、いま読み込んだ画像で実際に描いたプレビューです。下の「色別のドット数」では、色ごとに円をいくつ描いたかがわかります。画像はブラウザ内だけで処理し、サーバーには送信しません。

    写真を円形ドットにしたいとき

    • ポップアート風のポスターやグッズ用の絵がほしいとき: 大きさの違う点で明暗を表す印刷の手法がハーフトーンです。1879年に印刷業者ベンジャミン・デイが考案したベンデイ・ドットは、ロイ・リキテンスタインのポップアートで広く知られています。「ポップアート」スタイルは、色を6色に減らし、明暗に合わせて円の大きさを変えることでその雰囲気を出します。
    • ビーズやステッカーの図案を作るとき: 円1つがビーズ1粒になります。Hamaのミディビーズは直径5.0 mmなので、横48粒でおよそ24 cm、ミニビーズ(2.5 mm)ならおよそ12 cmです。手持ちのビーズの色数まで減色すれば、「色別のドット数」がそのまま色ごとに必要な個数になります。
    • LED電光掲示板やネオン風のサムネイルを作るとき: 黒い背景に間隔を広げた円を並べると、灯りの点いた電球が並ぶ画面のように見えます。文字よりも、単純な絵のほうがよく読み取れます。
    • 大きく印刷したり、カット作業に回したりするとき: SVGで保存すると、円が1つずつ図形として残るので、拡大しても縁が崩れません。同じ色の円はひとまとめになっているため、デザインソフトで色を一度に変えやすくなります。

    使い方

    1. 画像を入れる: 「画像を選ぶ」を押すか、画像を作業エリアにドラッグ&ドロップします。コピーした画像はCtrl+V(⌘V)で貼り付けられます。
    2. スタイルを選ぶ: 横にある丸い見本6つのうち1つを押すと、配列・大きさ・間隔・色・背景がまとめて切り替わり、ドットが中央から広がるように描き直されます。
    3. 横のドット数を決める: 数字を入力するか、スライダーやチップで16〜200個の間から選びます。数が少ないほど円が大きく、絵は単純になります。
    4. 細かく調整する: 下の欄で、配列(格子・千鳥)、ドットの大きさ(すべて同じ・明暗に合わせる)、間隔、背景、色を個別に変えられます。スタイルと違う値を選ぶと、見本の選択状態は解除されます。
    5. 確認して保存する: 「元画像を見る」で元の画像と見比べ、「色別のドット数」で色を押すと、その色の円だけが濃く表示されます。PNG・JPG・SVGと長辺のサイズを選んで「保存」を押します。

    6つのスタイル

    スタイル配列ドットの大きさ間隔色背景向いている用途
    基本ドット格子すべて同じ12%元の色#FFFFFF写真の雰囲気を残す基本形。プロフィール画像やサムネイルに
    LED電光掲示板格子すべて同じ26%元の色#000000暗い背景の電光掲示板やネオン看板の雰囲気に
    ハーフトーン千鳥明暗に合わせる0%単色 #1A1A1A#FFFFFF新聞やマンガの印刷のような白黒の網点。ポスターに
    ポップアート千鳥明暗に合わせる0%減色 6色#FFF4D6ベンデイ・ドットを思わせるポップアート。クリーム色の背景で
    ビーズ図案格子すべて同じ6%減色 16色#FFFFFF色ごとに個数を数えるビーズやステッカーの図案に
    レトロゲーム格子すべて同じ14%ゲームボーイ4色#081820緑の4階調で、昔の携帯ゲーム機の画面風に

    スタイルを選んだあとでも、値は1つずつ変えられます。横のドット数は、スタイルを切り替えてもそのまま保たれます。

    横のドット数の選び方: 3:2の写真の場合

    横のドット数格子の段数 · 円の数千鳥の段数 · 円の数2,048 px保存時の1マスミディビーズ(5.0 mm)で作ると
    2416段 · 384個18段 · 423個85.3 px約12 × 8 cm
    4832段 · 1,536個37段 · 1,758個42.7 px約24 × 16 cm
    7248段 · 3,456個55段 · 3,933個28.4 px約36 × 24 cm
    9664段 · 6,144個74段 · 7,067個21.3 px約48 × 32 cm
    14496段 · 13,824個111段 · 15,929個14.2 px約72 × 48 cm

    顔や動物のように輪郭が大切な写真は横48〜72個、ハーフトーンのポスターは96個以上にすると、明暗がなめらかにつながります。ビーズのサイズは直径を足しただけの値なので、ビーズプレートの間隔によっては、実際はもう少し大きくなることがあります。

    計算方法

    1. マスの割り付け: 1マスの幅を1とし、横のドット数をcとすると、格子の縦は round(c × 縦 ÷ 横) 段です。千鳥は段の間隔が√3/2(約0.866)なので、縦は round((c × 縦 ÷ 横 − 1) ÷ 0.866) + 1 段になり、偶数段は半マスずれるため円はc − 1個です。
    2. ドットの色: 円の中心から横に±0.5マス、縦に±0.5マス(千鳥は±0.433マス)の範囲にある元のピクセルを、不透明度で重みづけして平均します。不透明度の平均が半分未満なら、円は描きません。
    3. 色の決め方: 「減色」は、最も幅の広いチャンネルの中央値で繰り返し分割するmedian cut(Heckbert, 1982)で色をまとめ、OKLab色空間(Ottosson, 2020)で4回調整してから、各円を最も近い色で塗ります。ゲームボーイとPICO-8も、OKLabで最も近い色を選びます。「グレースケール」は、相対輝度を保ったグレーです。
    4. ドットの大きさ: 「すべて同じ」の半径は(1 − 間隔) ÷ 2マスです。「明暗に合わせる」では、その半径に√kを掛けるので、円の面積がkに比例します。

    k = (Y背景 − Yマス) ÷ (Y背景 − Y基準)  (0〜1に丸める)  ·  Y = 0.2126 R + 0.7152 G + 0.0722 B (線形sRGB)

    YはWCAG 2.2の相対輝度です。Y基準は、「単色」ならそのインクの色、それ以外は背景が明るいとき(Y ≥ 0.5)は0、暗いときは1です。透明な背景は白い紙として扱います。そのため、白い背景では暗い部分の円が、黒い背景では明るい部分の円が大きくなります。下の表は、ハーフトーンスタイル(千鳥配列、白い背景、インク#1A1A1A、間隔0%)で、グレーのマスに描かれる円の大きさです。千鳥配列では円1つの持ち分がマス幅² × 0.866なので、接する円はその90.7%を塗ります。

    マスの色 (R = G = B)相対輝度 Yk円の直径 (マス幅に対する割合)マスの面積に占める塗り面積
    26 (インクと同じ)0.01031.000100.0%90.7%
    640.05130.95997.9%86.9%
    1280.21590.79289.0%71.9%
    1920.52710.47869.1%43.3%
    2300.79130.21145.9%19.1%
    255 (白)1.00000.000描かない0%

    保存するときは、長辺を選んだサイズに合わせて、1マスのピクセル数を決めます。3:2の写真を横48個で2,048 px保存すると、1マスはおよそ42.7 px、絵は2,048 × 1,365 pxになります。SVGは1マスを10単位として円の図形で書き出し、同じ色の円を1つのグループにまとめます。

    格子と千鳥(ハニカム)の違い

    同じ大きさの円を平面にすき間なく並べる方法のうち、最も密になるのは、ハチの巣のように1段ごとにずらして置く六方配列です。これが最密であることは、L. Fejes Tóthが証明しました。接する円が占める面積は、正方格子が78.5%(π/4)、六方配列が90.7%(π/(2√3))です。

    配列段の間隔 (マス幅に対する割合)接したときに占める面積3:2の写真、横48個向いている用途
    格子178.5%32段 · 1,536個ビーズプレート、LED電光掲示板、色別の個数カウント
    千鳥(ハニカム)0.86690.7%37段 · 1,758個ハーフトーン、すき間の少ない密な質感

    円どうしのすき間には背景色が見えるため、同じ写真でも、白い背景なら明るく軽く、黒い背景なら暗くくっきりと見えます。間隔を広げるほど、この差は大きくなります。

    よくある失敗

    • ハーフトーンで背景を変えたら絵が反転した: 「明暗に合わせる」モードは、背景との明るさの差で大きさを決めます。白い背景から黒い背景に変えると明るい部分の円が大きくなるので、暗いインクで刷ったような絵にしたいときは明るい背景を使います。
    • 元の色のままビーズの個数を数えた: 元の色では円ごとに色が少しずつ違い、色が64色を超えると、「色別のドット数」は似た色を12のグループに分けたおおよその数になります。実際に買うビーズの個数は、「減色」で色数を決めてから確認してください。
    • 透明な背景をJPGで保存した: JPGは透明を保てないので、白い背景になります。透明がほしいときは、PNGかSVGで保存してください。
    • ドットをとても多くしてSVGで保存した: 横144個の3:2の写真だと、円は13,824個になります。円が多いほどファイルが大きくなり、ソフトで開くのも遅くなるので、大きく印刷する絵でなければPNGのほうが扱いやすいです。
    • 縦に細長い画像でエラーになった: 円は1枚につき60,000個まで描けます。横200個で1:2の縦長画像を入れると、400段で80,000個になり上限を超えるので、横のドット数を減らしてください。

    限界と注意

    • 印刷所の網点(スクリーン角度、CMYKの4版への分版、インクがにじんで点が太る現象)は再現しません。1枚につき、1つの角度の円だけを描きます。
    • 明暗に合わせるモードでも、円がマスを覆いきれないため(格子は最大78.5%、千鳥は90.7%)、いちばん暗いところが元画像より明るく見えます。間隔を0%にすると、最も濃くなります。
    • 画面の色と、実際のビーズやインクの色は異なります。図案として使うときは、手持ちのビーズのカラーチャートと見比べ、個数には余裕を持たせてください。
    • ゲームボーイとPICO-8は、その機種の色だけを借りています。機種の画面サイズや色数の制約には従いません。
    • ブラウザが開ける形式だけを受け付けます。動くGIFは最初の1コマだけを使い、HEICはブラウザによっては開けないため、JPGかPNGに変換してから入れてください。ファイルは40MBまで受け付け、長辺を2,048 pxに縮小して読み込んでから計算します。
    • 保存サイズの最大値4,096 pxは、どの端末でも保存できるように、iOSブラウザのキャンバスの上限(4,096 × 4,096)に収まる値として決めたものです。

    基準日 2026-10-20。ハーフトーンとベンデイ・ドットの定義、円の充填密度、ビーズの直径、相対輝度の式は、下記の原文でこの日に確認しました。スタイルの値と60,000個の上限は、このツールが定めたものです。サンプル画像は、Wikimedia Commonsの「Blue, red and green parrot (Unsplash)」(Mikhail Vasilyev、CC0 1.0)を960 × 640 pxに縮小したものです。

    出典

    よくある質問

    円形ドット化とピクセルアートは何が違いますか?

    ピクセルアートはマスを四角で埋め尽くしますが、円形ドットはマスの中央に円を描くので、円のすき間から背景が見えます。円が接していても、格子配列ではマスの面積の78.5%しか塗られないため、背景色が絵の雰囲気を大きく左右します。

    ハーフトーン(明暗に合わせる)では、円の大きさをどう決めていますか?

    円の面積を、背景との明るさの差に比例させています。白い背景、インク#1A1A1A、間隔0%の場合、グレー128のマスの円の直径はマス幅の89.0%、グレー192のマスは69.1%で、白いマスには円を描きません。背景を黒にすると、逆に明るい部分の円が大きくなります。

    ビーズの図案として使うにはどうすればいいですか?

    「ビーズ図案」スタイルか「減色」で、色数を手持ちのビーズの色数に合わせ、下の「色別のドット数」で色ごとに必要な個数を確認します。Hamaのミディビーズは直径5.0 mmなので、横48粒でおよそ24 cm、ミニビーズ(2.5 mm)ならおよそ12 cmです。画面の色と実際のビーズの色は異なるため、手持ちのカラーチャートと見比べてください。

    格子と千鳥(ハニカム)は、どちらを選べばいいですか?

    ビーズプレートやLEDのように段をそろえたいなら格子、すき間を減らして密な質感にしたいなら千鳥です。接する円が占める面積は、格子が78.5%、千鳥が90.7%です。3:2の写真を横48個に分けると、格子は32段で1,536個、千鳥は37段で1,758個になります。

    SVGで保存すると何がいいのですか?

    円が1つずつcircle図形として残るので、拡大しても縁が崩れません。同じ色の円がまとめられているため、デザインソフトで色を一度に変えやすくなります。ただし、円が多いほどファイルが大きくなり、横144個の3:2の写真(円13,824個)は開くのが遅いことがあります。

    背景を透明にして保存できますか?

    背景で「透明」を選び、PNGかSVGで保存すると、円のすき間が透明になります。JPGは透明を保てないため、白い背景で保存します。元画像で透明な部分(不透明度の平均が半分未満)には、円を描きません。

    保存した絵は何ピクセルになりますか?

    長辺は、1,080・2,048・4,096 pxから選べます。3:2の写真を横48個で2,048 px保存すると、2,048 × 1,365 pxで、1マスはおよそ42.7 pxです。最大の4,096 pxは、どの端末でも保存できるように、iOSのキャンバスの上限(4,096 × 4,096)に収まる値として決めたものです。

    画像はサーバーにアップロードされますか?

    いいえ。画像はブラウザ内で読み込んで描画し、サーバーには送信しません。タブを閉じると消え、選んだ設定も別に保存しません。