午後3:40は15:40、15:40は午後3:40です
12時間表記は、一日を午前と午後に分けて、それぞれ12時までで数えます。24時間表記は、0時から23時までを続けて数えます。午後の時刻を24時間表記にするときは時に12を足し、24時間表記の13〜23時を午後にするときは12を引きます。分と秒はどちらの表記でも変わりません。
迷いやすいのは0時と12時の前後です。真夜中は24時間表記で0時、正午は12時です。ところが12時間表記では、真夜中を「午前0時」と書く人もいれば「午後12時」と書く人もいて、正午にも「午後0時」と「午前12時」の二通りがあります。上の変換器に「午後3:40」「15:40」「夜11時」「3時半」のように入れると、反対側の表記と、置き換えた計算、話すときの言い方がすぐに出ます。
12時間表記と24時間表記を行き来する場面
同じ時刻でも、書く人や画面によって表記が違います。次のような場面で書き直しが必要になります。
- 予約の連絡をカレンダーに移すとき: 病院や飲食店の予約メッセージは「午後3時40分」と書かれていても、予定表アプリや予約フォームの時刻欄は15:40のように24時間表記で入れる場合があります。
- 電車・バス・飛行機の時刻表を読むとき: 時刻表には午前・午後が書かれず、19:05のように載っていることが多くあります。19:05が午後7時5分だとすぐ読めると、夕方の予定とぶつからずに済みます。
- シフト表を作るとき: 夜勤は日付をまたぐため、22:00〜06:00のように24時間表記で書くと、日付が変わる位置がはっきりします。表全体を直すときは「複数の時刻をまとめて変換」が使えます。
- 海外のサービスや端末の設定に合わせるとき: 英語圏のサービスは3:40 PMのように後ろにAM・PMを付けます。PMが午後だと分かれば、換算のしかたは日本語の午前・午後と同じです。
- メールや報告書で時刻を書くとき: 「午後3時」と「15時」が混ざると読み手が一瞬止まります。文書の中では片方に揃えると、読み違いが減ります。
使い方
- 一番上の欄に時刻を入れます。「午後3:40」「15:40」「午後3時40分」「3時半」「3:40 PM」など、どの形でも読み取ります。「現在」を押すと、この端末の今の時刻が入ります。例として「真夜中」「正午」「午前12時」「夜11時59分」「19:05」「25:30」「午後0時30分」のボタンも並んでいます。
- 結果の大きな文字が、反対側の表記です。12時間表記を入れると24時間表記が、24時間表記を入れると12時間表記が出ます。その下に「午後3時 → 3 + 12 = 15時」のように置き換えの計算が出ます。
- 午前・午後のない「3:40」は24時間表記の03:40として読みます。午後3:40の意味だったときは、結果の下の「別の読み方」ボタンを押してください。
- 表記ごとの行では、「12時間表記」「24時間表記」「漢字表記」「話すとき」をそれぞれ「コピー」できます。「二つの表記を一行でコピー」を押すと「午後3:40 = 15:40」の形で、「リンクをコピー」を押すとこの時刻を入れた状態のリンクがコピーされます。「消去」で入力を空に戻せます。
- 時計の文字盤には、同じ針を内側の1〜12(12時間表記)と外側の13〜23・00(24時間表記)の二通りで示します。その下の「一日24時間の表」は、押した時刻に分はそのままで切り替わります。
- シフト表や予定表は、「複数の時刻をまとめて変換」を開いて貼り付けます。文はそのまま、時刻だけが選んだ表記に変わり、結果をまとめてコピーできます。初期設定の変換先は「すべて24時間表記に」で、「すべて12時間表記に」にも切り替えられます。
変換の規則
規則は四つだけです。0時と12時のまわりだけ覚えれば、あとは12を足すか引くかの計算になります。
| 12時間表記 | 24時間表記 | 変え方 |
|---|---|---|
| 午前0時(真夜中) | 0時 | そのまま(午前0:40 → 0:40) |
| 午前1〜11時 | 1〜11時 | 数字はそのまま(2桁で書くなら09:05のように0を付ける) |
| 午後0時(正午) | 12時 | 数字はそのまま(午後0:30 → 12:30) |
| 午後1〜11時 | 13〜23時 | 12を足す(午後7:05 → 19:05) |
逆に24時間表記を12時間表記にするときは、0時を午前0時、1〜11時を午前、12時を午後0時とし、13〜23時は12を引いて午後を付けます。たとえば21:30は21 − 12 = 9なので、午後9:30です。この変換器の12時間表記は、午前0:40、午後0:40のように0〜11時で出力します。
24時間変換表
毎正時の三つの表記を並べた表です。「話すとき」は、あとの時間帯を表す言葉の節で説明する区切りに従っています。分が付いても、時の部分だけをこの表のとおりに置き換えれば変換できます。
| 24時間表記 | 12時間表記 | 話すとき |
|---|---|---|
| 00:00 | 午前0:00 | 真夜中(午前0時) |
| 01:00 | 午前1:00 | 夜中1時 |
| 02:00 | 午前2:00 | 夜中2時 |
| 03:00 | 午前3:00 | 夜中3時 |
| 04:00 | 午前4:00 | 朝4時 |
| 05:00 | 午前5:00 | 朝5時 |
| 06:00 | 午前6:00 | 朝6時 |
| 07:00 | 午前7:00 | 朝7時 |
| 08:00 | 午前8:00 | 朝8時 |
| 09:00 | 午前9:00 | 朝9時 |
| 10:00 | 午前10:00 | 朝10時 |
| 11:00 | 午前11:00 | 朝11時 |
| 12:00 | 午後0:00 | 正午(午後0時) |
| 13:00 | 午後1:00 | 昼1時 |
| 14:00 | 午後2:00 | 昼2時 |
| 15:00 | 午後3:00 | 昼3時 |
| 16:00 | 午後4:00 | 夕方4時 |
| 17:00 | 午後5:00 | 夕方5時 |
| 18:00 | 午後6:00 | 夕方6時 |
| 19:00 | 午後7:00 | 夜7時 |
| 20:00 | 午後8:00 | 夜8時 |
| 21:00 | 午後9:00 | 夜9時 |
| 22:00 | 午後10:00 | 夜10時 |
| 23:00 | 午後11:00 | 夜中11時 |
真夜中と正午、午前0時と午後12時
真夜中は日付が変わる瞬間で、24時間表記では0:00です。正午は昼の12時ちょうどで、12:00です。この二つは午前と午後の境目なので、「午前12時」「午後12時」という書き方が人によって食い違います。
約束の時刻として特に危ないのが「夜12時」です。月曜日に「今夜12時まで」と言えば、普通は月曜日が終わる瞬間、つまり火曜日の0:00を指します。アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は、12 a.m.と12 p.m.はあいまいなので使わないよう案内しています。また、真夜中は「その日の始まり」を0000、「その日の終わり」を2400と書く方法のほか、11:59 p.m.や12:01 a.m.のように1分ずらして書く方法も紹介しています。締め切りなら、「10月20日 23:59」のように日付と一緒に書くのが一番確かです。
この変換器の出力は、午前0:00を真夜中、午後0:00を正午として書きます。0〜11時で表すので、午前12時や午後12時という書き方は出力に出てきません。入力のほうは、次の節で説明するとおり、午前12時・午後12時も読み取ります。
朝・昼・夕方・夜といった言葉
話すときは、午前・午後の代わりに朝、昼、夕方、夜を付けることがよくあります。入力欄は、午前、午後、朝、昼、夕方、夜、夜中、深夜、真夜中、正午のほか、am、pm、a.m.、p.m.も読み取ります。夕方5時は17:00、昼3時は15:00、夜7時は19:00、夜11時は23:00、朝7時は07:00です。
「夜12時」は真夜中(0時)として、「夜1時」「深夜1時」のような夜・夜中の1〜5時は、真夜中を過ぎた01:00〜05:00として読みます。このように読んだ時刻には、日付が翌日になることがあるという注意が付きます。「夜2時」が02:00になるのはそのためです。
結果の「話すとき」の行と変換表は、Unicode CLDR 48の日本語の時間帯の区切りに従っています。0時から夜中、4時から朝、12時から昼、16時から夕方、19時から夜、23時から再び夜中です。たとえば15:40は「昼3時40分」、18:00は「夕方6時」、23:00は「夜中11時」と出ます。これは表示のための基準で、実際の言い方は人や場面によって違います。
午前12時・午後12時と24時を超える表記
国立天文台のFAQ「正午は午前12時?それとも、午後12時?」は、結論として正午は「午後0時」か「午前12時」と表すことができると答えています。理由として挙げているのが、明治5年11月9日の太政官達第337号に載っている時刻表です。その表では、真夜中には「午前0時」と「午後12時」の二つの言い方が書かれている一方、正午には「午前12時」しか書かれておらず、「午後0時」はそこでは定義されていません。国立天文台は、誤解を避けるには「午前12時何分」とは言わず「午後0時」と言うほうがよさそうだとも述べています。
この変換器は、その時刻表の考え方で読みます。午前12時は正午(12:00)、午後12時は翌日の0:00です。ただし、別の意味で書く人もいるため、結果の下に「別の読み方」ボタンが出ます。押すと、午前12時を真夜中(0:00)として読み直した結果に切り替わります。「午前12時30分」なら12:30、別の読み方では00:30です。一方、「午後12時30分」のように分が付く場合は、太政官達の表が真夜中とするのは午後12時ちょうどだけなので、普段の読み方どおり12:30と読み、翌日の0:30を別の読み方として示します。午前・午後のどちらを使うかで迷うときは、「午後0時」「正午」「0:00」と書くほうが誤解を招きません。
もう一つ、「25:30」のように24時を超える書き方も入力できます。この変換器は、24〜47時を翌日の時刻として読みます。25:30は24を引いた翌日の1:30で、結果には「翌日」と出ます。24:00はその日の終わりで、翌日の0:00と同じ瞬間です。
間違えやすい例
- 午後0時に12を足してしまう: 午後0時30分を24:30と書くと誤りです。正午は12を足さず、12:30です。
- 午前0時を12:00と書いてしまう: 午前0時10分は真夜中の直後なので00:10です。12:10と書くと昼の時刻になります。
- 「夜12時」の日付を落とす: 金曜日の夜12時は土曜日の0:00です。締め切りや予約なら、日付を添えるか、23:59と書いてください。
- 午前・午後なしで「3:40」とだけ送る: 受け取る人は03:40か15:40かを選ばなければなりません。12時間表記で送るときは、午前・午後を必ず付けてください。
- 「午後15時」のように重ねて書く: 午前・午後を付けるのは12時間表記の0〜12時だけです。15時と書くなら午後は外し、午後を使うなら3時と書きます。変換器はこの入力をエラーとして知らせます。
できないことと注意
- 同じ場所の同じ瞬間を、別の表記に書き換えるだけです。東京の15:40がニューヨークで何時かといった時差の計算や、サマータイムは扱いません。
- 日付は受け付けません。24〜47時は「翌日」と表示して変換しますが、実際の日付を進めて計算することはしません。48時以上は受け付けません。
- 午前・午後のない1〜12時や、夜の1〜5時のように意味が分かれる入力は、決まった規則で読み、その旨を表示します。本来の意味は書いた人に確認してください。
- 「話すとき」の言い方はCLDRの区切りに従った表示で、地域や人によって言い方は異なります。
- 複数の時刻をまとめて変換する機能は、「3時」「15:40」のように時刻の形をした文字だけを置き換えます。「3時間」のような長さは飛ばしますが、時刻に似た別の数字(たとえば試合のスコアの2:15や比率の1:10)は時刻として変換されることがあります。こうした数字はたいてい午前・午後がないため点線で示されますが、結果に一度目を通してください。
- 秒は整数だけ受け付けます。1秒より小さい単位は扱いません。
出典
- 01国立天文台: 正午は午前12時?それとも、午後12時?正午は「午後0時」か「午前12時」と表せる。明治5年の太政官達第337号の時刻表では、真夜中は「午前0時」「午後12時」、正午は「午前12時」のみ
- 02NIST: Times of Day FAQs12 a.m.と12 p.m.はあいまいで使わない。その日の始まりは0000、終わりは2400。11:59 p.m.や12:01 a.m.と書く方法
- 03Unicode CLDR 48: Day Periods日本語の時間帯の区切り: 0時 夜中、4時 朝、12時 昼、16時 夕方、19時 夜、23時 夜中
出典確認日 2026-10-20。
よくある質問
午後3時40分は24時間表記で何時ですか。
15:40です。午後1時から11時までは、時に12を足して分はそのままにします。3 + 12 = 15なので、午後3時40分は15時40分、数字では15:40になります。
15時は午後何時ですか。
午後3時です。13時から23時までは、時から12を引いて午後を付けます。15 − 12 = 3で、同じ方法で19時は午後7時、23時は午後11時です。
夜12時(真夜中)は0:00ですか、24:00ですか。
時刻としては0時、つまり0:00です。真夜中は日付が変わる瞬間なので、「今夜12時」は翌日の0:00です。その日の終わりを強調したいときに、当日の24:00と書くこともあります。アメリカのNISTも、その日の始まりは0000、終わりは2400と書く方法を紹介しています。
午前12時と午後12時はそれぞれいつですか。
国立天文台のFAQによると、正午は「午後0時」か「午前12時」と表せます。明治5年の太政官達の時刻表では、午前12時が正午、午後12時が真夜中です。この変換器もそれに従って読み、別の読み方はボタンで確かめられます。誤解を避けるなら「正午12:00」「真夜中0:00」のように、名前と24時間表記を併記すると確実です。
午前・午後なしで3:40とだけ書かれているときはどう読みますか。
この変換器は24時間表記の03:40(午前3:40)として読み、結果の下の「別の読み方」ボタンで午後3:40(15:40)も確かめられます。12時間表記で書かれた文なら午前か午後か分からないので、書いた人に確認してください。
夜2時や夜11時のような言葉も変換できますか。
できます。夜2時は02:00、夜11時は23:00、夕方5時は17:00、昼3時は15:00として読みます。夜・夜中の1〜5時は真夜中を過ぎた時刻(01:00〜05:00)、夜12時は真夜中(0時)として読みます。
25:30のように24時を超える表記は何ですか。
翌日の1時30分です。24を引くと翌日の時刻になります。この変換器は24〜47時を翌日の時刻として読み、結果に「翌日」と表示します。48時以上は受け付けません。
正午は午前12時と午後0時のどちらで書けばよいですか。
国立天文台は、正午は「午後0時」か「午前12時」と表せるとしたうえで、「午前12時何分」とは言わず「午後0時」と言うほうが誤解は少なそうだと述べています。この変換器の12時間表記の出力も、正午は午後0:00です。