必要なツールを、すぐ使えるように

勝率計算機

勝ち・負け・引き分けを入れると、現在の勝率と目標まで必要な連勝数がすぐに出ます。32勝18敗は64.00%で、70%にはあと10連勝、残り30試合があるならそのうち24勝が必要です。NPBの順位と同じ「引き分けを除く」計算が初期設定で、ゲーム画面のように試合数と勝率だけが見えるときは、その2つの値からも計算できます。

最終更新 2026-10-23計算はブラウザ内だけで処理
現在の勝率—

勝
敗
分
試合
%
%

勝率のじょうご

  • 実力勝率の95%範囲—
  • 次の1試合—
  • 勝敗比(勝 ÷ 敗)—

最終更新 2026-10-23入力値は保存しません

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32勝18敗の勝率は64.00%、70%まであと10連勝です

勝率は、勝敗がついた試合のうち勝った試合の割合です。32勝18敗なら50試合中32試合に勝っているので、32 ÷ 50 × 100 = 64.00%になります。上の計算機は、この成績で勝率70%に届くにはあと10連勝が必要と示します。残り試合が30と決まっているなら、そのうち24勝(6敗まで)で届くことも計算します。

必要な勝ち数が思ったより多いのは、勝つたびに分母の試合数も増えるからです。勝率のじょうごは、これから全勝した場合と全敗した場合の勝率を2本の曲線で描きます。試合を重ねるほど勝率が動ける範囲と、目標線に届く地点が一目で分かります。引き分けがある成績では、試合数に含めるか、除くか、0.5勝と数えるかで勝率が変わるため、3通りを並べて比較します。

使い方

  1. 入力方法を選びます: 勝・敗・分が分かるときは「勝・敗・分」、ゲームのプロフィール画面のように総試合数と勝率(%)しか見えないときは「試合数・勝率」を押します。
  2. 成績を入れます: 引き分けの欄は空のままなら0として計算します。1,000のような桁区切りのカンマも使えます。
  3. 引き分けがあるときは扱いを選びます: 引き分けを入れると「含める」「除く」「0.5勝」の3枚のカードが出て、それぞれの基準での勝率が表示されます。押したカードの基準で目標を計算します。初期設定は、NPBの順位と同じ「除く」です。
  4. 目標勝率と残り試合数を入れます: 目標だけなら必要な連勝数が、残り試合数まで入れればその範囲内で必要な最低勝ち数が出ます。残り試合数は空でも構いません。
  5. じょうごの目標線を動かします: 右端の目標つまみを上下にドラッグするか、つまみを選んで方向キーで1%ずつ変えると、必要な連勝数とマスの列が一緒に変わります。グラフ上にマウスを置くと、その試合数だけ先に進んだときの勝率の範囲が出ます。
  6. 結果を持ち出します: 「結果をコピー」は結果の文章を、「リンクをコピー」は入力した成績と基準が入ったアドレスをコピーし、同じ計算をあとで開き直せます。

勝率の計算方法

勝率(%) = 勝ち数 ÷ 計算に入れる試合数 × 100です。引き分けがなければ、計算に入れる試合数は勝 + 敗です。この計算機は小数第3位を四捨五入して第2位まで表示します。野球の順位表で.640と書く勝率は、64.0%と同じ意味です。

よくある成績の勝率
成績計算勝率
5勝1敗5 ÷ 683.33%
9勝4敗9 ÷ 1369.23%
6勝4敗6 ÷ 1060.00%
32勝18敗32 ÷ 5064.00%
81勝4分49敗(KBO、引き分けを除く)81 ÷ 13062.31%

勝率と勝敗比は別の値です。6勝4敗の勝率は60%で、勝ちを負けで割った勝敗比は6 ÷ 4 = 1.5です。ゲームの戦績には勝敗比(W/L)を別に表示するものがあるため、計算機の下の読み取り行にも並べてあります。

引き分けは「除く」「含める」「0.5勝」のどれで数えるか

NPBの順位表では、引き分けは勝率の計算から除かれ、勝率は勝 ÷ (勝 + 敗)で決まります。ただし、すべての競技に通じる規則が一つあるわけではないため、成績を比べる相手のリーグや大会の方式に合わせてください。10勝5敗5分で3つの基準を比べると、次のようになります。

10勝5敗5分を3つの基準で計算した勝率
基準式勝率70%までの連勝使われる場面
含める勝 ÷ (勝 + 敗 + 分)50.00%14戦った試合のうち勝った割合をそのまま見るとき
除く勝 ÷ (勝 + 敗)66.67%2NPB・KBOのプロ野球の順位
0.5勝(勝 + 分 ÷ 2) ÷ (勝 + 敗 + 分)62.50%5NFLの順位
勝率は勝数/(勝数+敗数)とする。KBO 2026 リーグ規定 第2条(勝率の計算法・原文は韓国語、当ページで日本語に訳出) · 原文確認 2026-10-22

韓国のKBOも、勝率を勝数 ÷ (勝数 + 敗数)と定めていて、NPBと同じく引き分けを除きます。一方、NFLは順位決定手続きの冒頭で、引き分けを両チームに1/2勝・1/2敗として数えると明記しています。基準を変えると現在の勝率だけでなく、目標までの連勝数も変わります。同じ10勝5敗5分でも、目標70%までは「含める」で14連勝、「除く」で2連勝、「0.5勝」で5連勝です。基準の違う結果どうしを比べるのは避け、成績を共有するときは基準も書き添えてください。

目標勝率まで何連勝が必要か

いまB試合でA勝していて、目標勝率がt(70%なら0.7)だとします。これからx試合に全勝したあと、(A + x) ÷ (B + x) ≥ t になっていればよいので、整理すると x ≥ (t × B − A) ÷ (1 − t) です。この値を切り上げた整数が、必要な最低連勝数です。32勝18敗で70%なら (0.7 × 50 − 32) ÷ 0.3 = 10 なので、10連勝すれば 42 ÷ 60 = 70.00% になります。

目標が高くなるほど、必要な連勝数は急に増えます。式の分母1 − tが、目標100%に近づくほど0に近づくためです。

50勝50敗(50.00%)からの目標別の最低連勝数
目標最低連勝数そのときの成績そのときの勝率
55%1262勝50敗55.36%
60%2575勝50敗60.00%
65%4393勝50敗65.03%
70%67117勝50敗70.06%
75%100150勝50敗75.00%
80%150200勝50敗80.00%
90%400450勝50敗90.00%

同じ50%でも、すでに戦った試合が多いほど勝率を上げにくくなります。50%から60%へ上げるのに必要な連勝数は、戦った試合数に比例して増えます。

勝率50%から60%まで上げる最低連勝数
現在の成績戦った試合数最低連勝数
5勝5敗103
10勝10敗205
25勝25敗5013
50勝50敗10025
100勝100敗20050
500勝500敗1,000250

負けが一つでもあると、目標100%には連勝では届きません。引き分けを試合数に含める基準では、引き分けも同じ働きをします。この場合、計算機は連勝数の代わりに100%にならないことを知らせ、成績がまだ一つもないときは、初勝利の1勝で100%になると表示します。

残り試合で必要な最低勝ち数

シーズンのように残り試合数Nが決まっていると、問いが変わります。残りN試合を戦い終えたあとの勝率が目標以上になるには、そのうちk試合に勝つ必要があり、条件は (A + k) ÷ (B + N) ≥ t です。したがってkは t × (B + N) − A を切り上げた値で、0より小さければ残りに全敗しても目標を守れます。勝敗の順番は最終的な勝率に影響しないため、k勝は連勝でなくても構いません。

  • 32勝18敗、目標70%、残り30試合: 0.7 × 80 − 32 = 24 なので、24勝6敗で終えれば 56 ÷ 80 = 70.00% です。残り試合だけで見ると、80.0%の勝率が必要です。
  • 50勝50敗、目標60%、残り50試合: 0.6 × 150 − 50 = 40 なので、40勝10敗が必要です。39勝では 89 ÷ 150 = 59.33% で足りません。
  • 50勝50敗、目標60%、残り10試合: 全勝しても 60 ÷ 110 = 54.55% で、残り試合の中では届きません。試合数の制限なしで計算した最低連勝数は25です。
  • 韓国プロ野球KBOのKT、2026年9月27日の試合終了時点で81勝4分49敗: 144試合のうち10試合が残り、引き分けを除いた勝率は 81 ÷ 130 = 62.31% です。シーズン勝率.600を守るには残り10試合のうち3勝で足り、そのとき 84 ÷ 140 = 60.00% になります。

じょうごの点線の縦線が、残り試合数の位置です。その線の上端は残りに全勝したとき、下端は全敗したときの最終勝率で、線上の点が最低勝ち数だけ勝ったときの勝率です。目標線がこの縦線より上にあれば、残り試合では目標に届かないという意味です。

いまの勝率を何連敗まで守れるか

すでに目標以上なら、逆に何連敗までなら目標を割らないかが気になります。y回負けたあとの勝率 A ÷ (B + y) が t 以上でなければならないので、y ≤ (A − t × B) ÷ t となり、この値を切り捨てた整数が守れる連敗数です。32勝18敗で目標60%なら (32 − 30) ÷ 0.6 = 3.33 なので、3連敗までは 32 ÷ 53 = 60.38% で目標の上にあり、4連敗すると 32 ÷ 54 = 59.26% に下がります。計算機は、目標をすでに超えている成績では、連勝数の代わりにこの連敗数を表示します。

1試合で勝率はどれだけ動くか

勝率pでn試合を戦ったあと、もう1試合勝つと勝率は (1 − p) ÷ (n + 1) だけ上がり、負けると p ÷ (n + 1) だけ下がります。試合数が増えるほど1試合の重みが軽くなる理由で、計算機の「次の1試合」の行がこの値を示します。

勝率50%から次の1試合による変化
現在の成績勝てば負ければ
5勝5敗(10試合)54.55%45.45%
10勝10敗(20試合)52.38%47.62%
25勝25敗(50試合)50.98%49.02%
50勝50敗(100試合)50.50%49.50%
250勝250敗(500試合)50.10%49.90%
500勝500敗(1,000試合)50.05%49.95%

変化を語るときは、%ポイントと%を区別する必要があります。50%から60%になれば10%ポイントの上昇ですが、元の値に対する割合では20%の上昇です。

試合数が少ない勝率はどこまで信頼できるか

勝率は、過去の成績をまとめた数字であり、次の試合に勝つ確率ではありません。ただし、毎試合同じ確率で勝つと仮定すれば、その確率がどの範囲にあるかを成績から見積もれます。計算機の「実力勝率の95%範囲」は、ウィルソン区間(Wilson, 1927)で求めた値です。米国の国立標準技術研究所(NIST)の統計ハンドブックは、割合の信頼区間を求める方法としてウィルソン法を紹介しています。Brown・Cai・DasGupta(2001)は、試合数が少ないときによく使われる単純な近似式の代わりに、この方法を勧めています。

勝率60%の成績の95%範囲(ウィルソン区間)
成績戦った試合数95%範囲
6勝4敗1031.3〜83.2%
12勝8敗2038.7〜78.1%
30勝20敗5046.2〜72.4%
60勝40敗10050.2〜69.1%
180勝120敗30054.4〜65.4%
600勝400敗1,00056.9〜63.0%

10試合で6勝だけでは、実力が50%より高いとは言いにくく、100試合前後になって初めて範囲の下端が50%を上回ります。実際の試合は相手や条件が毎回違い、この仮定がそのまま当てはまるわけではありません。この範囲は、試合数が少ないと勝率が大きく揺れる感覚をつかむために読んでください。じょうごの現在の点に重なる太い半透明の棒が、この範囲です。

ゲーム画面のように試合数と勝率だけが見えるとき

ゲームのプロフィールには、勝ち数と負け数の代わりに、総試合数と勝率(%)だけを表示するものが多くあります。「試合数・勝率」で入れると、試合数 × 勝率を四捨五入して勝ち数を求め、同じ方法で計算します。250試合で52.4%なら131勝119敗(52.40%)で、目標60%までは48連勝が必要です。

画面の勝率はすでに四捨五入された数字なので、試合数とぴったり合わないことがあります。7試合で50%なら3.5勝になり、整数に合わせられません。このとき計算機は、四捨五入した勝ち数(4勝、57.14%)で計算してステータス行でお知らせします。正確な勝ち数と負け数が分かるなら、「勝・敗・分」で入れるほうが正確です。

間違えやすいケース

  • 勝率を平均して合算する: 1勝0敗(100%)と1勝9敗(10%)の平均55%は誤りです。合算した成績2勝9敗の勝率は18.18%なので、勝ちと負けをそれぞれ足してから計算してください。
  • 10%ポイント上げるには試合数の10%分勝てばよいと考える: 50勝50敗にさらに10勝しても、54.55%にとどまります。60%には25連勝が必要です。
  • セットの勝ち数と試合の勝ち数を混ぜる: 3セットマッチのように1試合に複数のセットがあると、セット勝率と試合勝率は別の値です。単位を一つに決めて入れてください。
  • 引き分けの基準が違う勝率どうしを比べる: 引き分けを除いた66.67%と含めた50.00%は、同じ10勝5敗5分から出た値です。
  • 表示された100.00%を本当の100%と読む: 999,999勝1敗の勝率は99.9999%で、小数第2位まで四捨五入して100.00%に見えるだけです。計算機は、目標の達成を四捨五入前の値で判定します。

限界と注意

  • これから戦う試合では、引き分けは起きないと仮定しています。残り試合で引き分けが出たら、成績を直して計算し直してください。
  • 連勝数・連敗数と残り試合の勝ち数は、算術で求めた条件であり、勝てる可能性や順位を予測するものではありません。首位が決まる条件は、野球マジックナンバー計算機で別に計算します。
  • 95%範囲は、毎試合の勝つ確率が同じで、試合どうしが影響し合わないという仮定から出た値です。対戦相手の強さが変わるゲームや、ホームとアウェーに分かれる競技では、実際の不確実さがもっと大きいかもしれません。
  • 各欄に入れられる試合数は999,999までです。目標がとても高いと、必要な連勝数がこれより大きくなることがあり、グラフの範囲を超えると矢印と数字だけで表示します。
  • 入力した成績はブラウザの中だけで計算し、サーバーへの送信や保存はしません。「リンクをコピー」を押すと成績がアドレスに入るので、共有するときはご注意ください。

基準日 2026年10月22日 · KBOのリーグ規定は2026年版を、NFLの順位決定規定とNISTハンドブックは同日に原文を確認しました。NPBの勝率の考え方は、yakyu-toolsの「順位の決め方」によります。KBO KTの例は、KBO記録室の2026年9月27日の試合終了時点の順位です。

出典

よくある質問

5勝1敗、9勝4敗の勝率はいくつですか?

勝率は勝 ÷ (勝 + 敗) × 100です。5勝1敗は5 ÷ 6 × 100 = 83.33%、9勝4敗は9 ÷ 13 × 100 = 69.23%になります。引き分けがなければ、引き分けの扱いをどれにしても値は同じです。

50勝50敗から60%にするのに、なぜ10勝ではなく25連勝が必要なのですか?

勝つたびに勝ち数と一緒に全体の試合数も増えるからです。10勝を足しても60勝50敗で、60 ÷ 110 = 54.55%にとどまります。25勝を足した75勝50敗なら75 ÷ 125 = 60.00%で、24勝を足した74 ÷ 124は59.68%と足りません。

10勝5敗5分の勝率は50%ですか、66.67%ですか?

引き分けをどう数えるかで変わります。引き分けを試合数に含めれば10 ÷ 20 = 50.00%、除けば10 ÷ 15 = 66.67%、0.5勝と数えれば12.5 ÷ 20 = 62.50%です。NPBの順位は引き分けを除いて勝 ÷ (勝 + 敗)で決め、KBOの規定も同じ式です。NFLは引き分けを1/2勝・1/2敗と数えます。

残り30試合で24勝が必要なら、24連勝しなければいけませんか?

いいえ。残り試合を戦い終えたあとの勝率は勝った試合数だけで決まり、順番は関係ありません。32勝18敗で目標70%、残り30試合なら、24勝6敗で終えれば56 ÷ 80 = 70.00%になります。残りに引き分けが出ると計算が変わるため、その場合は成績を直して計算し直してください。

ゲーム画面に試合数と勝率しか出ていないときは、どう計算しますか?

入力方法を「試合数・勝率」に切り替えて2つの値を入れると、勝ち数を逆算して計算します。250試合で勝率52.4%なら、250 × 0.524 = 131勝119敗で、60%までは48連勝が必要です。画面の勝率が四捨五入された値でその勝ち数がぴったり合わないときは、四捨五入した勝ち数で計算してお知らせします。

10試合6勝と100試合60勝は同じ60%ですが、何が違いますか?

成績が実力をどこまで絞り込めるかが違います。毎試合同じ確率で勝つと仮定してウィルソン区間で95%範囲を求めると、10試合6勝は31.3〜83.2%、100試合60勝は50.2〜69.1%です。1試合で勝率が動く幅も、試合数が多いほど小さくなります。

シーズンやキャラクターごとの勝率を合わせるとき、平均してもよいですか?

いけません。勝ちと負けをそれぞれ足してから、あらためて割ってください。1勝0敗(100%)と1勝9敗(10%)の平均は55%ですが、合算した2勝9敗の勝率は2 ÷ 11 = 18.18%です。試合数が違う成績の勝率を平均すると、試合数の少ないほうが過大に反映されます。

負けがあるのに、連勝で勝率100%になれますか?

なれません。1勝1敗から何度勝っても、試合数はいつも勝ち数より1多く、100%に近づくだけで届きません。999,999勝1敗は99.9999%で、小数第2位まで表示すると100.00%に見えますが、この計算機は四捨五入前の値で判定するため、目標100%は達成していないと扱います。