1分は60秒、1時間は3,600秒: 1,800秒は30分、1時間30分は5,400秒
秒を分に直すには60で割り、分を秒に直すには60を掛けます。時間から秒へは3,600を掛けます。たとえば1,800秒は30分(0.5時間)、15分は900秒、4時間は14,400秒です。2時間15分30秒は 2 × 3,600 + 15 × 60 + 30 = 8,130秒(135.5分)になります。
上の変換ツールは、時・分・秒の欄でも、合計秒・合計分・合計時間・合計日数の欄でも、どこに入力してもほかの欄がすぐに切り替わります。結果の先頭には、入力した長さをいちばん読みやすい表記で示し、その下に計算の過程を出します。135.5分や2.2583時間のように小数になった値は、欄の横の目盛りで、小数部分が何秒・何分にあたるかをそのまま読み取れます。
時間は60進法なので、10進法の感覚で計算するとずれます
お金や長さは10進法なので小数点以下をそのまま読めますが、時間は60秒で1分、60分で1時間の60進法です。小数と「時間・分」の表記を混ぜて読むと、次のようにずれます。
- 1.5時間を1時間50分と読む場合: 0.5時間は30分なので、1.5時間は1時間30分です。1時間50分を小数で表すと約1.8333時間です。
- 135.5分を135分50秒と読む場合: 0.5分は30秒なので、135.5分は135分30秒です。
- 100秒をちょうど1分と見る場合: 100秒は1分40秒で、小数では約1.6667分です。100はきりのよい数に見えても、60進法ではそうなりません。
- 2.3時間を2時間30分と書く場合: 0.3時間 × 60 = 18分なので、2時間18分です。
動画や音楽の長さを秒にして編集ソフトへ入力するとき、トレーニングや料理のタイマーをアプリが求める単位にそろえるとき、勤務時間を10進法の時間で記入するとき、Excelで時間を分に計算するときなど、単位を書き換える場面では、変換ツールで一度確かめると安心です。
計算方法
- すべての値を秒にします: 1分 = 60秒、1時間 = 60分 = 3,600秒、1日 = 24時間 = 86,400秒です(国際単位系SIと併用される単位、BIPM 表8)。
- 時・分・秒 → 合計秒 = 時間 × 3,600 + 分 × 60 + 秒。1時間30分は 3,600 + 1,800 = 5,400秒です。
- 合計秒 → ほかの単位: 合計分 = 合計秒 ÷ 60、合計時間 = 合計秒 ÷ 3,600、合計日数 = 合計秒 ÷ 86,400。8,130秒は135.5分、約2.2583時間です。
- 合計秒 → 時・分・秒: 合計秒を3,600で割った商が時間、余りを60で割った商が分、最後の余りが秒です。6,472秒は 6,472 ÷ 3,600 = 1 余り 2,872、2,872 ÷ 60 = 47 余り 52 なので、1時間47分52秒です。
式 合計秒 = 時間 × 3,600 + 分 × 60 + 秒 · 時間 = ⌊合計秒 ÷ 3,600⌋、分 = ⌊余り ÷ 60⌋、秒 = その余り
変換ツールは内部で値を1,000分の1秒単位の整数として扱うため、合計秒は小数第3位まで正確です。合計分と合計時間は小数第5位、合計日数は第7位を四捨五入し、割り切れずに丸めた欄の前には≈を付けます。
秒を分に直す表
よく検索される秒を、分と時・分・秒に直した値です。割り切れない値は小数第5位を四捨五入しています。
| 秒 | 分 | 時・分・秒 | 秒 | 分 | 時・分・秒 |
|---|---|---|---|---|---|
| 30秒 | 0.5分 | 30秒 | 1,500秒 | 25分 | 25分 |
| 90秒 | 1.5分 | 1分30秒 | 1,800秒 | 30分 | 30分 |
| 100秒 | ≈1.6667分 | 1分40秒 | 2,000秒 | ≈33.3333分 | 33分20秒 |
| 180秒 | 3分 | 3分 | 3,000秒 | 50分 | 50分 |
| 300秒 | 5分 | 5分 | 3,600秒 | 60分 | 1時間 |
| 500秒 | ≈8.3333分 | 8分20秒 | 4,444秒 | ≈74.0667分 | 1時間14分4秒 |
| 600秒 | 10分 | 10分 | 5,400秒 | 90分 | 1時間30分 |
| 900秒 | 15分 | 15分 | 7,200秒 | 120分 | 2時間 |
| 1,000秒 | ≈16.6667分 | 16分40秒 | 10,000秒 | ≈166.6667分 | 2時間46分40秒 |
| 1,200秒 | 20分 | 20分 | 14,400秒 | 240分 | 4時間 |
分と時間を秒に直す表
分には60を、時間には3,600を掛けると秒になります。インターバルトレーニングやタイマーなど、秒単位でしか入力できない欄に移すときに使う値です。
| 分 | 秒 | 時間 | 秒 | 分 |
|---|---|---|---|---|
| 1分 | 60秒 | 1時間 | 3,600秒 | 60分 |
| 1.5分 | 90秒 | 1.5時間 | 5,400秒 | 90分 |
| 3分 | 180秒 | 2時間 | 7,200秒 | 120分 |
| 5分 | 300秒 | 2.5時間 | 9,000秒 | 150分 |
| 15分 | 900秒 | 4時間 | 14,400秒 | 240分 |
| 20分 | 1,200秒 | 4.5時間 | 16,200秒 | 270分 |
| 30分 | 1,800秒 | 8時間 | 28,800秒 | 480分 |
| 45分 | 2,700秒 | 12時間 | 43,200秒 | 720分 |
| 90分 | 5,400秒 | 24時間 | 86,400秒 | 1,440分 |
10進法の時間を「時間・分」に直す表
勤怠表や精算表の10進法の時間は、小数部分に60を掛けると分になります。0.1時間は6分、0.25時間は15分です。
| 10進法の時間 | 時間・分 | 分 | 10進法の時間 | 時間・分 | 分 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0.1時間 | 6分 | 6分 | 1.2時間 | 1時間12分 | 72分 |
| 0.2時間 | 12分 | 12分 | 1.5時間 | 1時間30分 | 90分 |
| 0.25時間 | 15分 | 15分 | 2.25時間 | 2時間15分 | 135分 |
| 0.3時間 | 18分 | 18分 | 2.3時間 | 2時間18分 | 138分 |
| 0.5時間 | 30分 | 30分 | 2.5時間 | 2時間30分 | 150分 |
| 0.75時間 | 45分 | 45分 | 7.5時間 | 7時間30分 | 450分 |
合計時間の欄の横にある目盛りは、この表を図にしたものです。上の目盛りは0〜60分、下の目盛りは0〜1時間で、印が上で15分を指していれば、下では0.25を指します。合計分の欄の横は1分の中の秒(30秒 = 0.5分)、合計日数の欄の横は1日の中の時間(6時間 = 0.25日)を同じように示し、印をドラッグするか矢印キーで動かすと、その位置の値だけが変わります。
場面別の変換例
同じ変換ツールで求めた値です。小数第5位を四捨五入した値には≈を付けています。
| 場面 | 入力した値 | 合計秒 | 合計分 | 合計時間 |
|---|---|---|---|---|
| 料理のタイマー | 1分30秒 | 90秒 | 1.5分 | 0.025時間 |
| 動画の長さを編集ソフトへ | 1時間12分8秒 | 4,328秒 | ≈72.1333分 | ≈1.2022時間 |
| 会議・講義の長さの記録 | 1時間45分 | 6,300秒 | 105分 | 1.75時間 |
| マラソンの完走記録 | 4時間37分12秒 | 16,632秒 | 277.2分 | 4.62時間 |
| 1日の勤務 | 7時間20分 | 26,400秒 | 440分 | ≈7.3333時間 |
| 長い作業ログ | 100,000秒 | 100,000秒 | ≈1,666.6667分 | ≈27.7778時間 |
100,000秒は27時間46分40秒で、24時間を超えるため、結果の先頭に「1日3時間46分40秒」という日・時間の表記も並びます。勤怠表に7時間20分を書くときは、小数第2位の7.33時間を使います。7.2時間と書くと12分として計算され、8分が抜け落ちます。
Excelやスプレッドシートで時間を分や秒に直す
Excelは時刻を1日に対する割合として保存します。Microsoftの説明では「たとえば、12:00 PM は半日なので、0.5 と表されます。」とあり、正午は1日の半分なので0.5です。変換ツールの合計日数の欄の値が、まさにこの数です。2時間15分30秒は約0.094097日になります。
- 時間 → 分・秒: 2:15:30が入ったA1セルに
=A1*1440と書くと135.5(分)、=A1*86400と書くと8130(秒)になります。結果のセルの表示形式を「標準」か「数値」に変えないと、時刻の形で表示されます。合計時間は=A1*24です。 - 秒 → 時刻の形: 8130が入ったセルを
=A1/86400で割り、表示形式を[h]:mm:ssにすると2:15:30になります。 - 24時間を超える長さ: 表示形式を h:mm:ss のままにすると、時間が24を超えず0に戻って見えます。100,000秒のような長い値は、角かっこ付きの
[h]:mm:ssにすると27:46:40と表示されます。
間違えやすい例
- 動画の長さ12:34を12時間34分と読む場合: プレーヤーの2区切りの表示は、ふつう分:秒なので、12分34秒(754秒)です。1:02:03のように3区切りなら時:分:秒です。
- 分の欄に90を入れて誤りだと思う場合: 変換ツールは90分や75秒のように60を超える値も受け付けます。時0、分90を入れると5,400秒になり、結果の先頭で1時間30分に整理されます。
- 丸めた小数をもう一度掛ける場合: 1,000秒を16.67分と書いてから60を掛けると1,000.2秒になります。あとで秒に戻す可能性があるなら、小数ではなく合計秒か時・分・秒の値を残しておきましょう。
- 日ごとに丸めた10進法の時間を足す場合: 7時間20分を3日働くと22時間ですが、毎日7.33と書いて足すと21.99時間になります。分か秒で足してから、最後に直します。
- Excelで掛けた結果が時刻の形で出る場合:
=A1*1440の結果が12:00:00のように時刻の形で出るなら、セルの表示形式が時刻のままです。「標準」に変えると135.5と表示されます。
限界と注意
- 時間の長さ(継続時間)だけを変換します。午後3時20分のような時刻、2つの時刻の差、日付の加算は計算しません。
- 1日は86,400秒に固定した単位です。夏時間のある国の切り替え日のように、暦の上の1日が23時間や25時間になる日の実際の長さとは異なる場合があります。
- 合計分・合計時間は小数第5位、合計日数は第7位を四捨五入して表示します。欄の前の≈は丸めた値という印で、正確な値は合計秒か時・分・秒で確認してください。
- マイナスの値は受け付けず、100億秒(約317年)まで計算できます。1,000分の1秒より細かい桁は四捨五入します。
- 1か月や1年のように長さが一定でない単位は扱いません。
出典
- 01BIPM: The International System of Units (SI Brochure, 9th edition)表8(SIと併用される非SI単位): 1 min = 60 s, 1 h = 60 min = 3600 s, 1 d = 24 h = 86 400 s
- 02Microsoft サポート: TIME 関数TIME関数が返す小数は 0 ~ 0.99988426 の範囲、「12:00 PM は半日なので、0.5 と表されます」
- 03Microsoft サポート: Excel で 2 つの時刻の差を計算する合計分 =(B2-A2)*1440、合計秒 =(B2-A2)*86400。時間の表示形式コードでは、時間は24を、分と秒は60を超えない
- 04Microsoft サポート: 表示形式のカスタマイズに関するガイドラインを確認する[h] は経過時間を時間単位で表示、時間数が24を超える数式には [h]:mm:ss のような表示形式を使用
出典の確認日 2026-10-18。Excelのメニュー名はバージョンによって異なる場合があります。
よくある質問
1800秒は何分ですか?
30分です。1,800 ÷ 60 = 30で、時間にすると0.5時間です。同じ計算で、3,600秒は60分(1時間)、900秒は15分になります。
15分は何秒ですか?
900秒です。分に60を掛けると秒になるので、15 × 60 = 900です。20分は1,200秒、30分は1,800秒、1.5分は90秒です。
4時間は何秒ですか?
14,400秒です。時間に3,600を掛けると秒になるので、4 × 3,600 = 14,400で、分にすると240分です。4時間30分は16,200秒です。
1時間30分は何秒ですか?
5,400秒です。1 × 3,600 + 30 × 60 = 5,400で、分にすると90分、10進法の時間では1.5時間です。
1.5時間は1時間50分ですか?
いいえ、1時間30分です。小数部分の0.5時間に60を掛けると30分になります。1時間50分を小数で表すと約1.8333時間で、2.3時間は2時間18分です。
秒を時・分・秒に直すにはどう計算しますか?
合計秒を3,600で割った商が時間、余りを60で割った商が分、最後の余りが秒です。6,472秒は 6,472 ÷ 3,600 = 1 余り 2,872、2,872 ÷ 60 = 47 余り 52 なので、1時間47分52秒です。
135.5分は何分何秒ですか?
135分30秒です。小数部分の0.5分に60を掛けると30秒になります。135分は2時間15分なので、135.5分は2時間15分30秒、8,130秒と同じです。
Excelで時間を分や秒に直すにはどうしますか?
Excelは時刻を1日に対する割合で保存し、正午を0.5として扱います。2:15:30が入ったA1セルに =A1*1440 と書くと135.5分、=A1*86400 と書くと8130秒になり、結果のセルの表示形式は「標準」にします。秒を時刻の形にするときは =A1/86400 に [h]:mm:ss の表示形式を使います。
欄の前に≈が付くのはなぜですか?
割り切れずに丸めた値という印です。100秒は1分40秒ですが、分では1.6666…分になるため1.6667分と表示します。合計分・合計時間は小数第5位、合計日数は第7位を四捨五入し、合計秒は1,000分の1秒まで正確です。
日付や特定の時刻も計算できますか?
いいえ、この変換ツールは時間の長さだけを別の単位に直します。午後3時20分のような時刻や、2つの時刻の差、日付の加算は計算しません。