必要なツールを、すぐ使えるように

繰り返し時刻リスト計算機

最初の時刻と終わりの時刻、間隔を入れると、その間の時刻が駅の時刻表のように「時」と「分」で整理されます。全部で何回か、1日に何回で何日ごとに同じ時刻へ戻るか、0時をまたいだ時刻が何日後かを一緒に確かめ、好きな形式でコピーできます。

最終更新 2026-10-22計算はブラウザ内だけで処理

繰り返し時刻表最初の時刻・終わり・間隔を入れると、時刻表がすぐに出ます。

例
間隔
時間
分
よく使う間隔
終わりの時刻まで何回

—

 

最後の時刻
—
最初から最後まで
—
1日(24時間)で
—
日付
—
90030
100030
110030
120030
130030
140030
150030
160030
170030
1800
コピー形式

最終更新 2026-10-22入力値は保存しません

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すぐ使えるように。
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9:00から18:00まで30分おきは19回です

9時間を30分ずつに区切ると18区間です。ところが時刻は区間の両端に置かれるため、区間の数より1つ多い19個になります。9:00、9:30、10:00 … 17:30、18:00です。柵を18区間分つくるには支柱が19本いるのと同じ理屈で、予定表を手作業で作るとき最も間違えやすいところです。

この計算機は、最初の時刻に間隔を1回ずつ足し、終わりの時刻を超えない範囲まで時刻を並べます。結果は駅の時刻表のように「時」ごとに1行へまとめて表示するので、9時の行に00と30があれば9:00と9:30のことです。終わりの時刻の代わりに回数で指定することも、最初の時刻をリストから外すこともできます。0時を過ぎた時刻には、開始日から何日後かを示す「+1日」のような表示が付きます。

繰り返し時刻リストが役立つ場面

一定の間隔で何かを繰り返す作業は多いものの、時刻を1つずつ足していくと、0時前後や1時間30分のような間隔で計算ミスが起こります。次は、この計算機にそのまま持ち込める例です。

  • 面談・予約枠の作成: 9:00から30分刻みで開始時刻を設け、18:00に閉める場合、最後の開始は17:30です。終わりの時刻を17:30にすれば予約枠は18個になります。入力してみる
  • 夜間巡回・点検記録: 22:00から6:00まで2時間おきに回るなら、22:00・0:00・2:00・4:00・6:00の5回で、後ろの4回は翌日です。入力してみる
  • シャトルバス・循環バスのダイヤ: 7:00から9:00まで12分間隔なら11本で、時刻表表示にすると各時に何分発かがすぐ読み取れます。入力してみる
  • 測定・観察の記録時刻: 10:00から15分おきに8回測るなら、回数指定にして最後の時刻(11:45)だけ確かめれば足ります。入力してみる
  • 「n時間ごと」と書かれた予定: 案内に8時間ごととあれば、最初の時刻を決めるだけで1日3回が毎日同じ時刻に戻ります。7時間ごとのように24時間を割り切れない間隔は、日ごとに時刻がずれていきます。入力してみる

回数の数え方: 区間の数より1つ多くなります

最初の時刻と終わりの時刻をどちらもリストに入れる場合、回数は次の式で求まります。終わりの時刻が間隔にぴったり合わないときは、割り算の余りを切り捨て、その余りが終わりの時刻までに残る時間です。

回数 = ⌊(終わりの時刻 − 最初の時刻) ÷ 間隔⌋ + 1 · 最後の時刻 = 最初の時刻 + 間隔 × (回数 − 1)

最初 ~ 終わり間隔回数最後の時刻
9:00 ~ 18:0030分19回18:00入力してみる
9:00 ~ 18:00、最初を除く30分18回18:00入力してみる
9:00 ~ 17:5025分22回17:45入力してみる
7:00 ~ 9:0012分11回9:00入力してみる
14:30 ~ 21:001時間30分5回20:30入力してみる
22:00 ~ 翌6:002時間5回6:00 (+1日)入力してみる

最初の時刻をリストから外すと、回数は1つ減ります。どちらで数えるかは用途しだいですが、カレンダーアプリが採用しているiCalendar標準(RFC 5545)では、繰り返し予定の回数(COUNT)を数えるとき開始日時を1回目とし、終了日時(UNTIL)にちょうど合う繰り返しも含めます。この計算機の初期設定も同じ方式なので、この規則で30分おきに19回(FREQ=MINUTELY, INTERVAL=30, COUNT=19)繰り返す予定を作れば、同じ19件になります。ただし、多くのカレンダーアプリの繰り返し設定では分単位の繰り返しを選べないため、その場合はコピーした時刻を1件ずつ登録してください。

間隔をk回足した時刻と、0時をまたぐ計算

最初の時刻に間隔をk回足すと、最初の時刻をリストに含める場合はk + 1番目の時刻になります。0時をまたぐかどうかは、時刻を0時からの経過分に直して足し、1,440(1日の分数)で割って調べます。商が経過した日数、余りがその日の時刻です。

間隔をk回足した時刻(分) = 最初の時刻(分) + 間隔 × k · 日 = 商(÷ 1,440) · 時刻 = 余り

23:40から15分おきなら、23:40は23 × 60 + 40 = 1,420分です。間隔を2回足した時刻は1,420 + 15 × 2 = 1,450分で、1,450を1,440で割ると商が1、余りが10なので、翌日の0:10になります。時計の数字が小さくなっても順序が逆転したのではなく日付が進んだだけなので、計算機はこうした時刻に+1日を付け、時刻表でも日を分けて表示します。入力してみる

1日に何回か、毎日同じ時刻に戻るか

1日は1,440分なので、1日に入る回数は1,440 ÷ 間隔です。この値が整数なら毎日同じ時刻が繰り返され、整数でなければ時刻が少しずつずれます。ずれた時刻が最初の並びに戻るまでの日数は、間隔と1,440の最大公約数で求まります。

1日の回数 = 1,440 ÷ 間隔(分) · 同じ時刻に戻る周期(日) = 間隔 ÷ 最大公約数(間隔, 1,440)

間隔1日に同じ時刻に戻る周期
6時間4回毎日入力してみる
8時間3回毎日入力してみる
1時間30分16回毎日入力してみる
7時間約3.4回7日入力してみる
9時間約2.7回3日入力してみる
5時間4.8回5日入力してみる
25分57.6回5日入力してみる

7時間ごとを8:00から始めると、8:00、15:00、22:00の次が翌日の5:00、12:00、19:00で、3日目は2:00と9:00です。7 × 24 = 168時間たってようやく最初と同じ8:00に戻るので、周期は7日です。時間単位の間隔のうち、1日を割り切れるのは1・2・3・4・6・8・12・24時間だけです。

ExcelやGoogleスプレッドシートで同じリストを作る

ExcelとGoogleスプレッドシートは1日を1として扱います。つまり1時間は1/24、1分は1/1,440です。SEQUENCE関数は開始値から一定の幅で増える数値の列を作るので、開始値に最初の時刻、増分に間隔を入れれば繰り返し時刻リストになります。

やりたいこと数式説明
9:00から30分間隔で19個=SEQUENCE(19,1,9/24,30/1440)セルの表示形式を h:mm にします。19行1列で下方向に並びます。
回数を求める(A2が開始、B2が終了)=INT(ROUND(MOD(B2-A2,1)*1440,0)/30)+130は間隔(分)です。終了が開始より早いときは、MODが翌日として計算します。
SEQUENCEのない旧バージョンA2に 9:00、A3に =A2+30/1440A3を下へコピーすると30分ずつ増えます。

ROUNDで分を整数にそろえるのは、小数で保存された時刻のごく小さな誤差のせいで、切り捨て(INT)が1回分欠けないようにするためです。0時を過ぎた値は1より大きくなるため、h:mm の表示形式では0:10のように再び0時から表示されます。何日目かまで見たいときは、隣のセルに =INT(A2) を置くか、表示形式を [h]:mm にして24:10のように表示させてください。開始と終了が同じ場合、MODは0を返して回数が1になりますが、この計算機は同じ時刻を「翌日の同じ時刻まで」と解釈します。

間違えやすい計算

  • 区間の数を回数として使う: 9時間 ÷ 30分 = 18は区間の数です。最初と終わりの時刻をどちらも書く時刻表なら19個です。
  • 予約枠の終わりを閉店時刻にする: 30分の面談を18:00に終えるなら、最後の開始は17:30です。終わりを18:00にすると、営業終了後に始まる枠が1つできてしまいます。
  • 1.5時間を1時間50分と読む: 1.5時間は1時間30分、つまり90分です。間隔は、時間の欄に1、分の欄に30を入れるか、分の欄に90を入れてください。
  • 0時を過ぎた時刻をその日のものとして書く: 23:40の次の0:10は翌日です。コピーしたリストを予定表へ移すとき+1日の表示を消すと、日付が1日手前にずれます。
  • 「1日3回」と「8時間ごと」を同じものと見なす: 8時間ごとは夜間も続く間隔なので、8:00から始めれば16:00と0:00が続きます。起きている8:00~22:00の間に3回なら、間隔は7時間です(8:00・15:00・22:00)。

制限と注意点

  • 時刻は1分単位、間隔は1分から24時間までです。一度に作れるリストは500個までです。
  • 日付は受け付けないため、曜日や祝日は考慮せず、1日を常に24時間として扱います。時差のある地域の時刻は、別途確認してください。
  • リストを表示するだけで、通知は鳴りません。決まった時刻に通知が必要なら、コピーしたリストをアラームやカレンダーアプリへ入れてください。
  • 間隔が途中で変わる予定や休憩をはさむ予定は、間隔が同じ区間ごとに分けて作ってください。休憩の入る授業の時間割には、授業の終了時刻計算機のほうが向いています。
  • 入力値はこのブラウザー内だけで計算し、サーバーには送りません。「リンクをコピー」を押したときだけ、条件がアドレスに含まれます。

出典

出典の確認日: 2026年10月22日。表計算の式は LibreOffice 26.8 で実際に計算し、同じ時刻になることを確かめました。

よくある質問

9:00から18:00まで30分おきだと何回ですか?

最初の時刻と終わりの時刻をどちらも入れると19回です。9時間を30分で割ると18区間ですが、区間の両端に時刻が1つずつ置かれるため、時刻は区間の数より1つ多くなります。

最初の時刻をリストから外すにはどうしますか?

「最初の時刻もリストに含める」のスイッチをオフにしてください。最初の時刻に間隔を1回足した時刻からリストが始まります。9:00から18:00まで30分おきなら、9:30から18:00までの18回になります。

1時間30分の間隔はどう入れますか?

間隔の時間欄に1、分欄に30を入れるか、「1時間30分」のチップを押します。分欄に90を入れても同じ間隔で計算します。1.5と入れても1時間30分とは読みません。

終わりの時刻が最初の時刻より早いとどうなりますか?

翌日の終わりの時刻として扱います。22:00から6:00まで2時間おきなら、22:00・0:00・2:00・4:00・6:00の5回で、0時以降の時刻には+1日が付きます。終わりの時刻が最初の時刻と同じなら、翌日の同じ時刻まで作ります。

8時間ごとだと1日に何回ですか?

24時間を8時間で割ると1日3回で、毎日同じ時刻に戻ります。7時間ごとのように24時間を割り切れない間隔は1日約3.4回になり、時刻が日ごとにずれて、7日ごとに同じ時刻の並びへ戻ります。

終わりの時刻が間隔にぴったり合わないときは、どこまで出ますか?

終わりの時刻を超えない最後の時刻まで出ます。9:00から17:50まで25分おきなら、最後は17:45で22回です。終わりの時刻までに残る5分は、結果に別途表示します。

Excelで30分間隔の時刻リストはどう作りますか?

=SEQUENCE(19,1,9/24,30/1440) と入力し、セルの表示形式を h:mm にすると、9:00から18:00まで30分間隔の19個が下方向に並びます。Excelは1日を1として扱うため、9時は9/24、30分は30/1440です。

リストは何個まで作れますか?入力値は保存されますか?

一度に500個まで作れます。入力値はブラウザー内だけで計算し、サーバーには送りません。リンクをコピーしたときだけ、条件がアドレスに含まれます。