投手指標
K/9計算機
奪三振数と投球回を入れると、9イニングあたりの奪三振ペースをすぐ確認できます。
計算条件
野球式の投球回だけ合わせれば、入力中に結果が更新されます。
結果
K/9、判定、計算の内訳を同じパネルで確認します。
投手の奪三振ペースガイド
奪三振数を9イニング基準にそろえます
K/9は、投手が9イニングを投げたと仮定したときの奪三振ペースを見る指標です。登板数や投球回が違っても、総奪三振と投球回を一緒に入れれば、同じ「9イニングあたり」のものさしで読み直せます。
奪三振と投球回は同じ期間でそろえます
シーズン全体、直近1か月、特定の登板期間など、比べたい範囲を先に決めると結果を読み違えにくくなります。
- 奪三振数を入力します。 画面の奪三振数Kには、その期間に記録した三振数を整数で入れます。
- 投球回を記録表どおりに入れます。 投球回IPには180、180.1、180.2のような野球式の表記を使います。
- 結果カードを確認します。 入力が変わると、K/9、判定、計算の内訳が自動で更新されます。
- 必要ならコピーまたはリセットします。 結果コピーはメモへ移す時、リセットは別の投手や期間を入れる時に使います。
IPの小数点は普通の小数ではなくアウト数です
投球回の.1を0.1回として扱うと計算がずれます。野球記録では.1が1アウト、.2が2アウトです。
奪三振数K
三振で取ったアウトの合計です。シーズン全体、直近の登板、特定の大会など、選んだ範囲の合計を入れます。
投球回IP
innings pitchedの記録値です。180.1は180⅓回、180.2は180⅔回として計算します。
リアルタイム結果
計算ボタンはありません。値を変えるたびに結果がすぐ変わります。
エラー案内
.3や.4のような野球記録にない表記はエラーになります。.2の次は次の整数回です。
式は奪三振を実投球回で割り、9を掛けます
K/9は奪三振数を投球回の大きさに合わせる比率です。このツールは、野球式の投球回を実際のイニング数へ変換してから計算します。
200K、180.1IPなら9.98と読みます
200奪三振、180.1投球回なら、まず180.1を180⅓回に直します。200に9を掛け、その値を180⅓で割るとK/9は9.98です。
記録に残すとき
9.98は、9イニングあたり約10個の三振を奪うペースという意味です。実際に毎回9イニングで9.98個取るという予測ではなく、投球回の違いをならす換算値として見てください。
結果は役割と投球回の量も一緒に見ます
K/9が高いほど三振を取る頻度は高いと読めます。ただし、先発とリリーフでは投げ方が違い、短い投球回では数試合だけで値が大きく動きます。
- 先発とリリーフを分けて見ます。 短いイニングを全力で投げるリリーフは、同じ水準でもK/9が高く出やすいことがあります。
- 少ない投球回では慎重に読みます。 5回や8回のような小さな標本では、1試合の三振数で数字が大きく変わります。
- 四球や被本塁打も確認します。 三振を多く奪っても、出塁や長打を多く許すなら総合評価は別に見る必要があります。
- K%とは役割が違います。 K%は対戦打者ベースの割合で、K/9は投球回ベースのペースです。目的に合わせて使い分けます。
よくある質問
180.1IPは実際に何回として計算されますか?
180.1IPは普通の小数ではなく、180回と⅓回として計算します。野球記録の小数点以下1はアウト1つを表します。
.3や.4を入力すると、なぜエラーになりますか?
1イニングは3アウトで終わるため、途中の表記は.1と.2だけです。3つ目のアウトを取ると.3ではなく次の整数回になります。
K/9が高い投手は、先発とリリーフでそのまま比べられますか?
そのまま比べるより、役割を分けて見る方が安全です。リリーフは短いイニングに力を集中しやすく、K/9が高く見えやすいことがあります。
K%とK/9はどう使い分けますか?
K%は対戦打者のうち何%を三振にしたか、K/9は投球回あたりの三振ペースです。打者ベースならK%、イニングベースならK/9が読みやすいです。