株式/暗号資産 ナンピン計算機
平均取得単価ガイド
買い増し前に、新しい平均単価と損益分岐を確認します
保有中の株式や暗号資産を買い増すとき、安い価格で買えることだけでは判断しきれません。このナンピン計算機は、現在の数量と平均取得単価、追加数量と追加購入価格を合わせて、新しい平均単価、損益分岐価格、合計数量、目標価格ごとの損益を表示します。
まず保有分を入力し、次の買い増し条件を試します
- 現在の数量と平均取得単価を先に入力します。 この2つが、すでに保有している分の取得コストになります。
- 追加数量と追加購入価格を入れます。 どちらかを変えると、新しい平均単価と合計数量がすぐに再計算されます。
- 下落率ボタンは価格候補を入れるための補助です。 -5%から-30%のボタンは、現在の平均単価より低い追加購入価格を入力します。市場価格を取得する機能ではありません。
- 手数料と税金は、損益分岐を見たいときだけ使います。 買付手数料は平均単価に、売却手数料と税金は損益分岐価格に影響します。
大事な入力は、数量・価格・任意の取引コストです
現在の数量
すでに保有している株数、コイン数、単位数です。
現在の平均取得単価
証券口座や取引所に表示される平均取得価格を使うとずれにくくなります。
追加数量と追加購入価格
これから検討している買い増し条件です。平均単価の変化を決める中心の入力です。
手数料と税金
必要な場合だけ入れる任意の割合です。損益分岐価格を近づけて見るために使います。
計算は、元のコストと追加コストを数量で重み付けします
平均単価は2つの価格の単純な中間ではありません。追加購入の数量が多いほど、その購入価格に平均単価が近づきます。
100株を保有し、50株を買い増す例
たとえば100株を50,000円で保有し、50株を45,000円で追加購入するとします。手数料は使わない条件です。
この結果の読み方
平均単価は50,000円から約48,333円に下がります。ただし投資額の合計は増えるため、平均単価だけでなくポジションサイズと下落余地も一緒に見ます。
結果は買いシグナルではなく、ポジション確認として読みます
新しい平均単価
買い増し後の更新された取得単価です。
変化額と変化率
現在の平均単価からどれだけ動いたかを示します。
損益分岐価格
有効にした売却コストも含めて、おおよそ損益がゼロになる価格です。
目標価格シナリオ
選んだ将来価格での損益を比較するための目安です。
平均単価が下がっても、リスクが下がるとは限りません
- 保有数量が増えます。 平均単価を下げる買い増しは、多くの場合、同じ資産への投資額も増やします。
- 手数料は口座ごとに違います。 初期値が実際の条件と違う場合は、自分の証券会社や取引所の割合に合わせてください。
- 税金は簡略化しています。 入力した割合で概算するだけで、税務判断の代わりにはなりません。
注文前の数字確認として使ってください。資産が割安かどうか、価格が戻るかどうかを判定するものではありません。
DCA計算機のよくある質問
DCAとナンピンは同じ意味ですか?
完全に同じではありません。DCAは時間や価格を分けて買う方法全体を指すことが多く、ナンピンは現在の平均取得単価より低い価格で買い増す状況を指すことが多いです。この計算機は後者の確認に向いています。
手数料と税金を有効にすると何が変わりますか?
買付手数料は追加購入コストに入るため、新しい平均単価を少し上げることがあります。売却手数料と税金は、損益分岐価格を上げます。
暗号資産にも使えますか?
数量と購入価格で表せる資産なら使えます。ただし取引所ごとの手数料、最小注文数量、表示通貨が違うため、実際の取引履歴と合わせて確認してください。
-5%ボタンは何を基準にしていますか?
現在の平均取得単価を基準にして、それより低い追加購入価格を入力します。市場価格を取得する機能ではなく、シナリオを素早く作るためのボタンです。
平均単価が下がればリスクも下がりますか?
そうとは限りません。平均単価が下がっても、投資額と保有数量は増えます。価格がさらに下がると、損失額が大きくなる可能性があります。