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犬猫の避妊・去勢時期計算機

米国動物病院協会(AAHA)の推奨は、猫が生後5か月まで、犬は成犬時の体重と性別により生後6〜15か月です。誕生日を入れるとその時期を日付に直して残り日数を数え、手術日が決まっていれば前日の確認から術後2週間まで日付ごとの予定にまとめます。2026年1月31日生まれの猫なら、6月30日(火)までが推奨時期です。

最終更新 2026-10-24計算はブラウザ内だけで処理
ペット
性別
年齢の入力方法

体重は今の体重ではなく、成犬になったときの見込み体重です(AAHAの基準は45ポンド≒20.4kg)。ミックス犬は両親の大きさから見当をつけてください。誕生日が分からないときは、迎えたときに聞いた月齢を入れます。

不妊去勢手術の推奨時期

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    日付は、獣医学団体が示す推奨月数を誕生日に足した参考値です。実際の手術日は、健康状態・犬種・発情・麻酔前の検査を見て獣医師が決めます。

    日付ごとの予定
      種類・大きさ・性別ごとの推奨時期マップ

      バーは、誕生日にAAHAの推奨月数を足した時期です。猫のバーは、ASPCAが示す最小の月齢である8週から始まります。縦線が今日、点線が手術日で、行をタップするとその条件で計算します。

      最終更新 2026-10-24入力値は保存しません

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      猫は生後5か月まで、犬は大きさと性別で生後6〜15か月が目安です

      米国動物病院協会(AAHA)は、猫を生後5か月までに不妊去勢手術するよう勧めています。犬は、成犬になったときの見込み体重45ポンド(約20.4kg)を境に分けます。それより小さい小型犬は、オスが生後6か月、メスは初めての発情の前にあたる5〜6か月です。大きい大型犬は、オスが成長の止まったあとの9〜15か月ごろ、メスは病気のリスクや生活環境に応じて5〜15か月とされています。

      この計算機は、これらの月数を誕生日に足して日付に直します。2026年1月31日生まれの猫なら、生後5か月になる2026年6月30日(火)までが推奨時期で、同じ日に生まれた大型犬のオスなら2026年10月31日(土)から2027年4月30日(金)までです。手術日を入れると、その日が推奨時期の範囲内かどうかと、手術後のシャンプーや散歩をいつから再開できるかも日付ごとに整理します。

      不妊去勢手術の時期を、なぜ日付で確かめるのか

      「5か月ごろ」「6か月を過ぎてから」と月数だけで覚えていると、病院の予約を取る段階で正確な日付を見落としがちです。とくにメスは初めての発情がいつ来るか分からないため、基準になる日を先に把握しておくと安心です。

      • 子猫を迎えたばかりのとき:メスは早ければ生後4か月で初めての発情が来ることがあり、5か月の日を待っていると間に合わない場合があります。4か月になる日と5か月になる日をあわせて確認します。
      • 小型犬のメスを飼うとき:目標は初めての発情の前なので、5〜6か月にあたる日付を先に調べ、その前に相談の予約を入れます。
      • 大型犬を飼うとき:推奨期間が長く、いつから始まるのか分かりにくくなります。オスは9か月、メスは5か月になる日から、獣医師と成長の様子を見ながら日取りを絞ります。
      • 手術日が決まったとき:術後2週間は走る・跳ぶを控えさせ、シャンプーも先送りします。旅行・引っ越し・連休と重ならないか、予定表で確かめます。

      計算のしかた

      1. 推奨時期を選ぶ:ペットの種類・性別・成犬時の体重から、5つのうち1つを選びます(下の表)。猫は体重にかかわらず同じ基準です。
      2. 日付に直す:誕生日に推奨月数を足します。その月に同じ日がなければ、その月の末日を使います。1月31日生まれなら5か月後は6月30日、2024年2月29日生まれなら12か月後は2025年2月28日です。
      3. 今日と比べる:今日が推奨時期より前なら、開始(猫と小型犬のオスは基準日)までの日数を、期間の最中なら終わりまでの日数を、過ぎていれば経過した日数を数えます。
      4. 月齢で入れた場合:誕生日が分からないときは、今の月齢を入れます。今日からその月数をさかのぼった日を誕生日とみなして計算するため、日付はおおよその目安です。
      5. 手術の予定:手術日を入れると、その日の月齢と推奨時期の範囲内かどうかを判定し、前日・7〜14日後(抜糸)・10日後(シャンプー)・14日後(運動制限の終わり)を予定表に加えます。

      基準 推奨日=誕生日+推奨月数(その月に同じ日がなければ末日)・残り日数=推奨日−今日・AAHAの飼い主向け案内(2026-02-05修正)、ASPCA、VCA(2025-09-18更新)の原文は2026年10月17日に確認しました。

      種類・大きさ・性別ごとの推奨時期と日付の例

      日付は2026年1月31日に生まれた場合の例です。成犬時の見込み体重が45ポンド(約20.4kg)より軽ければ小型犬、重ければ大型犬として扱います。

      区分AAHAの推奨2026-01-31生まれの日付
      猫(オス・メス)生後5か月まで2026-06-30(火)まで
      小型犬のオス生後6か月2026-07-31(金)
      小型犬のメス初めての発情の前、生後5〜6か月2026-06-30(火)〜2026-07-31(金)
      大型犬のオス成長が止まったあと、おおむね生後9〜15か月2026-10-31(土)〜2027-04-30(金)
      大型犬のメス病気のリスクや生活環境により生後5〜15か月2026-06-30(火)〜2027-04-30(金)

      米国の動物愛護団体ASPCAは、健康な子犬・子猫なら生後8週から手術できると案内しています。そのため計算機の猫のバーは、8週(2026年1月31日生まれなら2026年3月28日)から始めています。大型犬は、AAHAが成長が止まるまで待つよう勧めているので、8週を起点にはしません。

      メス猫は生後4か月から初めての発情に注意

      AAHAは、メスの子猫は早ければ生後4か月で初めての発情を迎えることがあり、ふつうは5〜6か月になってから来ると説明しています。ASPCAも、猫は生後5か月になる前に手術の日取りを決めるよう勧めています。2026年1月31日生まれのメスなら、2026年5月31日(日)から初めての発情が来る可能性があるので、その前に病院へ相談の予約を入れておくと安心です。計算機の時期マップでは、この4〜6か月の区間に斜線を引いて示します。

      すでに発情が来ている、または妊娠している可能性がある場合は、手術の時期や方法が変わることがあります。相談のときに先に病院へ伝えてください。

      成犬時の体重が分からないとき

      犬の基準は、今の体重ではなく成犬になったときの見込み体重です。純血種なら犬種標準の体重を、ミックス犬なら両親の大きさを参考にし、迷うときは病院で成長の経過を見て判断してもらいます。下は、米国のAKC(アメリカン・ケネル・クラブ)の犬種標準にある体重です。

      犬種AKC標準の体重この計算機では
      マルチーズ7ポンド未満(3.2kg未満)小型
      トイ・プードル4〜6ポンド(1.8〜2.7kg)小型
      ポメラニアン3〜7ポンド(1.4〜3.2kg)小型
      シーズー9〜16ポンド(4.1〜7.3kg)小型
      ビションフリーゼ12〜18ポンド(5.4〜8.2kg)小型
      ウェルシュ・コーギー(ペンブローク)オス30ポンド(13.6kg)まで
      メス28ポンド(12.7kg)まで
      小型
      柴犬オス23ポンド(10.4kg)
      メス17ポンド(7.7kg)
      小型
      ボーダー・コリー30〜55ポンド(13.6〜24.9kg)境界にまたがる
      シベリアン・ハスキーオス45〜60ポンド(20.4〜27.2kg)
      メス35〜50ポンド(15.9〜22.7kg)
      オスは大型
      メスは境界にまたがる
      ゴールデン・レトリバーオス65〜75ポンド(29.5〜34.0kg)
      メス55〜65ポンド(24.9〜29.5kg)
      大型
      ラブラドール・レトリバーオス65〜80ポンド(29.5〜36.3kg)
      メス55〜70ポンド(24.9〜31.8kg)
      大型

      ボーダー・コリーやハスキーのメスのように、標準の範囲が45ポンドをまたぐ犬種は、小型・大型のどちらの期間を使うか獣医師と決めてください。計算機で2つを切り替えて見ると、日付がどれだけ変わるかをすぐ比べられます。

      手術日が決まったら:前日から2週間の予定

      ASPCAは、成犬・成猫は手術の前夜0時以降は食べ物を与えないのが一般的だとしています。ただ、子犬・子猫は栄養が必要なため、獣医師から絶食しないよう指示されることもあります。そこで計算機は、前日の予定に時刻を決めず、病院の指示に従うよう表示します。

      • 走る・跳ぶ:術後最長2週間、または獣医師が勧める期間は控えさせます(ASPCA)。
      • シャンプー:術後少なくとも10日は行いません(ASPCA)。
      • 傷口をなめる:感染を防ぐため、体に合ったエリザベスカラーを着けます(ASPCA)。
      • 抜糸:皮膚の縫合糸は、おおむね術後7〜14日で抜きます。正確な日は手術の種類によって変わります(VCA動物病院)。

      たとえば2026年6月12日(金)に手術すると、前日は6月11日(木)、抜糸・再診は6月19日(金)〜26日(金)のあいだ、シャンプーは6月22日(月)から、走る・跳ぶの制限は6月26日(金)までです。傷口が開く、腫れる、じゅくじゅくする、元気がない、食べないといった様子があれば、手術を受けた病院にすぐ連絡してください。

      日本で飼う場合:法律の定めと診療料金の調査

      「動物の愛護及び管理に関する法律」第37条第1項は、犬または猫の所有者について、むやみに繁殖して適正な飼養の機会を与えることが困難になるおそれがあると認めるときは、繁殖を防ぐために生殖を不能にする手術その他の措置を講じなければならないと定めています。条文に月齢や手術の時期の指定はないため、いつ行うかは、この計算機のように獣医学団体の推奨を参考に、かかりつけの獣医師と決めることになります。環境省も飼い主向けのページで、「生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう」と呼びかけています。

      手術の料金は、動物病院が自由に決めています。日本獣医師会が令和5年(2023年)9月に公表した「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査」(獣医師1,096名が回答)では、不妊手術の料金を麻酔料を除いてたずねており、犬は体重10kgの場合の金額です。中央値(回答を金額順に並べたときの真ん中の値)は次のとおりです。

      手術中央値
      猫の去勢12,500円
      猫の避妊(卵巣子宮切除)22,500円
      犬の去勢(10kg)17,500円
      犬の避妊(卵巣子宮切除・10kg)27,500円

      この金額は麻酔料や術前検査、薬、エリザベスカラーなどを含まない値で、実際に支払う額はこれより高くなるのがふつうです。日本獣医師会の調査ページでも、診療項目が細かく分かれているため、実際に支払う額は各項目の金額を合算したものになると説明されています。病院ごとの差も大きいので、見積もりを比べるときは、術前の血液検査・麻酔の方法・抜糸の再診料が含まれているかをたずねてください。

      間違えやすいポイント

      • 今の体重で大きさを選ぶ:生後3か月のゴールデン・レトリバーも、いまはまだ小さい体です。基準は成犬時の見込み体重です。
      • 5か月になる日を相談の開始日と考える:猫の5か月は「この日までに」という終わりの日付です。相談や予約はその前に入れます。
      • 推奨時期を過ぎたらもうできないと考える:推奨時期は最も望ましい時期を指すだけです。過ぎていても、健康状態を確かめてもらってから日取りを決めれば大丈夫です。
      • 成犬向けの絶食方法を子犬・子猫にもそのまま当てはめる:幼い子は絶食しないよう指示されることがあります。病院から伝えられた時刻に従ってください。
      • 大型犬のメスの5〜15か月を「15か月まで待つ」と読む:個体ごとの病気のリスクや生活環境に応じて、この範囲の中で獣医師が日取りを決めるという意味です。

      限界と注意

      • 推奨月数は、米国動物病院協会(AAHA)と米国の動物愛護団体(ASPCA)の案内です。日本の動物病院の診療方針・予約・麻酔の基準に代わるものではありません。
      • この計算機は、手術を受けられる状態かどうかを判断しません。実際の手術日は、健康状態・犬種・発情・妊娠の可能性・麻酔前の検査を見て獣医師が決めます。
      • 月齢で入力した場合は、今日からさかのぼって誕生日を推定するため、実際の誕生日と数週間ずれることがあります。
      • 日付は、この端末の今日の日付(暦の日付)で比べ、時刻は考慮しません。入力した値はサーバーに送信されません。

      出典

      よくある質問

      猫の不妊去勢手術は、いつまでにすればいいですか。

      米国動物病院協会(AAHA)は、猫を生後5か月までに手術するよう勧めています。米国のASPCAは、健康な子猫なら生後8週から手術でき、5か月になる前に日取りを決めるよう案内しています。2026年1月31日生まれなら2026年6月30日までです。

      犬の不妊去勢手術は、何か月ごろが目安ですか。

      成犬時の見込み体重45ポンド(約20.4kg)を境に分けます。AAHAは、小型犬のオスは生後6か月、小型犬のメスは初めての発情の前の5〜6か月、大型犬のオスは成長が止まったあとのおおむね9〜15か月、大型犬のメスは病気のリスクや生活環境により5〜15か月を勧めています。

      成犬になったときの体重が分からないときは、どう選べばいいですか。

      今の体重ではなく、成犬時の見込み体重で選びます。純血種は犬種標準を、ミックス犬は両親の大きさを参考にしてください。AKCの標準では、マルチーズ・トイ・プードル・シーズー・柴犬は小型、ゴールデン・レトリバーとラブラドール・レトリバーは大型です。ボーダー・コリー(30〜55ポンド)やハスキーのメス(35〜50ポンド)のように境目にまたがる犬種は、獣医師と決めてください。

      推奨時期を過ぎてしまったら、もう手術できませんか。

      できます。推奨時期は最も望ましい時期を指すだけなので、過ぎていても、健康状態を確かめてもらって獣医師と日取りを決めれば大丈夫です。計算機は過ぎた日数を示しますが、手術を受けられる状態かどうかは判断しません。

      メス猫が生後4か月です。急いだほうがいいですか。

      AAHAは、メスの子猫が早ければ生後4か月で初めての発情を迎え、ふつうは5〜6か月で来ると説明しています。4か月を過ぎていれば発情が来てもおかしくない時期なので、早めに病院へ相談してください。すでに発情が来ている、妊娠の可能性がある場合は、先にそれも伝えましょう。

      手術のあと、シャンプーや散歩はいつから再開できますか。

      ASPCAは、術後少なくとも10日はシャンプーを控え、走る・跳ぶは最長2週間、または獣医師が勧める期間は控えさせるよう案内しています。VCA動物病院は、皮膚の抜糸をおおむね7〜14日後としています。実際の予定は、手術を受けた病院の指示に従ってください。

      日本では、犬や猫の不妊去勢手術は法律で義務づけられていますか。

      動物の愛護及び管理に関する法律第37条第1項は、犬または猫の所有者が、むやみに繁殖して適正な飼養の機会を与えることが困難になるおそれがあると認める場合に、繁殖を防ぐため生殖を不能にする手術その他の措置を講じなければならないと定めています。条文に月齢や手術の時期の指定はなく、日取りは獣医師と相談して決めます。

      不妊去勢手術の料金は、どのくらいかかりますか。

      料金は病院ごとに異なります。日本獣医師会の令和5年9月の調査では、麻酔料を除く料金の中央値が、猫の去勢12,500円、猫の避妊22,500円、犬(10kg)の去勢17,500円、犬の避妊27,500円でした。麻酔や術前検査、薬、再診が含まれるかで総額は変わるため、見積もりで確認してください。