必要なツールを、すぐ使えるように

コーヒー節約計算機

カフェのコーヒー1杯の値段、1日の杯数、切り替えたあとの1杯の費用を入れると、1杯・1週間・1か月・1年で浮くお金がすぐに出ます。ハンドドリップなどの器具代が何日目に元が取れるか、準備の時間まで費用に入れるといくらになるか、浮いたお金を毎月積み立てて運用するといくらになるかも合わせて表示します。

最終更新 2026-10-16計算はブラウザ内だけで処理
かんたん入力
豆・カプセル・牛乳・フィルターなど、1杯を作るのにかかる材料費です。飲むこと自体をやめるなら0を入れてください。切り替える杯だけを数えます(1日2杯のうち1杯だけ替えるなら1)。
準備の時間も費用に入れる(任意)
1杯を淹れて片付ける時間に時間あたりの価値を掛け、切り替えたあとの1杯の費用に足します。時間をお金に換算しない場合は空欄のままにしてください。
期間

1年は365日(週 × 365 ÷ 7)、1か月は1年 ÷ 12で計算します。入力した値はブラウザの中だけで計算し、共有リンクにだけ含まれます。

1年間で浮くお金

    入力した価格が1年間変わらないものとする概算です。値上げ・クーポン・器具の修理代は含めていません。運用した場合の金額は、利益を保証するものではありません。

    最終更新 2026-10-16入力値は保存しません

    ROBERINの基準必要なツールを、
    すぐ使えるように。
    • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
    • 結果が先主要な結果を先に示し、過程は必要なときだけ。
    • 求めない登録や不要な入力なしですぐ使えます。

    喫茶店の640円コーヒーを自宅の50円に替えると、平日1杯で1年に約15万円

    東京都区部の喫茶店のコーヒーは1杯640円です(総務省統計局・小売物価統計調査、2026年9月)。この640円のコーヒーを平日に1杯ずつ自宅で50円で淹れると、1杯あたり590円、1週間で2,950円浮きます。1年(365日)に直すと 2,950円 × 365 ÷ 7 = 153,821円、1か月の平均は12,818円です。同じコーヒーを毎日1杯やめてしまえば、640円 × 365日 = 233,600円が残ります。

    上の計算ツールは、カフェのコーヒー1杯の値段、1日に切り替える杯数と週に何日か、切り替えたあとの1杯の費用を入れると、1杯・1週間・1か月・1年・選んだ期間の合計を計算します。器具の購入費を入れれば、今日から数えて何日目に元が取れるかを日付で示し、準備の時間を費用に入れた場合や、浮いたお金を毎月積み立てて運用した場合の金額も見られます。最初の画面にある1万円の器具は24日目ごろに元が取れ、最初の1年は器具代を引いても143,821円が手元に残ります。

    コーヒー代を1年の単位で計算する理由

    コーヒー1杯の出費は小さく、毎日のことなので、いくら減らせるのか実感しにくいものです。640円は気にならなくても、平日だけで1年に166,857円を超えます。1年にまとめると、切り替える価値があるかどうかが数字で見えてきます。次のような場面で判断しやすくなります。

    • ハンドドリップやコーヒーメーカーを買うか迷うとき: ドリッパーとミルのセットでも、カプセル式のマシンでも、購入費を入れると何日目に元が取れるかがすぐに分かります。1年以上かかるなら、器具のグレードを下げたり、切り替える杯数を増やしたりして比べ直せます。
    • 家計の見直しで減らす支出を選ぶとき: コーヒー代はクレジットカードやQRコード決済の明細に小さな金額で散らばり、合計が見えません。「この杯数をカフェで買うと1年で」の行が、今のコーヒー代をひとまとめにして見せてくれます。
    • もっと安いコーヒーに替えるか考えるとき: 自宅で淹れなくても構いません。コンビニコーヒーなど価格の低いものに替えるなら、切り替えたあとの1杯の費用にその値段を入れれば、同じ方法で比べられます。
    • マイボトル割引やアプリのクーポンを使うとき: 割引後に実際に支払う金額をカフェの値段に入れないと、差額が実際より大きく出てしまいます。

    喫茶店のコーヒー代は、公的な統計でも少しずつ上がっています。小売物価統計調査では、東京都区部の「コーヒー(外食)(喫茶店)」1杯は2025年9月の620円から2026年9月の640円へと、1年で20円(約3.2%)上がりました。2026年1月は622円、5月は630円です。同じ調査の「コーヒー豆」100gは2026年9月に349円ですが、2026年5月に調査する銘柄が改められているため、前年の価格とは単純に比べないでください。

    計算のしかた

    1. 週に切り替える杯数 = 1日の杯数 × 週の日数です。1日2杯のうち1杯だけ替えるなら、1日の杯数には1を入れます。
    2. 1杯の時間の費用 = 準備時間(分) ÷ 60 × 1時間あたりの価値です。入力しなければ0になります。
    3. 1杯で浮くお金 = カフェの1杯の値段 − (切り替えたあとの材料費 + 1杯の時間の費用)です。
    4. 1年 = 1杯で浮くお金 × 週に切り替える杯数 × 365 ÷ 7です。1年を52.14週として数えており、毎日飲む習慣なら × 365と同じです。1か月は1年 ÷ 12、期間の合計は1年 × 年数です。
    5. 器具の元が取れる日: 今日を1日目として、⌈器具の購入費 ÷ 1日平均の節約額⌉日目です。1日平均の節約額は1週間の節約額 ÷ 7です。
    6. 運用した場合の金額: 1か月平均の節約額を毎月末に積み立て、年の利回りRを実効の月利 i = (1 + R)^(1/12) − 1に直して月ごとの複利で計算します。器具の購入費は初日に出ていくお金なので、同じ利率で運用できていた金額を差し引きます。
    7. 端数の処理: 浮いたお金は円単位に丸めます。表やグラフに並んで出る「切り替え後」の金額は、カフェの金額から浮いた金額を引いた値に合わせています。

    カフェの値段・杯数別の1年の節約額

    切り替えたあとの1杯を50円として、カフェの値段と週に切り替える杯数ごとに、1年で浮くお金を計算しました。640円の行は東京都区部の喫茶店の値段、ほかの行は比べるための例です。

    カフェの1杯週3杯平日1杯(週5杯)毎日1杯毎日2杯
    150円15,643円26,071円36,500円73,000円
    400円54,750円91,250円127,750円255,500円
    640円92,293円153,821円215,350円430,700円
    800円117,321円195,536円273,750円547,500円
    1,000円148,607円247,679円346,750円693,500円

    平日1杯を毎日2杯に増やすと、切り替える杯数が週5杯から14杯になり、節約額は2.8倍になります。反対に150円ほどの低価格のコーヒーを自宅に替える場合は、平日1杯で1年に26,071円ほどですから、器具に大きなお金をかけると元が取れるまで長くかかります。

    自宅で淹れる1杯の材料費の目安

    豆から淹れる1杯の材料費は、豆100gの値段 × 1杯に使う豆(g) ÷ 100で求められます。ハンドドリップ1杯に使う豆は、好みにもよりますが10〜20gが目安です。

    豆100gの値段10g15g20g
    349円35円52円70円
    600円60円90円120円
    1,000円100円150円200円

    1行目の349円は、東京都区部の小売価格(2026年9月)です。これに1杯ごとにかかる分を足します。紙のフィルター、ラテにするなら牛乳(たとえば1リットル200円前後で200mLを使えば40円ほど)、シロップなどです。カプセル式のコーヒーは、カプセル1個の値段がそのまま材料費になります。計算ツールの初期値の50円は、豆15g(100gあたり349円なら52円)にほぼ当たる金額です。紙フィルターを使う場合は、その分を足してください。

    器具代は何日で元が取れるか

    1杯で590円浮くとして、器具の購入費が元に戻る日を、今日から数えた日数でまとめました。1日平均の節約額は、1週間の節約額 ÷ 7です。

    器具の購入費平日1杯(週5杯)毎日1杯毎日2杯
    3,000円8日目6日目3日目
    10,000円24日目17日目9日目
    30,000円72日目51日目26日目
    100,000円238日目170日目85日目
    200,000円475日目339日目170日目

    数千円から1万円ほどのハンドドリップ器具なら、1か月もたたずに元が取れます。一方、20万円のエスプレッソマシンを平日の1杯だけに使うと、475日目、つまり1年4か月ほどかかります。マシンの修理代・洗浄剤・フィルターのように継続してかかる費用は、1杯の材料費に割って入れておくと、元が取れる日が実際に近づきます。元が取れる日は1日平均で割った概算ですから、平日だけ飲む場合は曜日によって1〜2日ずれることがあります。

    準備の時間も費用に入れると

    自宅でコーヒーを淹れて片付ける時間ももったいないと感じるなら、「準備の時間も費用に入れる」を開いて、分と1時間あたりの価値を入れます。たとえば1杯に5分かかり、自分の時間を1時間あたり1,500円と見るなら、1杯の時間の費用は 5 ÷ 60 × 1,500 = 125円です。切り替え後の1杯は、材料50円 + 時間125円 = 175円になり、1杯の節約額は465円、平日の1年の節約額は121,232円に下がります。

    準備に長くかかるほど、また時間の価値を高く見るほど、節約額は早く減ります。同じ条件で時間の価値が1時間あたり7,080円になると、1杯の時間の費用が590円になって節約額は0円です。逆に、コーヒーを淹れる時間が休憩になっているなら、時間の費用は入れないほうが実態に合います。

    浮いたお金を毎月積み立てて運用すると

    平日1杯の切り替えで1か月平均12,818円を浮かせ、毎月末に年5%で10年間運用したとします。器具代の1万円を同じ利率で運用できていた金額(16,289円)を引く前は1,978,697円で、引いたあとは1,962,408円です。運用せずに貯めるだけなら10年の合計は1,538,214円、器具代を引くと1,528,214円で、器具代を引いた金額どうしを比べると、運用した側が約43万円多くなります。

    年の利回りを12で割って月利にすると(5% ÷ 12 = 0.4167%)、同じ条件で1,974,008円となり、約1.2万円大きく出ます。月利を12回複利で重ねると年5.12%になるためです。この計算ツールは、年5%がちょうど年5%になるように、実効の月利 1.05^(1/12) − 1 = 0.4074%を使います。税金・手数料と、利回りの上下は含めていない仮定であり、利益を保証するものではありません。

    間違えやすい点

    • 1年を52週で掛ける: 52週は364日で、1日分が抜けます。1杯590円を週5杯なら、52週では153,400円、365日では153,821円です。
    • 飲む杯数をすべて入れる: 1日2杯のうち朝の1杯だけを自宅で飲むなら、切り替える杯数は1杯です。全部を入れると節約額が2倍に膨らみます。
    • 割引前の値段で計算する: クーポン・マイボトル割引・ポイントをよく使うなら、実際に支払う金額をカフェの値段に入れてください。
    • 消耗品を入れ忘れる: フィルター・牛乳・シロップ・カプセルのように1杯ごとにかかるものは材料費に、修理代や洗浄剤のようにときどきかかるものは1杯あたりに割って入れないと、元が取れる日が実際より早く出ます。
    • 浮いたお金が自然に残ると考える: コーヒー代として使わなかったお金がほかの支出に流れれば、口座には残りません。1か月平均の節約額を自動積立にしておくと、計算と実際が近づきます。

    限界と注意

    • 入力した価格と習慣が、期間中ずっと同じだとして計算します。コーヒーの値上げ、豆の価格の変動、季節で変わる杯数は含めていません。
    • 640円は東京都区部の価格で、全国の平均ではありません。お住まいの地域や店によって値段は違うため、普段払っている金額を入れてください。
    • 器具の元が取れる日は、1日平均の節約額で割った概算です。1年は365日に固定し、うるう年の1日は入れていません。
    • 運用した場合の金額は一定の年利を仮定した参考値で、税金・手数料を引いていません。
    • カフェインの摂取量や健康への影響は扱いません。1日のカフェイン量が気になる場合は、下のカフェイン摂取量の計算ツールを使ってください。
    • 入力した値はブラウザの中だけで計算し、保存しません。リンクをコピーすると、入力値がアドレスに含まれます。

    基準日 小売価格は、2026-10-16に総務省統計局の小売物価統計調査(動向編)第2表(2026年9月分、2026年10月2日更新)のExcelで確認しました。

    出典

    よくある質問

    コーヒーを1日1杯減らすと、1年でいくら浮きますか?

    640円のコーヒーを毎日1杯やめれば、640円 × 365日 = 233,600円です。平日だけなら週5杯なので166,857円、自宅で50円で淹れる形に替えると1杯590円浮き、平日分で1年に153,821円になります。

    自宅のコーヒー器具は何日で元が取れますか?

    器具の購入費を1日平均の節約額で割り、今日から数えて何日目かを求めます。1万円の器具で、1杯590円を週5杯浮かせると、1日平均約421円が貯まり24日目ごろに元が取れます。20万円のエスプレッソマシンなら同じ条件で475日目です。

    自宅で淹れる1杯の材料費はいくらで入れればいいですか?

    豆100gの値段 × 1杯に使う豆のg数 ÷ 100に、フィルター・牛乳・シロップなど1杯ごとにかかる分を足します。たとえば豆100gが349円で、1杯に15gを使うなら約52円です。カプセル式のコーヒーは、カプセル1個の値段がそのまま材料費になります。

    なぜ1年を52週ではなく365日で計算するのですか?

    52週は364日で、1年から1日分が抜けるためです。この計算ツールは、1週間の金額 × 365 ÷ 7で1年を数えます。1杯590円を週5杯なら、52週では153,400円、365日では153,821円です。1か月は1年 ÷ 12で計算します。

    準備の時間も費用に入れたほうがいいですか?

    入れなくても構いません。淹れて片付ける時間がもったいないと感じるなら、「準備の時間も費用に入れる」を開いて、分と時間の価値を入れてください。5分で時間の価値が1時間あたり1,500円なら、1杯に125円が加わり、640円のコーヒーを50円で淹れる場合の1杯の節約額は465円になります。

    浮いたお金を運用した金額はどう計算しますか?

    1か月平均の節約額を毎月末に積み立て、年の利回りを実効の月利((1 + 年の利回り)^(1/12) − 1)に直して月ごとの複利で計算します。器具の購入費は初日に出ていくお金なので、同じ利率で運用できなかった分まで差し引きます。利益を保証する金額ではなく、仮定の計算です。

    切り替えたあとのほうが高くなる場合はどう表示されますか?

    切り替えたあとの1杯の費用(準備時間の費用を含む)がカフェの値段より大きいと、結果の名前が「1年間で余計にかかるお金」に変わり、1杯あたりいくら多くかかるかも表示します。このとき、器具の購入費は元が取れません。

    喫茶店のコーヒー代はどれくらい上がっていますか?

    総務省統計局の小売物価統計調査では、東京都区部の喫茶店のコーヒー1杯は2025年9月の620円から2026年9月の640円へ、20円(約3.2%)上がりました。これは東京都区部の価格で、全国平均ではありません。普段払っている金額を入れて計算してください。