必要なツールを、すぐ使えるように

マウステスト

パッドの中でボタンを押してホイールを回すと、マウスの図が点灯し、下の波形に押下と離す動作が描かれます。1回押しただけなのに2回検出されるかを見るには、ダブルクリック確認でゆっくり20回押してください。離してから100 ms以内に再び検出された押下を、余分な押下として別に数えます。記録は保存も送信もしません。

最終更新 2026-10-22計算はブラウザ内だけで処理

この中で押す・回す・動かしてみてください。タッチとペンは数えません。

確認できた入力0 / 7
  • 左ボタン未確認
  • 右ボタン未確認
  • ホイール押下未確認
  • 戻る未確認
  • 進む未確認
  • ホイール上未確認
  • ホイール下未確認
  • ホイール左右未確認
移動の報告頻度—

パッドの中でマウスを素早く動かしてみてください。

ブラウザのダブルクリック信号0回

信号の波形例 · パッドを押すとあなたの信号に切り替わります
左ボタン(主)左ボタン0回
直近の間隔
—
最小の間隔
—
平均の間隔
—
押した時間
—

100 ms内の再押下0回

右ボタン(副)右ボタン0回
直近の間隔
—
最小の間隔
—
平均の間隔
—
押した時間
—

100 ms内の再押下0回

ホイールボタン(中央)ホイール押下0回
直近の間隔
—
最小の間隔
—
平均の間隔
—
押した時間
—

100 ms内の再押下0回

戻るボタン(4番目)戻る0回
直近の間隔
—
最小の間隔
—
平均の間隔
—
押した時間
—

100 ms内の再押下0回

進むボタン(5番目)進む0回
直近の間隔
—
最小の間隔
—
平均の間隔
—
押した時間
—

100 ms内の再押下0回

ホイール回転ホイール0信号
上
—
下
—
左 · 右
—
直近の移動量
—

逆方向の跳ね0回

最終更新 2026-10-22入力値は保存しません

ROBERINの基準必要なツールを、
すぐ使えるように。
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パッドの中で押して回すだけで、ボタン・ホイール・ダブルクリックの症状がわかります

上のテストパッドの中で、マウスのボタンを押したりホイールを回したりしてみてください。押したボタンはマウスの図がすぐに塗りつぶされ、押した回数がその場所に積み上がります。下の信号の波形には、ボタンごとに押した瞬間から離した瞬間までが棒で描かれます。カードには、同じボタンをもう一度押すまでの間隔と押していた時間が ms(1000分の1秒)単位で残ります。左・中央・右、戻る・進む、ホイールの上・下の7種類がすべて検出されると、確認できた入力 7 / 7になります。

1回押しただけなのに2回開いてしまう症状が気になるなら、ダブルクリック確認を選び、同じボタンを1秒に1回くらいのペースでゆっくり20回押してください。離してから100 ms以内に再び検出された押下は、自分で押したクリックではなく余分な押下として別に数えます。1秒あたりのクリック数を知りたいときは、CPS測定で1・5・10・30・60秒から選びます。測定記録はこのブラウザの中だけで処理し、保存も送信もしません。

マウスを点検したいとき: 二重に反応する、ドラッグが切れる、ホイールが跳ねる

マウスの不具合は「たまに」しか起きないため、原因をつかみにくいものです。次のような場面で同じ操作を何度か繰り返して信号を記録しておくと、設定の問題か部品の問題かを絞り込みやすくなり、購入店に状況を説明するときにも役立ちます。

  • 1回クリックしただけでフォルダが開く、2回選択される: スイッチの接点が震えると(チャタリング)、1回の押下が「押す・離す・押す」と細かく分かれ、パソコンに2回届くことがあります。ダブルクリック確認で余分な押下が繰り返し出るかを見ます。
  • ドラッグ中のファイルが途中で落ちる: ボタンを押している間に接点が一瞬離れると、ドラッグが途切れます。ボタンを2秒ほど押し続けてみると、波形で1本の棒が2本に割れ、その位置に強調マークが付きます。
  • ホイールを下に回しているのに画面が一瞬上に跳ねる: ホイールの検出部品が劣化すると、一方向に回しても逆方向の信号が混ざります。ホイールのカードで逆方向の跳ねが増えるかを確認します。
  • 中古のマウスを売買するとき、新しいマウスが届いたとき: 5つのボタンとホイールの上・下がすべて検出されるかを確かめ、記録をコピーして残しておけば、取引後の確認資料になります。
  • ゲーミングマウスの設定を変えたとき: 専用ソフトで選んだポーリングレートが実際に変わったかを、移動の報告頻度でおおまかに確かめます。

使い方

  1. ボタン確認: ポインタをテストパッドの中に置き、左ボタンと右ボタンを1つずつ押して離します。ホイールボタン(ホイールを下に押し込む操作)、側面の戻る・進むボタンも順に押し、ホイールを上下に回します。ないボタンは飛ばして構いません。パッドの中では、右クリックメニュー、ホイールによるスクロール、側面ボタンによるページ移動が無効になっています。
  2. 間隔と押した時間を見る: 同じボタンを何度か押して、カードの直近・最小・平均の間隔と押した時間を確認します。波形の棒の長さが押していた時間です。
  3. ダブルクリック確認: 上のバーでダブルクリック確認を選び、テストするボタン(左・右・ホイールボタン)を決めたら、1秒に1回くらいのペースでゆっくり20回押します。20個の点が1つずつ埋まり、余分な押下が検出されたクリックは強調色の点になります。
  4. 移動の報告頻度を見る: パッドの中でマウスを大きく円を描くように素早く動かします。ボタン確認パネルの目盛りに、現在の値とここまでの最高値が表示されます。
  5. CPS測定: CPS測定を選び、測定時間と測定ボタンを決めてから、パッドの中でそのボタンを押し始めると、最初の押下から時間が進みます。終わるとCPSと区間ごとの棒グラフが出ます。「もう一度測る」を押すと測り直せます。Escキーを押すか別のウィンドウに移ると、測定中の記録はキャンセルされます。
  6. 記録を残す: 比較したい内容があれば、記録をコピーしてメモに貼り付けてからリセットします。ページを更新したり閉じたりすると、記録は消えます。

5つのボタンは、ブラウザが付ける番号で区別します

Webページが受け取るのは、マウスの物理的な位置ではなく、OSとブラウザが付けたボタン番号(MouseEvent.button)です。左利き用の設定で主ボタンを右側に入れ替えている場合、右側を押しても「左ボタン(主)」のカードが増えるのが正常です。

ボタン番号とこのツールでの名前
このツールでの名前番号ふつうの役割検出されないときに最初に見ること
左ボタン(主)0選択・実行主ボタンの設定(左利き用の切り替え)
ホイールボタン(中央)1リンクを新しいタブで開く、オートスクロールホイールを回す操作ではなく、ホイールを下に押し込む操作になっているか
右ボタン(副)2右クリックメニュー副ボタンに別の機能を割り当てていないか
戻るボタン(4番目)3前のページへ戻る専用ソフトがキーボードショートカットやマクロに置き換えていないか
進むボタン(5番目)4次のページへ進むOSやブラウザがページに渡す前に先に処理していないか

側面ボタンをキーボードショートカットに置き換えている場合、その操作はマウスのボタンではなくキー入力として届きます。そのときはキーボードテストのツールで、そのキーが入力されるかを別に確認してください。2つのボタンを同時に押した場合も、それぞれ数えます。ポインターイベントは、すでに1つのボタンが押されている状態でほかのボタンを押しても新しい押下信号を出さないため、このツールではボタンごとに届くマウスの押下・離す信号(mousedown・mouseup)で数えています。

ダブルクリックの症状は「離してからの再押下」で見ます

マウスのボタンの中にあるスイッチは、金属の接点が付いたり離れたりする部品です。接点が付く瞬間と離れる瞬間には短く震えること(チャタリング)があり、マウスのファームウェアはこの震えを無視する時間(デバウンス)を設けています。たとえばPulsarはサポート文書で、マウスがダブルクリックされるならデバウンスの値を上げるよう案内し、10 msを超えて上げる必要があるならスイッチの不良とみなす、と書いています。同社のeSモデルのデバウンス設定値は0・3・5・7・10・12 msです。部品が摩耗して震えがこの時間を超えると、離したときや押した瞬間の数 ms後に「押下」がもう1回届いてしまいます。

そこでこのツールは、同じボタンを離した瞬間から再び押した瞬間まで(再押下の間隔)を別に測ります。この値が100 ms以下なら、カードの100 ms内の再押下として数え、波形に強調マークを付けます(ちょうど100 msも含みます)。押下から次の押下までの間隔だけを見ていると、長く押したクリックの終わりに起きた震えを見逃します。下の表の3行目のように、180 ms押してから離すときに震えた場合、2回の押下の間隔は184 msですが、再押下の間隔は4 msです。

信号の例とこのツールが数える値(ms、同じボタン)
状況受け取った信号(押下 ↓ · 離す ↑)押下の間隔再押下の間隔ダブルクリック確認では
ゆっくり2回クリック↓0 ↑95 ↓820 ↑912820725クリック2回
押した瞬間の震え↓0 ↑3 ↓6 ↑9863クリック1回 + 余分な押下1回
離すときの震え(長押し)↓0 ↑180 ↓184 ↑1901844クリック1回 + 余分な押下1回
押している途中で途切れる(ドラッグ)↓0 ↑900 ↓905 ↑20009055クリック1回 + 余分な押下1回
わざと速く連打↓0 ↑45 ↓100 ↑14510055クリック1回 + 余分な押下1回(誤カウント)

最後の行のように、わざと速く連打した場合も再押下の間隔は100 msを下回ります。ボタン確認やCPS測定で短い再押下が増えるのは、そのためです。余分な押下を判断するには、ダブルクリック確認のように「ゆっくり1回ずつ」押すという条件が欠かせません。1秒に1回くらいのペースなら、離してから次に押すまでふつう数百 msかかるので、100 ms以内に再び検出された押下は、自分で押したものではないと考えられます。意図したクリック同士が0.25秒未満で続くと、テストパネルがゆっくりやり直すよう知らせます。

ダブルクリック確認の結果の読み方

  • 20回とも余分な押下が0回: 今回のテストでは震えは見られませんでした。症状がときどき出る場合は何度か繰り返し、症状が出たアプリで使っていたボタンでテストします。
  • 余分な押下が1回だけ: 指が滑って2回押してしまっただけかもしれません。同じ条件であと2、3回試して、繰り返すかを見ます。
  • テストのたびに余分な押下が出る: 記録をコピーして残し、別のパソコンや別のUSBポートで同じテストをします。Logitechのサポート文書も、1回押しただけで2回以上クリックされるときは、Windowsの「シングルクリックで項目を開く」設定をオフにし、別のパソコンでも症状が出るならカスタマーサポートに問い合わせるよう案内しています。
  • 専用ソフトにデバウンスの設定があるなら: 値を1段階上げて、もう一度テストします。上げた値と結果を一緒にメモしておくと、問い合わせのときに役立ちます。
  • 20回押したのにカウントが少ない: 余分な押下とは逆に、押下が抜け落ちたケースです。ワイヤレスならバッテリーとレシーバーの距離を、有線ならケーブルとポートを替えて見直します。

ブラウザのダブルクリック信号は、余分な押下とは別の記録です。ブラウザは、決まった時間内に2回クリックされるとダブルクリック信号(dblclick)を別に送りますが、この時間はOSの設定に従います。Windowsはこの値を指定していなければ500 msを使い、最大5,000 msまで設定できます。そのため、ゆっくり押しても0.5秒以内ならダブルクリック信号は増えることがあり、これだけでは故障とは言えません。

ホイール信号の数と逆方向の跳ね

ホイールを回すと、ブラウザは縦方向の移動量(deltaY)と横方向の移動量(deltaX)を含むホイール信号を送ります。縦の値が負なら上、正なら下に回したものとして数えます。この数は、ホイールのノッチを「カチッ」と送った回数ではなく、ブラウザが送った信号の数です。OSやブラウザによって、ノッチ1つにつき信号が1つ届くこともあれば、高解像度ホイールのように細かく分かれて何度も届くこともあります。トラックパッドの2本指スクロールも同じ信号を送ります。Ctrlキーを押しながら回す拡大縮小の操作と、移動量が0の信号は数えません。

ホイール移動量の単位(deltaMode)
deltaMode単位読み方
0ピクセルもっとも一般的な単位です。「Y 100 ピクセル」は、今回の信号が100ピクセル分の移動を求めているという意味です。
1行「Y 3 行」は3行分です。3行と3ピクセルは大きさが違うので、数字だけで比べないでください。
2ページ1画面(ページ)単位で動かすという信号です。

逆方向の跳ねは、同じ方向に2回以上回している途中で、反対方向の信号が1、2回だけ割り込み、また元の方向に戻ったケースです。隣り合う信号の間隔がすべて200 ms以下のときだけ数えます。下に回してからあえて上に回す動作は、反対方向がそのまま続くので数えません。波形のホイール行では、下方向の信号が下側の目盛り、上方向の信号が上側の目盛りに描かれ、跳ねた信号は強調色で表示されます。

移動の報告頻度(ポーリングレート)の測り方

ポーリングレートは、マウスが1秒間に何回、位置の変化をパソコンに知らせるかを表します。Logitechは、125 Hzなら8 msに1回、1,000 Hzなら1 msに1回知らせると説明しています。このツールは、パッドの中で受け取った移動信号を1つずつ数え、直近0.5秒間の頻度を求めます。ブラウザは画面を1回描くたびに移動信号をまとめて送りますが、まとめられた信号を元に戻す機能(getCoalescedEvents)で、1つ1つの信号を数えています。この機能はChrome 58、Firefox 59、Safari 18.2以降で使えます。使えない環境では、画面の描画周期でまとめられた数しかわからないため、測定しません。

ポーリングレートと報告の間隔
ポーリングレート報告の間隔0.5秒間に受け取る移動信号
125 Hz8 ms約62個
250 Hz4 ms125個
500 Hz2 ms250個
1,000 Hz1 ms500個
4,000 Hz0.25 ms2,000個
8,000 Hz0.125 ms4,000個

マウスは動きがあるときだけ報告するので、ゆっくり動かすと値は低く出ます。最高値を見るには、大きく素早く動かしてください。ワイヤレスの接続状態や、ブラウザの時間精度の制限(performance.now()はふつう100 µs単位)も値に影響します。4,000 Hz以上では、ブラウザやOSが信号を間引いて、設定より低く出ることもあります。設定値と数%ずれるのは自然なことで、125 Hzと1,000 Hzのように段階が違うかどうかを見分ける用途に使うのが適切です。

CPSは、最初の押下から決めた時間内に押した数です

CPS(clicks per second)は、測定時間内に測定ボタンを押した数を、測定時間(秒)で割った値です。測定ボタンを最初に押した瞬間が開始で、その最初の押下も1回として数えます。区間は、開始を含み終了を含まない [開始, 終了) です。5秒の測定で31回なら、31 ÷ 5 = 6.20 CPSになります。最後に手を止めても、割る数は最後のクリックまでの時間ではなく、選んだ5秒の全体です。

測定時間ごとの計算(測定ボタンを押した数 ÷ 時間)
測定時間押した数CPS1回の差区間グラフの1マス
1秒7回7.001.000.1秒
5秒31回6.200.200.5秒
10秒62回6.200.101秒
30秒171回5.700.031秒
60秒318回5.300.021秒

数字1つだけでは、最初だけ速く押した記録と、最後まで均等に押した記録を区別できません。そこで、結果の下に区間ごとの押した数を棒グラフで示し、前半 · 後半のCPSを別に書きます。たとえば10秒間で、前半の5秒に36回、後半の5秒に26回押した場合、全体は6.20 CPSですが、前半は7.20、後半は5.20 CPSになります。比べるときは、測定時間とボタンをそろえてください。連打の速さではなく、合図を見てからどれだけ速く押せるかを知りたいなら、反応速度テストが適したツールです。

よくある勘違い

  • パッドの外で押している: パッドの外でのクリックは数えません。パッドの中で押して外で離した場合は、離す動作まで数えます。
  • 短い再押下を故障だと読んでしまう: 速く連打すれば、再押下の間隔が100 msを下回るのは正常です。判断は、ゆっくり押すダブルクリック確認で行います。
  • ブラウザのダブルクリック信号を余分な押下と読んでしまう: ダブルクリック信号は、OSのダブルクリック時間内に2回クリックされたという意味にすぎません。
  • ホイールの信号数をノッチ数と読んでしまう: スムーズスクロールやトラックパッドでは、1回回しても信号が複数届きます。
  • ゆっくり動かしてポーリングレートが低いと判断する: 移動の報告頻度は、素早く動かしたときの最高値で見ます。
  • スマートフォンで指を使ってテストする: タッチとペンはマウスの信号ではないので数えません。スマートフォンやタブレットにマウスをつなげば、テストできます。

限界

  • このツールが見ているのは、ブラウザに届いた信号です。スイッチが実際に閉じた瞬間、マウスの入力遅延、センサーの精度(DPI)は測りません。
  • 100 msの再押下の基準と200 msの逆方向の跳ねの基準は、このツールが定めた観察用の基準です。メーカーの不良基準ではありません。交換や修理の可否は、購入店とメーカーの案内に従ってください。
  • ブラウザは時間の精度をわざと落とすことがあります(performance.now()はふつう100 µs、クロスオリジン分離されたページでは5 µs)。1 ms以内の差は、そのまま信じないでください。
  • OS、ブラウザ、マウス専用ソフトが側面ボタンやホイールボタンを先に処理すると、信号はページに届きません。パッドの中ではページ移動を止めていますが、すべての環境で止まるとは限りません。大事な作業を開いているタブでは、側面ボタンのテストに注意してください。
  • トラックパッドとマウスは同じ種類の信号を送るため、ブラウザだけでは区別できません。
  • 記録は保存されず、会員記録やランキングもありません。この説明は測定データの扱いの範囲についてのもので、サイト全体で通信がないという意味ではありません。

出典

出典の確認日 2026-10-21。100 msの再押下、200 msの逆方向の跳ね、0.25秒未満は速すぎるという案内は、このツールが定めた観察用の基準です。

よくある質問

マウスのダブルクリックの症状(チャタリング)かどうか、どう確かめますか?

ダブルクリック確認を選び、症状が出るボタンを1秒に1回くらいのペースでゆっくり20回押して離してください。離してから100 ms以内に再び検出された押下は余分な押下として別に数え、そのクリックの点が強調色に変わります。同じ条件で何度か試しても余分な押下が繰り返されるなら、スイッチのチャタリングが疑われます。

余分な押下が1回出ました。故障でしょうか?

1回だけでは断定できません。指が滑って2回押しただけの可能性もあるので、同じボタンであと2、3回試してください。毎回出るなら、記録をコピーして残し、別のパソコンや別のUSBポートでも同じか確かめたうえで、購入店やメーカーに問い合わせてください。

ブラウザのダブルクリック信号と余分な押下は、何が違いますか?

ブラウザのダブルクリック信号は、OSのダブルクリック時間内に2回クリックされたという意味です。Windowsは、指定していなければ500 msを使います。余分な押下は、離してから100 ms以内に同じボタンが再び押された場合だけを数えます。ゆっくり押しても0.5秒以内ならダブルクリック信号は増えることがあります。

速く連打すると短い再押下が増えますが、問題ですか?

問題ありません。わざと速く押せば、離してから次に押すまでが100 msに満たないのはよくあることです。そのため故障の判断は、ゆっくり1回ずつ押すダブルクリック確認で行い、ボタン確認とCPSの短い再押下の数は参考程度に見てください。

戻る・進むボタンが検出されません。

マウス専用ソフトがそのボタンをキーボードショートカットやマクロに置き換えているか、OSやブラウザがページに渡す前に先に処理している可能性があります。専用ソフトのボタン割り当てを初期値に戻してからもう一度押してください。キーに置き換えてある場合は、キーボードテストのツールでそのキーが入力されるか確認します。

ポーリングレートが設定値より低く出ます。

マウスは動いているときだけ報告するので、ゆっくり動かすと低く出ます。パッドの中で大きく円を描くように素早く動かしたときの最高値を見てください。ワイヤレスの接続状態やブラウザの時間精度の制限で数%ずれることがあり、とても高い設定はブラウザを通すと低く出ることがあります。

ホイールを下に回しているのに、逆方向の跳ねが検出されます。

同じ方向に回している途中で、反対方向の信号が1、2回割り込み、また元の方向に戻ったという意味です。隣り合う信号の間隔がすべて200 ms以内のときだけ数えます。同じ方向に続けて回して確かめ、そのたびに繰り返すなら、ホイールの検出部品の問題かもしれません。記録を残し、別のパソコンでも同じか確認してください。

測定記録はどこに保存されますか?

保存しません。測定はこのブラウザの中だけで処理し、サーバーには送らず、ページを更新するか閉じると消えます。残しておきたいときは、記録をコピーしてメモに貼り付けてください。