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ガソリン代計算ツール

走る距離と燃費、ガソリン価格から、今回の移動にかかるガソリン代を計算します。片道100kmの往復で、燃費が15km/L、レギュラーが1リットル170.2円(資源エネルギー庁の2026年10月5日調査の全国平均)なら、燃料は13.33L、ガソリン代は2,269円、1kmあたり11.35円です。通勤のように同じ道を何度も走るときは繰り返す回数を、同乗者と割り勘にするときは人数を入れてください。高速料金・駐車料金を足した合計や1人あたりの金額、燃費別・距離別のガソリン代もあわせて表示します。

最終更新 2026-10-14計算はブラウザ内だけで処理
移動
通勤1か月分は「往復」を選び、実際に運転した日数(例:20)を入れます。割り勘の人数を入れると1人あたりの金額も出ます。
燃料
メーターの平均燃費か、満タン給油の記録(走った距離 ÷ 給油したリットル数)を入れます。カタログのWLTC燃費は試験条件の値なので、実際の走行とは差が出ます。
移動1回にかかる高速料金・駐車料金です。往復なら行きと帰りを合計して入れ、繰り返す回数ぶん掛けます。なければ空欄にします。

    実際の燃費は渋滞・速度・天候・荷物で変わるため、結果は目安です。高速料金・駐車料金を空欄にするとガソリン代だけを計算します。

    燃料の使用量をマスで見る

    燃費が違うと今回のガソリン代は

    同じ距離・同じ燃料価格で、燃費だけを変えて計算しました。右の数字は、今の燃費で計算したガソリン代との差です。

    距離別のガソリン代(今の燃費・燃料価格)

    高速料金・駐車料金と繰り返す回数は除き、1回移動したときの金額です。

    最終更新 2026-10-14入力値は保存しません

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    片道100kmの往復は、ガソリン代2,269円、1kmあたり11.35円です

    ガソリン代は「走る距離 ÷ 燃費」で使うガソリンの量を出し、そこに1リットルの値段を掛けると求まります。片道100kmを往復すると合計200kmで、燃費が15km/Lの車は200 ÷ 15 = 13.33L使います。レギュラーが資源エネルギー庁の2026年10月5日調査の全国平均である1リットル170.2円なら、13.33L × 170.2円 = 2,269円です。片道だけなら半分の1,135円で、往復分を4人で割れば1人あたり568円になります。

    1kmあたりのガソリン代は、燃料価格を燃費で割った170.2 ÷ 15 = 11.35円です。この数字は距離に関係なく燃費と価格だけで決まるので、初めて走る道でも距離さえ分かれば、ガソリン代をすぐ見積もれます。以下では、この計算が役に立つ場面、計算の手順、通勤1か月分、燃費と価格による違い、距離別の表、単位の換算、通勤手当の非課税限度額との関係、間違えやすい点を順に説明します。

    どんなときに計算するのでしょうか?

    • お盆や年末年始の帰省、ドライブ旅行の前:カーナビの到着時間は分かっても、費用までは出ません。往復の距離と燃費からガソリン代を出し、高速料金や駐車料金を足せば、移動にかかるお金を事前に見通せます。
    • 友人や家族と割り勘にするとき:運転する人が給油して後で精算する場面は多くあります。実際に使ったガソリン代に高速料金を足して人数で割れば、給油した金額で割るより納得しやすい精算になります。
    • 車通勤の費用を電車やバスと比べるとき:1日の往復ガソリン代に出勤日数を掛けると、月のガソリン代が出ます。保険・自動車税・車検・減価償却は含まないので、車にかかる費用全体は自動車の維持費計算機で別に確認してください。
    • 仕事で自家用車を使ったときの実費精算:会社が距離とガソリン価格、燃費で精算する場合も、同じ式で計算できます。通勤手当には税金の上限があるため、後の「通勤手当の非課税限度額」の節も参考にしてください。

    計算の手順

    計算機は次の5段階で計算します。途中の値は丸めず、最後の金額だけを1円単位に丸めます。例は、片道100kmの往復、燃費15km/L、レギュラー170.2円/Lで、高速料金が往復で4,000円かかり、4人で割る場合です。

    手順計算例
    1. 総走行距離片道の距離 × (片道1・往復2) × 繰り返す回数100km × 2 × 1 = 200km
    2. 燃料の使用量総走行距離 ÷ 燃費200km ÷ 15km/L = 13.33L
    3. ガソリン代燃料の使用量 × 燃料価格13.33L × 170.2円 = 2,269円
    4. 合計ガソリン代 + 高速料金・駐車料金 × 繰り返す回数2,269円 + 4,000円 = 6,269円
    5. 1人あたり合計 ÷ 人数(1円未満は切り上げ)6,269円 ÷ 4人 = 1,568円
    1kmあたり燃料価格 ÷ 燃費170.2円 ÷ 15 = 11.35円

    1人あたりを切り上げるのは、各自が出したお金を集めたときに合計より足りなくならないようにするためです。割り切れない場合は、集まるお金が合計より最大で(人数 − 1)円多くなります。

    車通勤の1か月分のガソリン代

    同じ道を何度も走るときは、移動を「往復」にして、繰り返す回数に実際に運転した日数を入れます。カレンダーの日数ではなく、在宅勤務・休暇・電車で通った日を除いた日数です。下の表は、燃費15km/L、レギュラー170.2円/Lで、1か月20日、1年240日(20日 × 12か月)を往復した場合です。

    片道の距離1日の往復1か月(20日)1か月の燃料1年(240日)2人で割ると(1か月)
    10km227円4,539円26.67L54,464円2,270円
    20km454円9,077円53.33L108,928円4,539円
    30km681円13,616円80L163,392円6,808円

    片道20kmを20日往復すると、1か月に800km走り、燃料は53.33L、ガソリン代は9,077円です。同じ人を毎日乗せて折半すれば、1人4,539円になります。週末のレジャーなど通勤以外の移動は、距離と回数が違うので別に計算して足してください。

    燃費の違いは同じ道のガソリン代をどれだけ変えるのでしょうか?

    同じ200kmをレギュラー170.2円/Lで走っても、燃費によってガソリン代は大きく変わります。計算機の下の「燃費が違うと今回のガソリン代は」の棒グラフも、今入れた距離と価格で同じ比較を表示します。

    燃費燃料の使用量ガソリン代15km/Lとの差
    10km/L20L3,404円+1,135円
    12.5km/L16L2,723円+454円
    15km/L13.33L2,269円0円
    17.5km/L11.43L1,945円−324円
    20km/L10L1,702円−567円

    燃費が同じ2.5km/Lずつ良くなっても、減る金額は一定ではありません。10から12.5km/Lに上がると681円減りますが、17.5から20km/Lでは243円しか減りません。燃料の使用量は距離を燃費で割った値なので、燃費が低いほど同じ改善が大きな差を生むからです。

    入れる燃費は、カタログのWLTC燃費よりも、メーターの平均燃費や直近の満タン給油の記録のほうが実際に近くなります。給油記録では、2回満タンにした間に走った距離を、2回目の給油量で割ります。FuelEconomy.gov(米国エネルギー省・環境保護庁)は、急加速や急ブレーキなどの荒い運転で、高速道路では燃費が約15〜30%、発進と停止を繰り返す道では10〜40%下がることがあると案内しています。渋滞が見込まれる日は、普段より低い燃費を入れて両方を比べてみてください。

    ガソリン価格と燃料の種類による違い

    燃料価格が1リットルあたり10円上がると、ガソリン代は燃料の使用量 × 10円だけ増えます。200kmを15km/Lで走って13.33L使うなら、133円の増加です。下の表は、資源エネルギー庁の2026年10月5日調査の全国平均に、燃料ごとに想定した燃費を組み合わせた比較です。燃費は車によって違うので、実際には自分の車の燃費を入れてください。

    燃料全国平均(円/L)想定した燃費1kmあたり200kmのガソリン代
    レギュラー170.215km/L11.35円2,269円
    軽油159.617km/L9.39円1,878円
    ハイオク181.014km/L12.93円2,586円

    軽油はレギュラーより1リットルあたり10.6円安く、ディーゼル車は燃費も良い傾向があるため、1kmあたりの費用はさらに差が開きます。ただし、燃料を替えて比べるときは、価格だけでなくその燃料を使う車の燃費も入れ替えてください。全国平均は全国のスタンドの平均価格なので、実際に給油するスタンドの価格とは違うことがあります。会員価格や値引きがあれば、その金額を燃料価格に入れてください。

    距離別のガソリン代の表

    燃費15km/L、レギュラー170.2円/Lで計算した、片道と往復のガソリン代です。計算機で燃費や価格を変えると、画面下の表も同じ条件で計算し直されます。

    片道の距離片道往復往復の燃料
    10km113円227円1.33L
    20km227円454円2.67L
    50km567円1,135円6.67L
    100km1,135円2,269円13.33L
    150km1,702円3,404円20L
    200km2,269円4,539円26.67L
    300km3,404円6,808円40L
    400km4,539円9,077円53.33L
    500km5,673円11,347円66.67L

    片道10kmの場合、片道は113.5円で113円と表示されますが、往復は226.9円で227円です。片道の金額を丸めてから2倍にせず、往復の距離全体で計算するために生じる1円の差です。

    燃費の単位が違うとき

    この計算機はkm/Lで受け付けます。輸入車の資料や海外の情報にL/100kmで書かれた燃費は、次のように換算して入れます。L/100kmは100kmを走るのに必要な燃料の量なので、数字が小さいほど燃費が良いことになります。

    書かれた燃費換算の式km/L
    5L/100km100 ÷ 520
    6.5L/100km100 ÷ 6.515.38
    8L/100km100 ÷ 812.5
    10L/100km100 ÷ 1010

    米国のmpg(マイル/ガロン)は、0.4251437を掛けるとkm/Lになります。これはNIST(米国標準技術研究所)の換算表の値で、1マイル = 1.609344km、米国の1ガロン = 3.785412Lから求めます。たとえば30mpgは約12.75km/Lです。英国のガロンは約4.546Lと大きさが違うので、同じ係数は使えません。

    通勤手当の非課税限度額との関係

    会社から支給される通勤手当は、マイカー通勤の場合、片道の通勤距離ごとに、1か月あたりの非課税の限度額が決まっています。国税庁のタックスアンサーNo.2585(令和8年4月1日現在法令等)では、次のとおりです。

    片道の通勤距離1か月あたりの非課税限度額
    2km未満全額課税
    2km以上10km未満4,200円
    10km以上15km未満7,300円
    15km以上25km未満13,500円
    25km以上35km未満19,700円
    35km以上45km未満25,900円
    45km以上55km未満32,300円
    55km以上65km未満38,700円
    65km以上75km未満45,700円
    75km以上85km未満52,700円
    85km以上95km未満59,600円
    95km以上66,400円

    通勤距離は通勤経路に沿った長さです。勤務先や駅の周辺の駐車場を使う場合は、この額に駐車場料金相当額(月5,000円まで)を加算でき、有料道路を使う場合は合理的な料金を加算できます。限度額を超えた部分は給与として課税されます。

    この限度額は、税金がかからない上限であって、実際にかかるガソリン代や会社が支給すべき金額を決めるものではありません。たとえば片道20kmを20日往復したときの計算上のガソリン代は9,077円で、限度額(13,500円)より低くなります。どれだけ支給するかは会社の規定で決まるので、実際の負担額と見比べるために、この計算機の結果を使ってください。業務で使った分の実費精算も、会社の規定にある距離単価や燃費の基準があればその値を入れて計算します。

    間違えやすい点

    • 往復を二重に数える:ナビで見た往復の距離を入れたうえで「往復」を選ぶと、片道4回分の距離、つまり実際の2倍で計算されます。往復の距離が分かっているなら、その値を入れて「片道」を選んでください。
    • 給油した金額を燃料価格に入れる:燃料価格は1リットルあたりの単価です。5,000円分給油したからといって5,000と入れると、1リットル1,000円を超えるため範囲外のエラーになります。レシートの合計ではなく円/Lの単価を入れてください。
    • 2つの区間の燃費を単純に平均する:市街地100kmを10km/L、高速道路100kmを20km/Lで走ると、燃料は10L + 5L = 15Lで、全体の燃費は200km ÷ 15L = 約13.33km/Lです。2つを足して2で割った15km/Lを入れると、燃料を13.33Lと見積もり、実際より約1.7L少なく計算します。ガソリン代は2,553円なのに、2,269円になってしまいます。区間ごとに計算して足すのが正確です。
    • 直線距離を入れる:2地点の直線距離は、実際に走る道路の距離より短くなります。ナビや地図アプリで調べた道路の距離を入れてください。
    • 一瞬の燃費を入れる:高速道路を一定の速度で走っているときにメーターに出た燃費は、その瞬間の値です。発進・渋滞・坂道を含む全体の平均を入れてください。

    できないこと・注意点

    • 住所から経路の距離を探すことはしません。地図アプリで調べた道路の距離を自分で入れる必要があります。
    • 燃料価格の初期値は、リアルタイムの価格ではなく、資源エネルギー庁の2026年10月5日調査の全国平均です。調査は毎週行われ、価格は変わるので、日が経っていたり地域が違ったりする場合は、給油する店の価格に変えてください。
    • 入れた燃費1つを全体の距離に当てはめます。渋滞・速度・天候・エアコン・荷物の重さで実際の燃費は変わるため、結果は目安です。
    • 電気自動車の充電代や、ハイブリッド車の電気で走る分は計算しません。保険・自動車税・車検・整備費・減価償却も含まれません。
    • 1人あたりの金額は1円未満を切り上げるので、割り切れないときは集まる金額が合計よりわずかに多くなります。

    基準日 燃料価格の初期値は資源エネルギー庁の石油製品価格調査(2026年10月5日調査)の全国平均です。通勤手当の非課税限度額は、2026年10月14日に国税庁の原文(令和8年4月1日現在法令等)で確認しました。単位の換算係数はNIST SP 811 付録B.9の値です。

    出典

    よくある質問

    ガソリン代はどのように計算しますか?

    総走行距離を燃費で割って燃料の使用量を出し、1リットルあたりの価格を掛けます。片道100kmの往復なら200kmで、燃費15km/Lなら13.33L、レギュラー170.2円/Lを掛けたガソリン代は2,269円です。

    1kmあたりのガソリン代はいくらですか?

    燃料価格を燃費で割った値です。燃費15km/L、レギュラー170.2円/Lなら1kmあたり11.35円です。距離に関係なく燃費と価格だけで決まるので、走る距離を掛ければガソリン代をすぐ見積もれます。

    車通勤の1か月のガソリン代はいくらですか?

    片道20kmを往復して1か月に20日運転すると800km走ります。燃費15km/L、レギュラー170.2円/Lなら燃料は53.33L、ガソリン代は9,077円で、1日の往復は454円です。移動を「往復」、繰り返す回数を運転した日数にして入れてください。

    往復の距離がすでに分かっているときは、どう入れますか?

    往復の距離を片道の距離の欄に入れ、移動を「片道」にします。往復の距離を入れたまま「往復」を選ぶと距離が2回掛かり、ガソリン代が2倍になります。行きと帰りで道が違う場合は、両方の距離を足して「片道」を選んでください。

    同乗者とガソリン代を割り勘するには?

    割り勘の人数を入れると、ガソリン代に高速料金・駐車料金を足した合計を人数で割った1人あたりの金額が出ます。1円未満は切り上げます。往復のガソリン代2,269円に高速料金4,000円を足した6,269円を4人で割ると、1人1,568円です。

    5,000円分給油したら、燃料価格に5,000を入れますか?

    いいえ。燃料価格の欄には1リットルあたりの単価を入れます。給油の支払額ではなく、スタンドの表示にある円/Lの単価を確認してください。給油した金額と今回の移動で使った金額は、タンクに残っていた燃料があるため一致しないことがあります。

    燃費がL/100kmやmpgで書かれているときは、どう換算しますか?

    L/100kmは、100をその数字で割るとkm/Lになります。6.5L/100kmは約15.38km/Lです。米国のmpgは0.4251437を掛けるとkm/Lになり(NISTの換算表)、30mpgは約12.75km/Lです。

    電気自動車の充電代も計算できますか?

    いいえ。この計算機はリットルで入れるレギュラー・軽油・ハイオクだけを計算します。電気自動車はkm/kWhの電費と円/kWhの充電単価で計算するため、単位が合いません。維持費を含めて比べるときは、自動車の維持費計算機を使ってください。