全画面にすると、現在時刻が画面いっぱいに表示されます
上の黒い画面が、そのまま全画面時計になります。全画面にするボタン、キーボードのF、または時計のダブルクリック(ダブルタップ)でモニター全体が時計に変わり、Escで閉じます。数字は画面の幅と高さに合わせて自動で大きくなるので、ノートパソコンで整えた見た目は、テレビにつないでも同じ比率で表示されます。
時刻はお使いの端末の時計に従います。ページを開くと、この端末の時計がサーバー時刻と何秒ずれているかを測り、下の時計の点検欄に表示します。ずれが大きいときはサーバー時刻に合わせて表示をオンにすると、画面の表示だけを正しい時刻に直せます。選んだ設定はこのブラウザーに保存され、次回開いたときもそのままです。
全画面時計が役に立つ場面
スマートフォンの時計を見られるのは、手に持っている本人だけです。大勢が同じ時刻を見る場所では、すでにあるモニターやテレビに時計を大きく映すのが手早い方法です。アプリを入れる必要はなく、終わったらウィンドウを閉じるだけです。
- 試験・授業: 試験監督が教室のモニターや電子黒板に映しておくと、受験者は残り時間を自分で数えられます。秒を表示しておけば、開始・終了の合図の時刻がはっきりします。
- 会議・発表: 発表者用のサブモニターに映せば、スライドを送りながら時刻を確認でき、持ち時間を超えにくくなります。
- 放送・撮影・イベント進行: キュー出しの時刻を合わせる現場で、ディレクターと出演者、スタッフが同じ数字を見られます。24時間表示と秒表示が、取り違えを減らします。
- 店舗・待合室・受付: 営業終了や受付時間の案内として、壁のモニターに日付と一緒に映します。
- 暗い部屋・夜間の勤務: 黒地に琥珀色の数字(夜間)を選び、明るさを下げると、まぶしさを抑えられます。
使い方
- 形を選ぶ: デジタル数字かアナログの文字盤を選びます。アナログの秒針は、1分で1周なめらかに回ります。
- 表示項目を決める: 24時間・12時間、秒、日付、午前・午後、一日の帯(0時から24時までの間の現在位置)をオン・オフします。項目を減らすほど、残った数字が大きくなります。
- 画面の色を合わせる: 黒・白・夜間・緑から選び、必要なら数字の色を別に決めます。数字の大きさ・明るさ・数字の間隔はスライダーで調整します。
- 全画面を開く: ボタンかFキーで開きます。マウスを動かすか画面をタップすると上部に操作バーが現れ、2.6秒間操作しないと操作バーとカーソルが隠れます。
- 現場で微調整する: 全画面では↑↓で数字の大きさ、←→で明るさを変え、操作バーで画面の色と形を切り替えます。全画面中は画面の消灯を防ぐがオンなら、時計を表示している間、画面は消えません。
何メートル先から読めるか: 画面サイズ別の数字の高さ
遠くから読めるかどうかは、数字の実際の高さと距離の比、つまり目に見える角度で決まります。米国連邦航空局(FAA)の人間工学設計基準 HF-STD-001は、作業に重要な情報の文字の高さについて、最も遠い位置から視角16分(16′)以上を必要とし、22〜24分が望ましいとしています。1分は1度の60分の1です。
必要な数字の高さ = 2 × 距離 × tan(角度 ÷ 2) · 22′なら距離の約0.64%、16′なら約0.47%
| 読む距離 | 最低基準(16′) | 推奨(22′) |
|---|---|---|
| 3m | 1.4cm | 1.9cm |
| 5m | 2.3cm | 3.2cm |
| 10m | 4.7cm | 6.4cm |
| 15m | 7.0cm | 9.6cm |
| 20m | 9.3cm | 12.8cm |
| 30m | 14.0cm | 19.2cm |
この時計で16:9の画面を埋めたときの数字の高さを上の基準に当てはめると、下の表になります。初期設定(24時間・秒・日付・一日の帯、数字の大きさ100%)では数字が画面の高さの約27%で、秒・日付・一日の帯をすべてオフにすると約42%まで大きくなります。最低基準の距離は、推奨距離の約1.4倍です。
| 画面 | 画面の高さ | 初期設定の数字 | 推奨距離 | 最大(時・分のみ) | 推奨距離 |
|---|---|---|---|---|---|
| 24インチ モニター | 29.9cm | 8.2cm | 13m | 12.6cm | 20m |
| 32インチ モニター | 39.8cm | 10.9cm | 17m | 16.8cm | 26m |
| 43インチ テレビ | 53.5cm | 14.6cm | 23m | 22.6cm | 35m |
| 55インチ テレビ | 68.5cm | 18.7cm | 29m | 28.9cm | 45m |
| 65インチ テレビ | 80.9cm | 22.1cm | 35m | 34.1cm | 53m |
| 75インチ テレビ・電子黒板 | 93.4cm | 25.5cm | 40m | 39.4cm | 62m |
| 86インチ 電子黒板 | 107.1cm | 29.3cm | 46m | 45.1cm | 71m |
| 100インチ プロジェクター | 124.5cm | 34.0cm | 53m | 52.5cm | 82m |
表はMacの標準フォントで測った値なので、フォントが違う端末では数%変わることがあります。上の読める距離欄は、いま使っている端末のフォントと選んだ設定で計算し直します。教室の後ろの席が7〜8mなら、32インチのモニターでも基準を十分に満たします。30mを超える講堂では、55インチ以上で秒を消した設定か、プロジェクターが向いています。
表示される時刻はどれくらい正確か
この時計は端末の時計をそのまま表示します。パソコンやスマートフォンは、インターネット上の時刻サーバーに合わせて自分で時計を直しますが、直す間隔や方法は端末ごとに違います。
- Windows: ドメインに参加していないPCは、初期設定でtime.windows.comと7日(604,800秒)ごとに時刻を合わせます。その間は端末の時計だけで動きます。
- Mac・iPhone・Android: 日付と時刻の設定で自動設定をオンにしておくと、ネットワークの時刻に合わせます。オフにしていると、手で合わせた時計がそのまま使われます。
- 時計そのものの誤差: 端末内の水晶(クォーツ)時計は、安価な腕時計でも通常は1日0.5秒以内で合いますが、長く同期しないとその差が積み重なります。
そこでこのページは、開いたときにサーバー時刻と比べます。サーバーが応答に付ける時刻(HTTP Date)は秒単位までしか書かれていないため、1回尋ねただけでは1秒未満の差はわかりません。代わりに、リクエストがサーバーの秒の切り替わりに届くようタイミングを変えながら何度も尋ね、差がありうる範囲を絞り込みます。残る誤差は、通常リクエストの往復時間の半分前後で、画面に±で併記します。
| 差 | 意味 | 対応 |
|---|---|---|
| 測定誤差以内 | 測定誤差の範囲でサーバーと同じです。 | そのまま使います。 |
| 1秒未満 | 最近同期したものの、少しずれています。 | 目で見る時計としては問題ありません。秒単位の合図が重要なら、サーバー時刻に合わせて表示をオンにします。 |
| 1秒〜1分 | しばらく同期していません。 | OSの時刻の自動設定をオンにするか、今すぐ同期を実行します。それまでは、サーバー時刻に合わせて表示をオンにします。 |
| 1分以上 | 日付・時刻を手で誤って合わせたか、自動設定がオフになっています。 | 日付と時刻の自動設定をオンにします。共用PCなら管理者に知らせます。 |
タイムゾーンの誤りは点検には表れません。端末の時計が指す瞬間は正しく、表示だけが数時間ずれるためです。時計の点検欄の下にある基準のタイムゾーンが、今いる場所と同じか確認してください。
サーバー時刻に合わせて表示は、このページの表示だけを正しくするもので、端末の時計は変えません。公式の記録や出欠管理のように正式な時刻が必要なときは、標準時を維持している機関の時計を別途確認してください。日本では、情報通信研究機構(NICT)の「日本標準時」のページで確認できます。このページでは、NICTが日本標準時を決定・維持していることが述べられています。ただし同ページには、正確な日本標準時の提供を目的としたものではなく、通信回線の状況によっては大きな誤差が生じることがあるとの注意書きもあります。
場面別のおすすめ設定
| 場所 | 形・表示形式 | 表示項目 | 画面の色・明るさ |
|---|---|---|---|
| 試験・授業 | デジタル・24時間 | 秒オン、日付オフ、一日の帯オフ | 黒または白、100% |
| 講堂・体育館 | デジタル・24時間 | 秒・日付・一日の帯をすべてオフ(数字が最大) | 黒、100% |
| 発表者用サブモニター | デジタル・12時間 | 秒オン、午前・午後オン | 黒、70〜80% |
| 放送・撮影のキュー | デジタル・24時間 | 秒オン、日付オン | 黒または緑、100% |
| 小学校の教室 | アナログ | 秒オン、午前・午後オン | 白、100% |
| 暗い部屋・夜間の勤務 | デジタルまたはアナログ | 秒オフ | 夜間、30〜50% |
よくある困りごと
- 数分たつと画面が消える: 画面の消灯防止は、Chrome・Edge 84、Safari 16.4、Firefox 126以降で使え、全画面で、かつタブが表示されているときだけ働きます。対応していないブラウザーでは、端末の設定で自動消灯までの時間を長くしてください。
- iPhoneで全画面が開かない: iPhoneのSafariのように、Webページの全画面表示を許可しないブラウザーでは、代わりにブラウザーのウィンドウいっぱいに表示します。スマートフォンを横向きにすると、数字がさらに大きくなります。
- 別のタブから戻ると秒が飛ぶ: ブラウザーは、隠れたタブのタイマーを遅くします。タブに戻った瞬間に時刻を合わせ直しますが、表示している間は時計のタブを前面にしておいてください。
- 数字が画面の端に触れる: 数字の間隔を広げているなら、狭めてください。大きさ100%でも、数字の行は画面幅の92%を超えないように調整されます。
- 時計が数分ずれている: 時計の点検欄で差を確認し、端末のタイムゾーンと自動設定を直してから、再確認を押してください。
限界
- 時刻は端末の時計とサーバーとの比較に基づくため、測定誤差(±)の内側は区別できません。秒より小さい単位は画面に出ません。
- サーバーとの比較にはインターネット接続が必要です。接続がないときは、端末の時計だけを表示します。
- 読める距離は、視力・照明・画面の映り込み・見る角度によって変わります。表は、正面から見る場合の基準値です。
- この時計は、公式の標準時や法的な記録の代わりにはなりません。
出典
- 01FAA HF-STD-001 Human Factors Criteria for Displays (2007), 5.1.8.10重要な情報の文字の高さは、最も遠い位置から16′以上、22〜24′が望ましい(29ページ)
- 02RFC 9110 HTTP Semantics, 6.6.1 Date・5.6.7 Date/Time Formats応答が生成された時刻を、秒単位のHTTP-dateで記載する
- 03Microsoft Learn: Windows タイム サービスのツールと設定SpecialPollInterval の既定値: ドメインメンバー3,600秒、スタンドアロンPC 604,800秒。既定のサーバーはtime.windows.com
- 04Apple サポート: Macの日付と時刻を設定するネットワーク時刻サーバーを使って日付と時刻を自動設定する
- 05Android Open Source Project: Time設定 > システム > 日付と時刻 の自動設定(Android 11以前は「ネットワークから提供された時間を使用」)
- 06M. A. Lombardi, The Evolution of Time Measurement, Part 2: Quartz Clocks (IEEE I&M Magazine, 2011)安価な水晶腕時計でも通常は1日0.5秒以内(5 × 10⁻⁶)、47ページ
- 07MDN: Screen Wake Lock API文書が見えなくなるとロックは自動的に解除され、再び見えたときに再取得する。対応バージョンはcaniuseのwake-lockの表
- 08MDN: Fullscreen APIユーザーの操作(クリック・キー入力)のあとでのみ、要素を全画面にできる
- 09情報通信研究機構(NICT) 日本標準時「情報通信研究機構は日本標準時を決定・維持しています。」PCの時計との比較表示もある
出典の確認日は2026-10-18です。ブラウザーの対応範囲は、バージョンが上がるにつれて広がることがあります。
よくある質問
全画面はどうやって開いたり閉じたりしますか?
「全画面にする」ボタンを押すか、キーボードのFキーを押すか、時計をダブルクリックすると開きます。Esc、操作バーの「閉じる」、またはもう一度Fキーで閉じます。ブラウザーはクリックやキー入力のあとでしか全画面を許可しないため、ページが自分から全画面になることはありません。
時計を表示しておくと、画面が消えませんか?
「全画面中は画面の消灯を防ぐ」がオンなら、時計を表示している間、消灯防止を要求します。Chrome・Edge 84、Safari 16.4、Firefox 126以降で使え、別のタブに移るとブラウザーが解除し、戻ると再びオンにします。対応していない場合は操作バーに「消灯防止:非対応」と出るので、端末の設定で自動消灯までの時間を長くしてください。
この時計はどれくらい正確ですか?
端末の時計をそのまま表示し、ページを開いたときにサーバー時刻と何度か比べて、差と測定誤差を時計の点検欄に書きます。測定誤差はリクエストの往復時間の半分前後で、画面に±で併記します。
「サーバー時刻に合わせて表示」をオンにすると何が変わりますか?
このページの時計だけを、測った差の分だけ直して表示します。端末の時計は変わらないので、差が1秒を超えるときはOSの日付と時刻の自動設定をオンにして、端末の時計も直してください。
教室の後ろや講堂からでも数字は見えますか?
FAAの人間工学基準(文字の高さは視角16′以上、22〜24′が望ましい)で見ると、55インチのテレビを初期設定で埋めた場合、数字の高さは約18.7cmで、約29mまで推奨サイズで読めます。秒・日付・一日の帯をオフにすると約28.9cmに大きくなり、約45mまで延びます。読める距離の欄で画面の大きさを選ぶと、今の設定で計算し直します。
アナログ時計も全画面で見られますか?
はい。時計の形でアナログを選ぶと、文字盤が画面の高さに合わせて大きくなり、秒針は1分で1周なめらかに回ります。端末で視覚効果を減らす設定がオンのときは、秒針が1秒ごとに1目盛りずつ進みます。
設定は保存されますか?
形、時刻の表示形式、表示項目、画面の色、数字の大きさ・明るさ・間隔、画面サイズの選択は、このブラウザーにだけ保存され、次に開いたときもそのままです。サーバーには送らず、ブラウザーのサイトデータを消すと初期設定に戻ります。
海外の時刻も表示できますか?
この時計は端末に設定されたタイムゾーンに従い、時計の点検欄の下にそのタイムゾーンを表示します。複数の都市の時刻を並べて見たいときは、あわせて使いたいツールにある世界時計・時差モニターをお使いください。