ワット・馬力変換ツール
ワット、キロワット、機械馬力、メートル馬力、電気馬力を同じ出力の基準で変換します。値を入れて馬力の種類を選ぶと、右側の結果と要約カードがすぐ更新されます。
入力
結果
すぐ使える形で。
- すぐ見える画面入力場所と結果の場所をはっきり分けます。
- 結果を先に大事な数字を先に出し、過程は必要な分だけ見せます。
- 求めるものを減らす登録や余計な入力なしで使えるようにします。
ワットと馬力を同じ出力の基準で読む
ワット・馬力変換は、同じ出力を W、kW、HP、PS、HP(E) の表記に置き換えるためのものです。ワットは電気製品、モーター定格、技術資料で使われる SI の出力単位です。一方、馬力はエンジン、ポンプ、モーターの説明で直感的に比べやすい表記として今もよく使われます。
左の入力欄に分かっている値を入れ、馬力の基準を選びます。機械馬力、メートル馬力、電気馬力は 1 馬力に対応するワット数が違うため、資料に HP、PS、HP(E) のどれが書かれているかを先に合わせるのが安全です。
画面の順に使う
- ワットやキロワットが分かっている場合は、入力を W のままにして数値を入れます。1000 W のような値が、選んだ馬力基準で右側に表示されます。
- 馬力の値が分かっている場合は、方向切替で HP 入力に変えます。選んだ馬力基準から W と kW を計算します。
- 馬力の種類は計算基準です。車両資料の HP や PS、電気モーター資料の HP(E) をそのまま合わせて選びます。
- 要約カードでは、同じ出力を kW、機械 HP、メートル PS、電気 HP(E) として並べて確認できます。
単位と基準
- W はワットで、出力の SI 単位です。1 kW は 1000 W です。
- 機械馬力 HP は 550 ft·lbf/s を基準にした馬力です。NIST の変換表では 1 HP は約 745.6999 W とされ、このツールでは 745.699872 W で計算します。
- メートル馬力 PS は欧州やアジアの車両資料でよく使われます。このページでは 1 PS = 735.4988 W を使います。
- 電気馬力 HP(E) は電気モーターの文脈で使われ、1 HP(E) = 746 W として扱います。
計算例
差は小さく見えても、仕様表や比較表に入れると意味が変わることがあります。
丸めと注意点
- HP とだけ書かれた資料は、国や分野によって機械馬力またはメートル馬力を指す場合があります。PS、metric horsepower、electric horsepower などの表記を確認してください。
- 電気製品の消費電力 W とモーターの出力 W は同じ単位でも意味が異なる場合があります。効率、力率、運転条件は別の仕様で確認します。
- 見積書や技術メモでは、丸めた馬力だけでなく、元の W または kW、選んだ馬力基準、小数桁も残しておくと安全です。
- このページは単位変換用です。機器選定や安全余裕の判断は、メーカー定格表と現場条件を合わせて確認してください。
FAQ
1馬力は何ワットですか?
機械馬力は 1 HP = 745.699872 W、メートル馬力は 1 PS = 735.4988 W、電気馬力は 1 HP(E) = 746 W で計算します。どの馬力かが書かれていない資料では、結果が少し変わることがあります。
ワットから馬力に変換するとき、どの馬力を選べばよいですか?
米国式の HP が使われるエンジン資料では機械馬力を確認し、PS や metric horsepower と書かれている車両資料ではメートル馬力を選びます。電気モーター資料で HP(E) とある場合は電気馬力です。
キロワットと馬力はどちらも出力の単位ですか?
はい。どちらも単位時間あたりの仕事率、つまり出力を表します。ワットとキロワットは SI 単位、馬力は車両やモーター説明でなじみのある補助的な表記です。
なぜ馬力の種類で値が違うのですか?
機械馬力、メートル馬力、電気馬力は、それぞれ違う歴史的・技術的な文脈で定義されたためです。差は大きくありませんが、定格や見積りでは基準を一緒に書く方が安全です。
小数点は何桁まで見ればよいですか?
日常的な比較なら 1〜2 桁で足りることが多いです。製品仕様、見積り、技術メモでは、元の値、単位、選んだ馬力の種類、丸め桁を一緒に残してください。
参考にした情報
NIST の出力変換表 の horsepower 変換係数と SI の出力単位体系を基準に、ワットと馬力の関係を整理しました。