必要なツールを、すぐ使えるように

DOCX JPG変換ツール

DOCXファイルを選ぶかドラッグ&ドロップすると、ページごとにJPGまたはPNGの画像へ変換します。解像度(96・150・200・300dpi)と画質を選ぶと、変換済みのページも新しい設定で作り直し、ページごとのファイルサイズを棒グラフで比べられます。ヘッダー・フッターやページ番号も入れ、必要なページだけを画像1枚またはZIPで保存できます。文書はサーバーに送らず、このブラウザー内だけで変換します。

最終更新 2026-10-24計算はブラウザ内だけで処理

サンプル

作業スペースのどこにでも .docx ファイルをドラッグ&ドロップすると変換します · 文書はサーバーに送らず、このブラウザー内だけで処理します

変換結果

形式
画質
解像度
棒グラフ = 表示中のページをその解像度で保存したときのサイズ。行をクリックすると全ページに適用します。

最終更新 2026-10-24入力値は保存しません

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Wordの文書は1ページが1枚の画像になります。A4を200dpiにすると1枚が1,654 × 2,339ピクセルです

DOCXをJPGに変換するとは、Word文書の各ページを写真のように撮影して画像ファイルにすることです。上のツールは文書をこのブラウザー内で描画し、ページごとに選んだ解像度でJPGまたはPNGを作ります。画像の縦横ピクセル数は、用紙サイズ(インチ)にdpiを掛けた値です。A4(210 × 297mm、約8.27 × 11.69インチ)を200dpiにすると1,654 × 2,339ピクセル、300dpiにすると2,480 × 3,508ピクセルになります。

最初の画面は、サンプルの議事録3ページを実際に変換した結果です。ページのプレビューにマウスを重ねると、保存される画像を実寸で拡大して確認できます。右側の解像度の棒グラフには、表示中のページを各解像度で保存したときのファイルサイズが出ます。文書はサーバーに送りません。変換に使うツールのファイルだけをこのサイトから読み込みます。

Word文書を画像にしたい場面

  • 相手のスマホやPCにWordが入っていないとき: メールやチャットでDOCXを送ると、スマホですぐ開けなかったり、フォントがなくて行がずれて見えたりしがちです。画像にして送れば、写真アプリやチャットのプレビューで、作ったとおりの見た目で開けます。
  • 画像しか添付できない申請フォームや掲示板に文書を載せるとき: 添付欄がJPG・PNGだけを受け付けることがあります。容量の上限がある場合は、画質か解像度を下げてファイルサイズを合わせてください。
  • ブログ・SNS・プレゼン資料に文書の1ページを載せるとき: 必要なページだけを選んで保存できるので、ほかのページを書き出す必要はありません。
  • 内容を書き換えられない形で見せたいとき: 画像には文字情報が残らないため、受け取った側が文章を直したりコピーしたりしにくくなります。相手に修正してもらう文書なら、元のDOCXを送ってください。

DOCXをJPGに変換する手順

  1. [DOCXを選ぶ]を押すか、.docxファイルを作業スペースのどこにでもドラッグ&ドロップします。すぐに変換が始まり、終わったページから左のページ一覧に並びます。
  2. 形式(JPG・PNG)、画質、解像度を選びます。変換済みのページも新しい設定で作り直されるので、文書を選び直す必要はありません。
  3. ヘッダー・フッターが不要なら、スイッチをオフにします。オンのままなら、ページ番号を変換した順に振り直して入れます。
  4. 保存しないページは、ページ一覧のチェックを外します。プレビューの下にある[このページを保存]は、表示中の1ページだけを保存します。
  5. [選択したnページをZIPで保存]を押します。1ページだけ選んだときは、ZIPにせず画像ファイル1つで保存されます。ファイル名は元の名前の後ろにページ番号を付け、全ページ数の桁数に合わせて頭に0を足します(議事録-01.jpg … 議事録-12.jpg)。名前順に並べても順序が崩れません。

解像度の選び方: dpiとピクセル

dpiは、1インチの幅に点をいくつ打つかを表します。画面で見るだけの画像ではピクセル数が、印刷する画像ではdpiが重要です。このツールは選んだdpiを画像ファイルの情報(JPGのJFIFヘッダー、PNGのpHYs)にも書き込むので、印刷ソフトやファイルのプロパティで同じ値が確認できます。ブラウザーがそのまま作った画像には解像度が記録されず(JPGは密度の単位なし、PNGはpHYsなし)、ソフトによって72dpiや96dpiとして読み込まれます。

解像度A4縦(ピクセル)USレター縦(ピクセル)向いている用途
96 dpi794 × 1,123816 × 1,056モニターで100%表示したときの大きさ。小さい文字は、スマホで拡大するとぼやけます。
150 dpi1,240 × 1,7541,275 × 1,650チャットや掲示板への添付。本文の文字を読むには十分で、ファイルも軽くなります。
200 dpi(初期設定)1,654 × 2,3391,700 × 2,200スマホで拡大して読む場合や、表・小さい文字が多い文書。
300 dpi2,480 × 3,5082,550 × 3,300印刷・プリント用。印刷会社がよく求める解像度です。

A3のような大きい用紙を300dpiにすると、1枚が4,096 × 4,096ピクセルの面積を超えます。iPhoneやiPadのブラウザーはそれより大きいキャンバスを作れないため、このツールはそうしたページだけを面積の上限に合わせて縮め、プレビューの下に実際のdpiを表示します(A3縦300dpi → 約294dpi)。

JPGとPNG、画質で変わるサイズ

JPGは、人の目に目立ちにくい情報を間引いてファイルを小さくする形式で、画質の数字が低いほど多く間引きます。PNGは何も間引きません。文字だけの文書は背景がほとんど白なので、PNGも思ったほど大きくなりませんが、写真が多いページではPNGがかなり大きくなります。下の表は、最初の画面のサンプル文書1ページ目(A4、表と文字)をChromeで実際に保存したときのサイズです。

解像度JPG 高画質(92)JPG 標準(80)JPG 軽量(60)PNG
96 dpi72 KB56 KB44 KB104 KB
150 dpi140 KB109 KB86 KB194 KB
200 dpi200 KB156 KB124 KB291 KB
300 dpi369 KB291 KB233 KB505 KB

解像度を200dpiから300dpiに上げると、ピクセル数は2.25倍になりますが、このページのJPGのサイズは約1.8倍(200 → 369 KB)の増加でした。同じ文書でも、写真や色のついた面積が多いとサイズはもっと大きく増え、ブラウザーによって出来上がるサイズも少しずつ違います。正確なサイズは、作業スペースの解像度の棒グラフで、その文書について確認するのが確実です。

ページ分割とページ番号

Wordは、インストールされているフォントの文字幅を使って、行とページを自分で計算します。ブラウザーはその計算を同じようには再現できないため、このツールは文書に保存されたページ情報を優先し、残りの部分だけを自分で分割します。

  • 手動で入れた改ページ・セクション区切り: そのまま守ります。
  • Wordが保存時に記録したページ位置: 文書に含まれていれば、それに従います。ほかのソフトで作ったDOCXには、ないことが多くあります。
  • 1ページの高さを超える部分: 文字の行、表の行、画像を横切らない最も低い位置で、次のページに送ります。1ページより大きい画像や表の行は、やむを得ず切れてしまいます。
  • ページ番号(PAGE)と総ページ数(NUMPAGES): Wordはこれらをフィールドとして持ち、保存時の数字を一緒に記録しています。その数字をそのまま使うとすべてのページに同じ番号が入ってしまうため、このツールはヘッダー・フッターの2つのフィールドを探し、変換した順(1, 2, 3 …)と実際に変換したページ数で入れ直します。

そのため、ページ数やページの切れ目の位置は、Wordで見たものと少し違うことがあります。Wordとページを完全に一致させたいときは、Wordで[名前を付けて保存]からPDFで保存し、そのPDFを画像に変換する方法が確実です。

よくある間違い

  • .docファイルをアップロードした: 古いWord形式(.doc)は構造が異なるため読み取れません。Wordで開いて .docx として保存し直してください。マクロ有効文書(.docm)やテンプレート(.dotx)も、同じ方法で保存してからアップロードします。
  • とにかく300dpiで保存した: チャットアプリは大きな写真を送るときに再圧縮することが多く、300dpiで作っても受け取る側では小さくなっていることがあります。画面で見る文書なら、150〜200dpiで十分です。
  • PNGが常に優れていると思い込んだ: 文字中心のページでは、JPG高画質(92)とPNGの差が100%表示では見分けにくいことが多く、上の例ではPNGが46%大きくなりました。拡大鏡で文字の輪郭を見比べて、容量の上限があるならJPGを選んでください。
  • セクションごとにページ番号を1から振り直したい文書: このツールは、セクションごとに振り直す番号やローマ数字(i, ii)の形式には従わず、変換した順に番号を振ります。そのような文書は、ヘッダー・フッターをオフにするか、PDF経由で変換してください。

制限と注意

  • 文書で使われているフォントがこの端末にない場合は、似たフォントに置き換えて描画します。文字幅が変わると、改行や改ページも変わります。
  • 位置を自由に指定した図形・テキストボックス・ワードアート、文字列の背面に置いた画像は、抜けたり別の位置に描画されたりすることがあります。ヘッダーに図形が重なっている場合は、ヘッダーの文字が隠れることもあります。
  • コメントと変更履歴の表示は描画しません。自動作成した目次のページ番号は、Wordが最後に保存した数字がそのまま出ます。
  • 1ページ目だけ別のヘッダーや、偶数・奇数ページで別のヘッダーを使う文書では、ページごとに合うヘッダーを選びません。Wordが記録したページ位置がなく、1つのセクションが複数ページに分かれると、そのすべてのページに1ページ目用または奇数ページ用のヘッダー・フッターが入ることがあります。
  • JPG・PNGには文字情報がないため、検索・コピー・リンクのクリックはできません。元のDOCXは変更されませんので、一緒に保管してください。
  • 数百ページの文書はブラウザーのメモリを多く使うため、遅くなることがあります。問題が出たら、PCの最新のChromeまたはEdgeでもう一度お試しください。

用紙別のピクセル数、ファイル情報への解像度の記録方法、ライブラリのバージョンは、上の出典で2026-10-20に確認しました。サイズの表は同じ日にChromeで測った値です。ブラウザーやそのバージョンが変わると、同じページでもファイルサイズが少し変わることがあります。

出典

よくある質問

文書はサーバーにアップロードされますか?

アップロードされません。変換に使うツールのファイルだけをこのサイトから読み込み、文書の読み取りから画像への変換までは、すべてこのブラウザー内で完結します。ページを閉じると、変換結果も消えます。

.docファイルも変換できますか?

できません。古いWord形式の .doc は構造が異なるため読み取れません。Wordでファイルを開き、.docx 形式で保存し直してからアップロードしてください。マクロ有効文書(.docm)とテンプレート(.dotx)も .docx として保存すれば変換できます。

解像度は何dpiにすればよいですか?

チャットや掲示板に載せる文書なら150〜200dpi、印刷する文書なら300dpiが無難です。A4の1ページは、150dpiで1,240 × 1,754ピクセル、200dpiで1,654 × 2,339ピクセル、300dpiで2,480 × 3,508ピクセルです。作業スペースの解像度の棒グラフで、その文書のファイルサイズを事前に比べられます。

JPGとPNGはどちらを選べばよいですか?

容量に上限がある場合やチャットで送る場合はJPG、文字の輪郭を少しもぼかしたくない場合はPNGを選んでください。サンプル文書の1ページ目(200dpi)は、JPG高画質が200KB、PNGが291KBでした。写真の多い文書では、PNGがさらに大きくなります。

ページ番号がWordと違って表示されます。

このツールは、ヘッダー・フッターのページ番号と総ページ数を、変換した順に振り直します。ブラウザーでのページの切れ目はWordと少し異なることがあり、セクションごとに1から振り直す番号やローマ数字の形式には従いません。Wordと完全に同じにしたい場合は、WordでPDFとして保存し、そのPDFを画像に変換してください。

ヘッダー・フッターを除いて保存できますか?

できます。右側の「ヘッダー・フッターを入れる」スイッチをオフにすると、変換済みのページもヘッダー・フッターなしで作り直します。本文の位置と余白は変わりません。

一部のページだけ保存できますか?

できます。ページ一覧で保存しないページのチェックを外して保存ボタンを押すと、選んだページだけが保存されます。1ページだけ選ぶと画像ファイル1つ、2ページ以上ならZIPファイル1つです。プレビューの下の[このページを保存]は、表示中のページだけをすぐに保存します。

フォントや改行が元の文書と違います。

文書で使われているフォントがこの端末にない場合、ブラウザーが似たフォントに置き換えて描画するため、文字幅や改行が変わることがあります。フォントがインストールされているPCで変換するか、WordでPDFとして保存してから画像に変換すると、元の見た目に近づきます。