必要なツールを、すぐ使えるように

テキスト一括置換

検索する語と置換後の語を1行に1組ずつ入力すると、元の文章全体にまとめて適用し、置換箇所をルールの色で塗って元の文章と並べて表示します。ルールを順番に適用するか同時に適用するかを選べるので、2つの語の入れ替えや、長い語と短い語が重なる置換でも絡みません。Excelの2列をコピーして貼り付ければ、数十個のルールもそのまま入ります。

最終更新 2026-10-22計算はブラウザ内だけで処理
例

置換ルール

Excelで2列(検索する語 | 置換後)をコピーし、検索する語の欄に貼り付けると、1行ごとにルールになります。

置換箇所

0か所

元の文章での置換箇所の分布

結果

最終更新 2026-10-22入力値は保存しません

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すぐ使えるように。
  • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
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複数の語をまとめて置換し、置換箇所を色で確認できます

テキスト一括置換は、「検索する語 → 置換後」のルールを複数作り、文章全体にまとめて適用するツールです。部署名が変わったお知らせ、表記をそろえたい原稿、氏名を伏せたい議事録のように、置き換えたい語が複数あるとき、ルールごとに「すべて置換」を押す必要はありません。

結果欄では置換された箇所がルールの色で塗られ、元の文章欄にも同じ位置が同じ色で表示されます。色付きの部分を押すと反対側の欄で同じ位置を表示するので、元が何だったのかをすぐ見比べられます。上の数字は置換された箇所の数で、分布マップは置換箇所が文章のどのあたりに集まっているかを示します。文章とファイルはこのブラウザー内だけで処理し、サーバーへの送信も保存もしません。

「置換」を何度も押すと起きること

ルールが1つなら、文書エディターの置換機能で足ります。ルールが2つ以上になると、前に置換した結果が次の検索に引っかかる問題が出ます。「左」を「右」に、続けて「右」を「左」に置換すると、最初に置換した語まで戻ってしまい、すべて「左」になります。「東京」を先に置換すると、そのあとで「東京駅」を探すルールは1件も見つけられません。

このツールでは適用方法を選べます。前のルールが置換した文字列を後のルールがさらに置換した箇所も、別に知らせます。複数のルールをまとめて実行したあとでも、どこで何が絡んだのかを探しやすくなります。主に次のような場面で使います。

  • 名称変更:会社名・部署名・商品名が変わり、お知らせや案内文の表記をまとめて直すとき
  • 表記ゆれの統一:e-mail・E-mail・EMAIL、行う・行なうのように、同じ語が複数の形で混ざった原稿を1つにそろえるとき
  • 伏せ字:議事録や共有資料で、氏名や電話番号を○○や * に置き換えるとき
  • 入れ替え:左と右、甲と乙のように、2つの語を互いに入れ替えるとき
  • コード・データの整理:変数名やCSVの値の表記を、単語単位で正確に置換するとき

使い方

  1. 元の文章欄に文章を貼り付けるか、テキストファイルをドラッグ&ドロップします。「ファイルを開く」から、TXT・MD・CSV・SRTなどのテキストファイルも読み込めます。
  2. ルール行の左の欄に検索する語、右の欄に置換後の語を入力します。置換後を空欄にすると、見つけた語を削除します。置換後の欄でEnterを押すと、次のルール行に移ります。
  3. 必要に応じて、ルールごとにAa(大小無視)、ab(単語単位)、AB(大小を合わせる)、鍵(そのまま)をオンにします。行頭の番号を押すと、そのルールを一時的にオフにできます。
  4. 上の「順番に・同時に」で適用方法を選びます。2つの語を入れ替えるときや、長い語と短い語が重なるときは「同時に」が向いています。
  5. 要約の警告行と色付きの箇所を確認してから、結果のコピーか保存を押します。ファイルから開いた文章は、同じ名前に「-置換後」を付けて保存します。

「順番に」と「同時に」では結果が変わります

順番には、1番のルールを文章全体に適用し、その結果に2番、さらにその結果に3番を適用します。文書エディターの「すべて置換」をルールの順に何度も押したのと同じです。前のルールが作った語も後のルールの検索対象になるため、A → B、B → Cのように連鎖させる作業に向いています。

同時には、元の文章を先頭から1回だけ走査し、位置ごとに合うルールをその場で適用します。置換した文字列は再び検索せず、同じ位置で複数のルールが合うときは、検索する語が長いほうが優先されます(長さが同じなら上のルール)。PHPのstrtr関数に配列を渡したときと同じ方式です。入れ替えや、包含関係のある語の置換でも、ルールの順序を気にする必要がありません。

同じルールを2つの方式で適用した結果
元の文章ルール(上から下へ)順番に同時に
左 右左 → 右
右 → 左
左 左右 左
猫猫 → 犬
犬 → うさぎ
うさぎ犬
東京駅前の東京支店東京 → 大阪
東京駅 → 大阪駅
大阪駅前の大阪支店大阪駅前の大阪支店
東京駅前の東京支店東京 → 大阪
東京駅 → 東京駅
大阪駅前の大阪支店東京駅前の大阪支店

3行目は結果が同じに見えますが、順番にでは2番のルールが0件です。1番のルールが「東京駅」の「東京」を先に置換したためです。このツールは、そうしたルールの件数に波線の下線を引き、「元の文章に n か所ありますが、前のルールの影響で0か所です」と知らせます。4行目のように「東京駅」をそのまま残したいとき、順番にでは同じ語に置換するルールを書いても効果がありません。この場合は「同時に」を使うか、下の「そのまま」をオンにします。

2つの語を互いに入れ替える

入れ替えは、「同時に」でルールを2行書くだけで済みます。元の文章を1回だけ走査するので、「左」から「右」に変わった語が再び「左」へ戻ることはありません。順番にで同じルールを使うと、要約に「置換後に元へ戻った箇所」が点線で表示され、警告行のボタンで「同時に」へ切り替えられます。

「順番に」しかないエディターでは、文章に出てこない仮の目印を挟んで、3回に分けて置換します。仮の目印には、元の文章に絶対に現れない文字列を選びます。

仮の目印を使った入れ替え(順番に)
元の文章ルール結果
甲は乙山ビルの事務所で乙に支払う甲 → §仮§
乙 → 甲
§仮§ → 乙
乙は甲山ビルの事務所で甲に支払う
甲は乙山ビルの事務所で乙に支払う乙山ビル そのまま
甲 → 乙
乙 → 甲
乙は乙山ビルの事務所で甲に支払う

1行目は入れ替えができましたが、「乙山ビル」が「甲山ビル」になっています。入れ替える語がほかの語の一部になっていると、その語も一緒に変わります。2行目のように「同時に」で「乙山ビル」をそのまま残せば、地名は守られ、甲と乙だけが入れ替わります。

短い語が長い語の一部になっているとき

日本語は語の間にスペースを入れないので、短い語は長い語の中にそのまま入り込みます。「東京」を置換すると、「東京都」「東京駅」「東京支店」の「東京」も一緒に変わります。検索する語がほかの検索する語を含んでいるときは、順序が結果を左右します。順番にでは長い語を上に置きます。同時にでは、順序に関係なく長い語が先に適用されます。

「東京」だけを置換した場合と、残したい語を守った場合
元の文章ルール結果
東京都庁と東京駅と東京支店東京 → 大阪大阪都庁と大阪駅と大阪支店
東京都庁と東京駅と東京支店東京都 そのまま
東京駅 そのまま
東京 → 大阪
東京都庁と東京駅と大阪支店

表記ゆれの統一でも同じ問題が起きます。「お問い合わせ」「お問合せ」「問い合わせ」「問合せ」を「お問い合わせ」に統一したいとき、「問い合わせ」を置換するルールは、すでに正しい「お問い合わせ」の中にも合致します。「お問い合わせ」自体を先に守るルールを加えれば、同時にで一度に整理できます。

表記ゆれの統一
元の文章ルール結果
お問い合わせ・問い合わせ・お問合せ・問合せ問合せ → お問い合わせ
問い合わせ → お問い合わせ
おお問い合わせ・お問い合わせ・おおお問い合わせ・おお問い合わせ
お問い合わせ・問い合わせ・お問合せ・問合せお問い合わせ そのまま
お問合せ → お問い合わせ
問い合わせ → お問い合わせ
問合せ → お問い合わせ
お問い合わせ・お問い合わせ・お問い合わせ・お問い合わせ

送り仮名の違い(行う・行なう、取り扱い・取扱い)も同じ考え方です。短いほうが長いほうの中に入っていないかを確認し、入っているときは長い語を先に処理する形にします。このツールは文の意味を解釈しないため、助詞や活用の違いまでは自動で直しません。

置換してはいけない語はそのまま残す

「そのまま」(鍵)をオンにしたルールは、見つけた語を置換せず、その位置をロックします。順番にでは下のルールがロックされた位置を変更できません。同時にでは、そのまま残す語のほうが長ければ、短いルールより先に合致します。そのため、「そのまま」のルールは一番上に置くのが確実です。

この機能がいちばん役立つのは、一部がすでに置換済みの文書です。「AI」を「人工知能(AI)」に置換するとき、元の文章にすでに「人工知能(AI)」があると、その中のAIまで置換されて「人工知能(人工知能(AI))」になります。下の表の2行目のように「人工知能(AI)」をそのまま残せば、置換済みの箇所には手が触れません。

置換済みの表記が混ざった文書(順番に)
元の文章ルール結果
人工知能(AI)とAI翻訳AI → 人工知能(AI)人工知能(人工知能(AI))と人工知能(AI)翻訳
人工知能(AI)とAI翻訳人工知能(AI) そのまま
AI → 人工知能(AI)
人工知能(AI)と人工知能(AI)翻訳
東京駅前の東京支店東京駅 そのまま
東京 → 大阪
東京駅前の大阪支店

そのまま残した箇所は、元の文章欄と結果欄に点線の下線で表示されます。そのルールの数字は、置換した箇所ではなく、守った箇所の数です。

単語単位で探す場合と日本語の注意点

単語単位(ab)をオンにすると、見つけた語の直前と直後に、ほかの文字・数字・アンダースコア(_)が続かない箇所だけを置換します。userを探すとき、username・getUser・user_idは対象外にして、単独のuserだけを置換する、という使い方です。検索する語が#や括弧のような記号で始まる、または終わるときは、その側は判定しません。

日本語では、この判定がほとんど働かない点に注意してください。ひらがな・カタカナ・漢字はすべて「文字」なので、文章の中の語は前後に別の文字が続いているのが普通です。「東京で」の「東京」は後ろに「で」が続くため、単語単位では見つかりません。効くのは、英単語やコードのように、前後がスペースや句読点で区切られている場合です。日本語の語を置換するときは単語単位をオフのままにして、残したい長い語(東京駅、東京都など)を「そのまま」で守るほうが正確です。

単語単位をオンにした結果(順番に)
元の文章ルール結果
user username getUser user_iduser → member、単語単位member username getUser user_id
東京 東京で 東京駅東京 → 大阪、単語単位大阪 東京で 東京駅
AIの導入と、AI 導入と OpenAIAI → 人工知能、単語単位AIの導入と、人工知能 導入と OpenAI
#tag, a#tag, #tags#tag → #label、単語単位#label, a#label, #tags

大小無視と、大小を合わせる

初期状態では、入力したとおりの大文字小文字だけを探します。Aa(大小無視)をオンにすると、emailを探すときにEmailやEMAILも対象になります。ただし、置換後は入力した形のまま入るため、文頭のEmailも小文字のmailになります。

AB(大小を合わせる)をオンにすると、見つけた語の形に合わせて置換後を書き換えます。見つけた語がすべて大文字なら置換後もすべて大文字、すべて小文字なら小文字、先頭だけ大文字なら先頭だけ大文字にします。iPhoneのように混ざった形は、従うべき規則がないため、置換後を入力したまま入れます。VS Codeの置換にあるPreserve Caseと同じ考え方です。大小を合わせるをオンにすると、大小無視も一緒にオンになります。

email → mail を3通りで適用した結果
元の文章オプション結果
Email email EMAILなしEmail mail EMAIL
Email email EMAIL大小無視mail mail mail
Email email EMAIL大小を合わせるMail mail MAIL

ひらがな・カタカナ・漢字には大文字と小文字がないため、この2つのオプションは結果を変えません。全角のアルファベットには大文字と小文字があるので、全角どうしなら大小無視が効きます。一方で、全角と半角は別の文字です。全角のabcで探しても、半角のabcは見つかりません。

全角アルファベットと大小無視(順番に)
元の文章オプション結果
ABC abc ABC abcabc → xyz、大小無視xyz xyz ABC abc
ABC abc ABC abcabc → xyz、大小無視ABC abc xyz xyz

Excelの一覧をルールとして入れる

置換したい語が数十個あるなら、ExcelやGoogleスプレッドシートに2列(検索する語 | 置換後)でまとめ、その範囲をコピーして、どれか検索する語の欄に貼り付けてください。スプレッドシートは列の間をタブにしてコピーするので、1行につきルールが1つできます。ルールは200個まで入れられます。

ルール欄の上にある「一覧」表示では、ルール全体をテキストとして見て編集できます。1行に1ルールを書き、検索する語と置換後の間にタブか→を入れます。一覧の欄ではTabキーがタブ文字を入力するため、欄の外へ出るときはEscを押してからTabを押します。この一覧をコピーしておけば、次回同じ作業をするときにそのまま貼り付けられます。

ルールの件数と、置換箇所の数が違う理由

ルール行の右にある数字は、そのルールが実行されたときに見つけた件数です。要約の大きな数字は、結果で元の文章と変わった位置の数です。次のような場合に、2つの数字は食い違います。

  • 順番にで、後のルールが前のルールの作った文字列をさらに置換すると、2つのルールの件数はそれぞれ数えられますが、置換箇所は1か所です。要約に「n番のルールが、m番のルールで置換された文字列を再び置換しました」と表示されます。
  • 置換後に元の文字列へ戻った位置は、置換箇所に含めず、点線で別に表示します。
  • 「そのまま」のルールの数字は守った箇所の数なので、置換箇所には含まれません。
  • 1つのルールの中で重なる一致は、左から1回だけ数えます。aaaでaaをXに置換すると、結果はXaで、件数は1です。

ルール行の数字を押すと、そのルールが置換した箇所を順に表示します。要約の ‹ › ボタンでは、置換箇所全体を1つずつたどれます。

ほかのプログラムの置換との比較

置換の方式とオプション(各公式ドキュメントに基づく)
プログラム複数の語の置換方式補足
Googleドキュメント検索と置換を1組ずつ順に大文字と小文字を区別、正規表現のオプション
VS Code検索と置換を1組ずつ順に大文字小文字の区別、単語単位、正規表現、大文字小文字の保持(Preserve Case)
Python str.replace呼び出した順(順番に)重ならないよう左から、回数を制限する引数あり
PHP strtr(配列)同時に、長い語を優先置換した文字列は再び検索しない
JavaScript replaceAll呼び出した順(順番に)検索する語が文字列でも、置換後の$&などの記号は特別な意味を持つ
Excel SUBSTITUTE関数を入れ子にすると内側から順に4番目の引数でn番目の一致だけを置換

このツールは、置換後を文字どおりに入れます。$&や$1と書いても、その文字がそのまま結果に入り、正規表現のように見つけた語やグループには置き換わりません。数字だけ、行頭だけといったパターンで置換するには、正規表現テスターの置換を使ってください。

間違えやすい点

  • 見た目は同じなのに見つからない:Webページからコピーした文章には、改行されない空白(U+00A0)が混ざっていることがあります。Macで作ったファイル名では、「が」が「か」と濁点に分かれた形(NFD)になっていることがあります。見た目が同じでも別の文字なので、見つかりません。元の文章から置換したい部分を直接コピーして検索する語の欄に貼り付けると、同じ文字で探せます。
  • 検索する語の前後の空白:スプレッドシートからコピーしたセルの末尾に空白が付いていると、その空白まで探します。前後に空白があるルールは、状況表示の行で知らせます。
  • 語の途中まで置換される:「りんご」を「みかん」に置換すると、「りんごジュース」も「みかんジュース」になります。結果欄の色付きの箇所を確認し、置換してはいけない語は「そのまま」で守ってください。
  • 同じ語が二重に置換される:順番にで、A → ABのあとにB → Cがあると、新しくできたBも置換されます。警告行が出たら、「同時に」に切り替えるか、ルールの順序を入れ替えます。
  • 削除したあとに残る空白:「【仮】 報告書」から「【仮】」だけを削除すると、先頭に空白が残ります。検索する語に後ろの空白まで含めて、「【仮】 」を削除してください。
  • 全角と半角:A(全角)とA、(と(、1と1は別の文字です。表記ゆれを直すときは、全角と半角の両方をルールに入れます。
  • 表記ゆれの見落とし:「お問い合わせ」と「お問合せ」のように、送り仮名や長音(サーバ・サーバー)の違いは、1つずつルールにして、結果欄で件数を確認すると漏れを減らせます。

制限事項

  • 検索する語は、文字どおりにしか探せません。正規表現・ワイルドカード・行頭のようなパターンには対応していません。
  • 文の意味や助詞、活用は解釈しません。活用で語尾が変わる語は、語尾の違いを別のルールとして入れるか、手で直す必要があります。
  • 単語単位は、スペースではなく前後の文字の種類で判定します。語の間にスペースを入れない日本語の文章では、ほとんど一致しません。
  • 大小を合わせるが従うのは、すべて大文字、すべて小文字、先頭だけ大文字の3つの形だけです。
  • 元の文章は300,000文字、結果は1,000,000文字、ルールは200個、検索する語は500文字、置換後は2,000文字までです。絵文字のように2つの単位で保存される文字も、1文字として数えます。色付けは最初の3,000か所までで、それ以降は結果の文章だけが置換されます。
  • TXT・MD・CSVなどのテキストファイルだけを開けます。DOCX・HWP・PDFは書式を持つファイルのため、文字だけをコピーして貼り付けてください。UTF-8ではないファイルは、Shift_JISで読み直します。
  • ルールと文章はURLにも保存領域にも残りません。ページを閉じる前に結果を保存し、必要なら一覧表示のルールもコピーしておいてください。

確認日:置換方式はPHP strtr・Python str.replace・ECMAScript replaceAllのドキュメントを、ほかのプログラムのオプションはVS Code・Googleドキュメント・Microsoft Excelの公式ヘルプを、2026年10月22日に確認しました。表の結果は、このページの置換コードで再実行して同じ結果になることを確かめています。

出典

よくある質問

複数の語を一度に置換するにはどうすればよいですか。

ルール行ごとに検索する語と置換後の語を1組ずつ入力すると、元の文章全体にすべてのルールが適用されます。「ルールを追加」ボタンか置換後の欄でのEnterで行を増やせます。Excelで2列をコピーして検索する語の欄に貼り付けると、1行ごとにルールがまとめて作られます。

「順番に」と「同時に」は何が違いますか。

順番には、1番のルールの結果に2番のルールを適用する方式で、前に置換した語がさらに置換されることがあります。同時には、元の文章を1回だけ走査してすべてのルールを一緒に適用し、置換した文字列は再び検索しません。同じ位置で複数のルールが合うときは、長い検索語が優先されます。

AとBを互いに入れ替えられますか。

はい。適用方法を「同時に」にして、A → BとB → Aの2つのルールを入力します。「順番に」ではAがBに変わったあと再びAへ戻ってしまうため、要約に元へ戻った箇所が点線で表示され、「同時に」へ切り替えるボタンが出ます。

特定の語を置換されないようにできますか。

その語を検索する語として入力し、鍵のマークの「そのまま」をオンにします。その位置はロックされ、下のルールでは変更できません。東京を大阪に置換しながら東京駅は残したい場合や、すでに人工知能(AI)に置換した箇所を再び置換させたくない場合に使います。

単語全体が一致するときだけ置換できますか。

ルールのabボタン(単語単位)をオンにすると、前後にほかの文字・数字・アンダースコアが続かない箇所だけを置換します。ただし日本語では、ひらがな・カタカナ・漢字もすべて文字として扱うため、文中の語はほとんど一致しません。英単語やコードで使い、日本語の語は「そのまま」で例外を守るのが正確です。

大文字と小文字をまとめて置換し、形も維持できますか。

AB(大小を合わせる)をオンにすると、大小を無視して探したうえで、見つけた語がColorならColour、COLORならCOLOURのように形に合わせて書きます。Aa(大小無視)だけをオンにした場合は、見つけた形に関係なく、置換後を入力したまま入れます。

検索する語が確かにあるのに0か所になるのはなぜですか。

前のルールがその語の一部を先に置換したか、見た目が同じでも別の文字である可能性があります。前のルールが原因なら件数に波線の下線と案内が出るので、長い語を上へ移すか、「同時に」に切り替えてください。Webページ由来の改行されない空白や、濁点が分かれた文字は、元の文章から直接コピーして入力すると見つかります。

入力した文章やファイルはサーバーに保存されますか。

いいえ。文章とファイルはこのブラウザー内だけで置換し、サーバーへの送信も、URLや保存領域への記録もしません。ページを閉じると消えるので、結果はコピーか保存で残してください。