必要なツールを、すぐ使えるように

決められない時のランダム抽選・トーナメント決定ツール

ランチ、週末の予定、やるかやらないかなど、選びにくい候補を2〜12件入れると、リールが回って1つを引くか、2つずつ組み合わせて気になるほうを選ぶトーナメントで最後の1つが残ります。結果を見送った回数がたまると気持ちがすでに傾いている先が見え、候補リストはリンクにコピーして、次回そのまま開けます。

最終更新 2026-10-14計算はブラウザ内だけで処理
決め方

候補の中から1つをランダムに選びます。結果が気に入らなければ引き直し、何度も見送る候補は外しましょう。

結果候補を入れて「抽選する」を押してください

候補

    2〜12件、1件につき30文字まで。Enterキーで次の欄に移ります。入力内容は保存されません。リンクをコピーすると、リストを残せます。

    クイック例

    今回の抽選記録

      抽選するたびに、候補ごとの当選回数と見送り回数がたまります。見送りは、結果が出たあとに「もう一度」を押した回数です。

      最終更新 2026-10-14入力値は保存しません

      ROBERINの基準必要なツールを、
      すぐ使えるように。
      • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
      • 結果が先主要な結果を先に示し、過程は必要なときだけ。
      • 求めない登録や不要な入力なしですぐ使えます。

      候補を入れて引くか、2つずつ比べて1つを残します

      決定ツールは、「お昼は何にしよう」「週末はどうしよう」「やるか、やらないか」のように、候補はあるのに1つに絞れない場面のためのツールです。候補を2〜12件入れて「抽選する」を押すとリールが回って1つで止まり、トーナメントに切り替えると、2つずつ組み合わせて気になるほうを選ぶ作業を繰り返し、最後に1つが残ります。どちらの方法も、結果や、候補リスト入りのリンクをコピーできます。

      上の作業画面の初期候補は、ランチ6件です。抽選ではすべての候補の確率が同じ16.7%で、トーナメントなら5試合選べば終わります。結果が出たあとに「もう一度」を押したくなったら、その気持ちも記録に残ります。

      なぜランダムに決めたり、2つずつ比べたりするのでしょうか

      似たような候補が並ぶほど、選ぶ時間は長くなるのに、満足度は上がりません。2000年にアメリカの食料品店のジャム試食コーナーで行われた実験では、ジャムを24種類並べると通りがかりの客の60%(242人中145人)が足を止めましたが、実際に買ったのはそのうちの3%(4人)でした。6種類だけ並べたときは40%(260人中104人)が足を止め、30%(31人)が買っています。候補が多いと目は引くものの、決定はかえって先延ばしになる、という観察です。ただし、2010年に50件の実験(63条件、5,036人)をまとめたメタ分析では、平均的な効果はほぼ0で、研究ごとの差も大きいと報告されています。難しくなりやすいのは、はっきりした好みがなく、選択肢にも慣れていないときだという条件も示されました。まさにこのツールを開く場面です。

      • 抽選が役立つ理由: 候補がどれも同じくらい良いなら、どれを選んでも結果の差は小さく、悩む時間だけが損失になります。大きな決断をコイン投げに任せた人たちを追跡した2021年の研究では、コインが「変えなさい」と出た人は実際に変える割合が高く、6か月後により幸せだと答えました。著者は、人は変えることに対して慎重になりすぎていると解釈しています。抽選の結果を見たときの残念さや安心感は、悩んでいるだけでは見えなかった好みを教えてくれます。
      • トーナメントが役立つ理由: 12件から1つを選ぶのは難しくても、2つのうち気になるほうを選ぶのは簡単です。2つの比較を n − 1回繰り返せば、全体の順位をつけなくても1つが残ります。比べた過程が対戦表に残るので、なぜそれが残ったのかを振り返れます。

      使い方

      1. 候補を入れる: 欄ごとに候補を1つずつ書きます。Enterキーで次の欄に移り、最後の欄でEnterキーを押すと欄が1つ増えます(最大12件)。クイック例のランチ・週末の過ごし方・映画のジャンル・やる・やらないから始めてもかまいません。
      2. 決め方を選ぶ: 「決め方」で抽選かトーナメントを選びます。候補がどれも同じくらい良いなら抽選、心の中に順位はあるのに選べないならトーナメントが向いています。
      3. 抽選: 「抽選する」を押すと、リールが約2.6秒回って1つの候補で止まります。結果の下に候補の数と確率が表示されます。気に入ったら「これに決める」、そうでなければ「もう一度」を押します。 大勢で見るときは全画面にして、スペースキーで抽選できます。 中央の段で止まった候補が抽選結果で、下の結果欄にも同じ名前が出ます。
      4. トーナメント: 2枚のカードのうち、気になるほうを押します。押し間違えたら「1つ戻す」で1試合前に戻れます。最後の試合まで選ぶと、優勝した候補が表示されます。 全画面では ← → キーで左右のカードを選べます。
      5. 結果・リンクのコピー: 「結果をコピー」は、候補リストと結果、同じリストを開くリンクをまとめてコピーします。「リンクをコピー」は、結果を含めずにリストだけが入ったリンクをコピーするので、よく使うリストをメモ帳やブックマークに残せます。

      抽選とトーナメントの違い

      項目抽選トーナメント
      決めるのは乱数(すべての候補の確率が同じ)自分(2つのうち1つを選ぶ)
      必要な操作ボタンを1回押す候補の数 − 1回選ぶ
      向いている場面候補がどれも同じくらい良いとき、公平に決めたいとき心の中に順位はあるが、一度には選べないとき
      残る記録候補ごとの当選・見送りの回数回戦ごとの対戦表
      気持ちの確認結果を見送った回数どの試合で迷ったか

      抽選の確率とトーナメントの試合数

      抽選では、候補ごとに1 ÷ 候補の数の確率で選ばれ、重みはつけません。特定の候補の確率を高くしたいときは、比重を入れられるランダムルーレットが向いています。トーナメントは、1試合ごとに候補が1つ減るので、候補の数が n ならn − 1試合で終わります。回戦ごとに候補が奇数なら、最後の候補が不戦勝で進みます。

      候補の数抽選の確率(各候補)トーナメントの試合数回戦数不戦勝の回数
      250.0%110
      333.3%221
      425.0%320
      520.0%432
      616.7%531
      714.3%631
      812.5%730
      911.1%843
      1010.0%942
      119.1%1042
      128.3%1141

      確率は小数第2位を四捨五入して表示します。同じ候補を2つの欄に書いても1つにまとめて数えるので、確率が2倍になることはありません。

      結果はリールではなく、乱数が先に決めます

      「抽選する」を押した瞬間に、ブラウザの暗号用乱数(Web Crypto の crypto.getRandomValues)で0から n − 1までの整数を1つ引き、その番号の候補が結果になります。32ビットの乱数を n で割った余りをそのまま使うと、前のほうの番号がごくわずかに出やすくなるため、割り切れない端の部分の乱数は捨てて引き直します。リールは、すでに決まった候補で止まるように3〜4回転しながらゆっくり止まる演出なので、速さや回転数から結果を予想することはできません。端末で「視覚効果を減らす」をオンにしていると、回転せずにすぐ結果が出ます。

      トーナメントの最初の回戦の順番も、同じ乱数でシャッフルします。そのため、どの候補が先に対戦するか、候補が奇数のとき誰が不戦勝になるかは、あらかじめ決まっていません。順番が気に入らなければ、「やり直す」でもう一度シャッフルできます。

      「もう一度」を押した回数が、答えを教えてくれます

      結果が出たときに「もう一度」を押したくなるなら、その候補は気持ちの中ですでに外れているのかもしれません。このツールは「もう一度」を押すたびに、直前の結果を見送りとして数え、「今回の抽選記録」に、候補ごとの当選・見送りの回数をバーでためていきます。見送った候補ができると「見送った候補を外す」ボタンが現れ、押すと見送った候補だけがリストから外れて、残りの候補で引き直せます。逆に、結果を見てほっとしたなら、「これに決める」を押してください。何回で決まったかもいっしょに残ります。

      候補の数今出た候補がまた出る確率5回引く間、特定の候補が一度も出ない確率
      333.3%13.2%
      425.0%23.7%
      616.7%40.2%
      128.3%64.7%

      抽選は毎回新しく引き、前の結果を覚えていません。そのため、同じ候補が続けて出たり、ある候補がしばらく出なかったりするのは正常です。全員が1回ずつ当たらなければならない順番決めには、重複なしで引けるランダムルーレットが向いています。

      トーナメント: 2つから1つを n − 1回選びます

      1. 候補を入れて「決め方」でトーナメントを押すと、最初の回戦の順番がシャッフルされ、最初の試合の2枚が表示されます。対戦表には、回戦ごとの枠があらかじめ描かれます。
      2. 気になるカードを押します。選んだ候補は次の回戦の枠に進み、負けた候補には線が引かれます。今の試合は、対戦表で色つきの枠で示されます。
      3. 候補が奇数の回戦では、最後の候補が不戦勝で進みます。候補が6件なら、1回戦が3試合、2回戦が1試合と不戦勝1件、決勝が1試合で、合わせて5試合です。
      4. 押し間違えたら「1つ戻す」を押します。戻したあとで別のほうを選ぶと、そのあとの試合は新しく進みます。
      5. 決勝まで選ぶと、優勝した候補と全体の試合数が表示されます。「結果をコピー」で、優勝した候補とリストをコピーできます。

      トーナメントの結果は、順番によって変わることがあります。2位になるはずの候補が1回戦で優勝候補と当たれば、早く脱落します。1つだけ選べばよい場面では問題ありませんが、全体の順位が必要なら、このツールではなく順位づけのほうが向いています。

      こんなときに使います

      • ランチ・夕食のメニュー: 候補を入れて抽選を1回。昨日食べたメニューを見送ったら、外して引き直します。
      • 週末の予定・旅行先: 候補が多くて心の中に順位があるなら、トーナメントで2つずつ比べます。
      • やるか、やらないか: 「やる」と「やらない」の2つで引き、結果を見たときの気持ちを確かめます。
      • 観る映画・読む本・遊ぶゲーム: ジャンルやタイトルを入れて抽選。よく使うリストはリンクで残しておきます。
      • 集まりで公平に1つ決める: みんなの前で候補を入れて抽選。確率が同じであることが画面に表示されます。

      よくある間違い

      • 同じ候補を2回書いた: 1つにまとめて数えるので、確率は増えません。確率を高くしたいなら、ランダムルーレットの比重を使ってください。
      • 結果を見送るだけで、外さなかった: 見送った候補がまた出ると、また見送ることになります。見送った候補を外してリストを減らすと、決定が早くなります。
      • トーナメントに全体の順位を期待した: トーナメントは1つを残す方法なので、2位以下は正確ではありません。
      • リストをコピーせずに再読み込みした: 入力内容と記録は保存しないので、消えてしまいます。リンクをコピーしてリストを残してください。

      制限と注意

      • 候補は2〜12件、1件につき30文字までで、縦棒(|)はスラッシュ(/)に置き換わります。もっと多くの項目を扱うなら、最大100件まで入れられるランダムルーレットが向いています。
      • 結果と記録はこのブラウザの画面にだけあり、サーバーには残りません。誰がいつどのリストで引いたかを証明できないため、景品の抽選のように、公正さを証明する必要がある用途には向きません。
      • Web Crypto を使えないごく古いブラウザでは、代わりに Math.random で引きます。Math.random は暗号用の乱数ではありません。
      • このツールは候補の中から1つを選ぶのを助けるもので、お金・健康・法律のように結果が大きい決断を代わりに下すものではありません。そうした決断では、候補を絞る用途にとどめてください。

      基準日 この記事の確率の値は、1 ÷ 候補の数と独立試行の規則で計算し、トーナメントの試合数・回戦数・不戦勝の数は、2つずつ組み合わせて奇数なら不戦勝とする規則で計算しました。引用した研究と乱数の説明は、2026-10-14 に原文で確認しました。

      出典

      よくある質問

      抽選の結果は本当にランダムですか?

      「抽選する」を押した瞬間に、ブラウザの暗号用乱数(Web Crypto の crypto.getRandomValues)で候補の番号を1つ引き、リールはそのマスで止まるように回ります。候補が n 件なら、すべての候補の確率は 1/n で同じです。6件なら各16.7%です。リールの速さや回転数から結果を予想することはできません。

      結果が気に入らないときはどうすればよいですか?

      「もう一度」を押してください。そのとき直前の結果は「見送り」として記録に残ります。同じ候補を2、3回見送るなら、気持ちの中ではもうその候補を外しているのかもしれません。「見送った候補を外す」で外して、残りの候補で引き直してみましょう。結果が出たときに残念に思うか、ほっとするかが、いちばん正直な答えです。

      トーナメントは何回選べば終わりますか?

      候補の数から1を引いた回数です。1試合ごとに候補が1つ減るので、候補が6件なら5回、12件なら11回選ぶと1つが残ります。回戦の数は、6件なら3回戦、12件なら4回戦です。

      候補が奇数のとき、トーナメントはどうなりますか?

      その回戦の最後の候補が、対戦相手なしで次の回戦に進みます(不戦勝)。候補が5件なら、1回戦は2試合と不戦勝1件、2回戦は1試合と不戦勝1件、決勝は1試合で、合わせて4試合です。最初の回戦の順番は抽選と同じ乱数でシャッフルするため、誰が不戦勝になるかは前もってわかりません。

      候補リストは保存できますか?

      このツールは、入力内容をブラウザにもサーバーにも保存しません。その代わりに「リンクをコピー」を押すと、候補リストがアドレスに入ったリンクがコピーされます。メモ帳やブックマークに置いておけば、次に開いたときに同じリストがそのまま表示されます。トーナメントで開くリンクも作れます。

      抽選とトーナメントは、どちらを使えばよいですか?

      候補がどれも同じくらい良くて、どれでもかまわないなら、抽選が早いです。心の中に順位はあるのに、一度には選べないなら、トーナメントが向いています。2つのうち1つを選ぶ作業を n − 1回繰り返すほうが、12件から1つを選ぶより、ずっと簡単です。

      選択肢が多いと、なぜ選びにくくなるのですか?

      2000年のジャム試食コーナーの実験では、24種類を並べると客の60%が足を止めたものの、足を止めた客のうち買ったのは3%でした。6種類のときは40%が足を止め、そのうち30%が買っています。ただし、2010年に50件の実験(5,036人)をまとめたメタ分析では、平均的な効果はほぼ0で、研究ごとの差も大きいと報告されています。はっきりした好みがなく、選択肢にも慣れていないときに難しくなる点は複数の研究が共通して指摘しているので、まず候補を絞るのが有効です。

      同じ候補が続けて出るのは、故障ですか?

      いいえ。抽選は毎回新しく引き、前の結果を覚えていません。候補が6件のとき、今出た候補がまた出る確率は16.7%で、5回引く間に特定の候補が一度も出ない確率は40.2%です。記録のバーは、今回引かれた回数をそのまま表示します。