グローバルIPと接続環境をまとめて調べるIPアドレス確認ツール
ページを開くと上部に現在のグローバルIPアドレスがすぐ表示され、その下にプロバイダと接続地域、露出チェック、ブラウザ情報、アドレス構造の分析が順番に入ります。VPNを切り替えたあとは再取得を押すと値が更新されます。
現在のグローバルIP
- IPv4アドレス
- —
- IPv6アドレス
- —
接続情報を取得しています。
プロバイダとネットワーク
- ASN番号
- —
- プロバイダ
- —
- 登録組織
- —
- 組織ドメイン
- —
- 接続グレード
- —
- 推定下り速度
- —
- 往復遅延
- —
- データセーバー
- —
接続地域とタイムゾーン
- 国
- —
- 地域
- —
- 都市
- —
- 郵便番号
- —
- 緯度・経度
- —
- IP基準のタイムゾーン
- —
- IP基準のUTC差
- —
- ブラウザのタイムゾーン
- —
露出チェック
取得が終わると露出チェックの結果がここに表示されます。
ブラウザと端末
- ブラウザ
- —
- OS
- —
- 端末の種類
- —
- ブラウザの言語
- —
- 画面解像度
- —
- 表示領域
- —
- ピクセル比
- —
- CPUコア
- —
- 端末メモリ
- —
- タッチポイント
- —
IPアドレス構造の分析
- IPv4オクテット
- —
- アドレスクラス
- —
- IPv4の整数変換
- —
- ネットワークアドレス(/24)
- —
- アドレス区分
- —
- 該当レンジ
- —
- IPv6の短縮表記
- —
- IPv6の完全表記
- —
- IPv6プレフィックス(/64)
- —
- IPv6アドレス区分
- —
- IPv4の2進表記
- —
IPと接続環境は訪問者のブラウザから直接取得します。ROBERINのサーバーは結果を受け取らず、保存もしません。地域はプロバイダのレンジに基づく推定なので、実際の住所とは異なる場合があります。
すぐ使える形で。
- すぐ見える画面入力場所と結果の場所をはっきり分けます。
- 結果を先に大事な数字を先に出し、過程は必要な分だけ見せます。
- 求めるものを減らす登録や余計な入力なしで使えるようにします。
IPアドレス確認の結果を正しく読む
IPアドレスはインターネット上で自分の回線を指す番号です。サイトに接続すると相手のサーバーはこの番号を見て応答の戻り先を決めます。そのためIPアドレス確認は、リモート接続の許可申請、アクセス制限の解除依頼、ゲームサーバーへの登録のように、相手に自分のアドレスを伝える場面で最初に行う作業になります。
以下では画面に出た各項目が何を意味するのか、どこまで信頼できるのか、そしてVPNやルーターを使うときに値がどう変わるのかを順番に整理します。
グローバルIPとプライベートIPは別物
画面の一番上に出るのがグローバルIPです。プロバイダが回線に割り当てたインターネット全体で通じるアドレスで、接続先のサイトが見ているのもこの値です。一方192.168で始まるアドレスはルーターが宅内専用に配ったプライベートIPで、外からは見えません。ポート開放やファイアウォールの例外申請で相手が求めるのは、ほぼ必ずグローバルIPです。
- グローバルIP — プロバイダ割り当て、インターネット全体で一意
- プライベートIP — ルーター割り当て、宅内・社内専用
- 複数の端末が同じグローバルIPを共有します
- ルーターを再起動するとグローバルIPが変わることがあります
このツールが値を取得する方法
アドレスは3か所から分けて受け取ります。グローバルIP自体はipify、国・都市・プロバイダ・ASNはipwho.is、迂回接続の判定はipapi.isから取得します。ブラウザ・画面・言語・タイムゾーンは外部通信なしで端末内から読み取ります。1か所が失敗しても残りの値はそのまま埋まり、失敗した軸は画面下の案内行に名前が表示されます。
- 取得はすべて訪問者のブラウザで実行されます
- ROBERINのサーバーは結果を受け取りません
- 広告ブロック拡張が通信を止めると値が空になることがあります
- 再取得ボタンは3か所すべてを呼び直します
IPv4とIPv6を一緒に見る理由
IPv4は約42億個しかなく早くに枯渇したため、IPv6が用意されました。2つのアドレスは同時に存在でき、接続先がどちらに対応しているかで実際に使われるアドレスが変わります。相手にIPを伝えたのに接続できない場合、相手が見ているアドレスが伝えた側と違っていることがよくあります。
- IPv4 — ドットで区切られた4つの塊、例: 203.0.113.24
- IPv6 — コロンで区切られた8つの塊、例: 2001:db8::1
- 両方あるときはブラウザが状況に応じて選びます
- IPv6の未対応は回線かルーター設定の問題です
地域の値はどこまで信じられるか
地域は衛星測位ではなく、プロバイダのアドレスレンジと地域を対応づけたデータベースから出ます。そのため精度は項目ごとに大きく違います。国はほぼ当たり、都道府県はよく当たり、都市名は回線拠点が出ることが多く、郵便番号と座標は参考以上に使うべきではありません。
- 国 — 信頼度が高い
- 都道府県 — おおむね正しい
- 都市 — 回線拠点が出ることがある
- 郵便番号・座標 — おおよその中心点で実住所ではない
迂回接続の判定を読む
判定はそのアドレスがどの組織に登録され、既知のVPN・ホスティングレンジに含まれるかを照合して出ます。確定ではなく根拠のある推定です。VPNを使っているのに直接接続と出たり、法人回線なのにデータセンターと判定されたりすることが実際にあります。その場合は下のタイムゾーン項目と合わせて読むと判断がはるかに正確になります。
- VPN・プロキシ・Tor — 迂回経路の使用痕跡
- データセンター — 家庭用ではなくサーバーホスティングのレンジ
- 通報履歴 — そのレンジでスパムや攻撃が報告されたことがある
- 3項目とも登録情報に基づく推定です
WebRTCが内部アドレスを漏らす仕組み
WebRTCはビデオ通話や画面共有に使うブラウザ機能です。相手との最短経路を探すために端末の内部IP候補一覧を作りますが、以前はこの一覧をウェブページがそのまま読めました。VPNを使っても元のプライベートネットワーク構成が見えてしまうため、現在は多くのブラウザが内部IPをランダムなmDNS名に置き換えて隠します。
- mDNSで隠蔽 — 最新ブラウザの既定の保護が動作中
- 数値アドレスの露出 — ネットワーク構成がページから読める状態
- 非対応 — ブラウザがWebRTC自体を無効にしている状態
- 気になる場合はブラウザ設定や拡張機能でWebRTCを止めます
タイムゾーンと言語の食い違いが示すこと
VPNの使用はIPだけで判定されません。ブラウザはOSのタイムゾーンと優先言語も一緒に伝えますが、この値はVPNを使っても変わりません。そのためIPは米国なのにタイムゾーンが東京なら、迂回接続であることがそのまま分かります。実際のサイトも不正利用を弾くときにこの組み合わせを使います。
- IPのタイムゾーン — 接続アドレスが属する地域基準
- ブラウザのタイムゾーン — 端末OSの設定基準
- 2つの値が違えば迂回接続の可能性が高いです
- 言語設定も同じ形で手がかりになります
IPアドレス構造の分解を読む
一番下の構造分析はアドレスを数値として分解した結果です。IPv4は0から255までの数字4つで構成され、それぞれ8ビットなので全体で32ビットです。2進表記はこの32ビットをそのまま並べたもの、整数変換は同じ値を1つの十進数として見たものです。ネットワークアドレス/24は先頭3つの塊が同じ254個のアドレスを1つのまとまりとして見た範囲です。
- オクテット — ドットで区切られた4つの塊、各8ビット
- 2進表記 — 32ビットをそのまま並べた値
- 整数変換 — ファイアウォール規則やログの並べ替えに使います
- /24 — 先頭3つの塊が同じアドレスのまとまり
特殊用途のレンジは別にある
すべてのIPv4アドレスがインターネットで使われるわけではありません。一部の区間は用途が決まっていてグローバルアドレスとしては割り当てられません。画面のアドレス区分がグローバルアドレスでないと出た場合、いま見ている値が実際のインターネットアドレスではなく内部用だという意味です。
- 10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16 — プライベートレンジ
- 100.64.0.0/10 — プロバイダが複数の加入者で共有するレンジ
- 127.0.0.0/8 — 自分自身を指すループバック
- 169.254.0.0/16 — アドレスを取得できなかったときの暫定区間
ルーターの内側で内部IPを確認する
このツールが示すのは外から見えるアドレスだけです。プリンタ設定やNASへの接続のように宅内の機器を直接指す場合は、内部IPが別に必要になります。OSごとに確認場所が違います。
- Windows — コマンドプロンプトでipconfig
- Mac — ターミナルでifconfig、またはシステム設定のネットワーク詳細
- Android — Wi-Fi設定で接続中のネットワーク詳細
- iPhone — Wi-Fi一覧の情報アイコン
IPで分かること、分からないこと
IPが個人情報かどうかはよく議論になりますが、実務上の線引きは比較的はっきりしています。サイト運営者がIPだけで分かるのはプロバイダとおおよその地域までです。その時点で誰がそのアドレスを使っていたかはプロバイダの割り当て記録にしかなく、法的手続きなしには閲覧できません。ただしほかの情報と結び付けば識別可能になるため、個人情報として扱うのが安全です。
- 分かる — プロバイダ、おおよその地域、データセンターかどうか
- 分からない — 氏名、正確な住所、端末の所有者
- プロバイダだけが知る — 特定時点の加入者割り当て記録
- 結び付けば識別できるため個人情報として扱います
伝える前の短い確認
相手にIPを伝える前に次を確認してください。アドレスを取り違えて接続できない事例がよくあります。
- 相手が求めているのはIPv4かIPv6か
- いまVPNや社内プロキシを経由していないか
- 動的IPならその値はいつまで有効か
- 公開のチャットや投稿にそのまま載せていないか
このツールをよく使う場面
IPアドレス確認が必要になる場面はだいたい決まっています。
- 社内システムや管理画面へのアクセス許可を申請するとき
- VPNが実際に効いているか切り替えながら確かめるとき
- ゲームサーバーやリモートデスクトップの接続先を相手に伝えるとき
- サイトからブロックされ自分のレンジに問題がないか調べるとき
IPアドレス確認のよくある質問
グローバルIPが変わり続けますが故障ですか。
故障ではありません。家庭用の回線は多くが動的IPなので、ルーターを再起動したり回線が再接続したりするたびにアドレスが変わります。固定IPは別サービスとして申し込む必要があり、主に法人回線で使われます。リモート接続やサーバー運用でアドレスを固定したい場合は、固定IPの契約かDDNSの利用を検討してください。
表示された都市が実際の場所と違います。
IPの位置はGPSではなく、プロバイダがどのレンジをどの地域に割り当てたかをまとめたデータベースの照会結果です。そのため実際の居場所ではなく、回線が紐づく地域拠点が出ます。国はおおむね正確で、都道府県レベルもよく合いますが、市区町村や郵便番号は信用しないほうが安全です。
IPv6アドレスが表示されません。
契約回線かルーターでIPv6が有効になっていない状態です。日本の家庭用回線はIPv6が普及していますが、ルーター設定でIPv6が切られていると端末が対応していてもアドレスを受け取れません。通常の利用に支障はありませんが、IPv6専用サービスに接続する必要があるならルーター設定と契約プランを確認してください。
VPNを使っているのに迂回接続と判定されません。
判定はそのIPが登録されている組織情報と既知のレンジ一覧を照合して出ます。新しく割り当てられたアドレスや家庭用回線として登録されたアドレスは一覧に載っておらず、直接接続と表示されることがあります。その場合は下のタイムゾーン項目も見てください。IPとブラウザのタイムゾーンが食い違っていれば、それ自体が迂回の痕跡です。
WebRTCの露出チェックは何を見ていますか。
ビデオ通話に使うWebRTCは、接続相手を探すために端末の内部IP候補を作ります。この値がそのままウェブページから読めると、VPNを使っていても元のプライベートネットワーク構成が見えてしまいます。最新のブラウザは内部IPをランダムなmDNS名に置き換えて隠すので、このツールは実際に隠されているか、数値のアドレスが出ているかを確認します。
192.168で始まる内部IPはなぜ表示されないのですか。
内部IPはルーターが家の中の機器に配ったアドレスなので、外部からは見えません。ウェブページも原則として読み取れず、上のWebRTC項目が例外的な経路です。直接確認するにはWindowsならコマンドプロンプトでipconfig、Macならターミナルでifconfig、AndroidとiPhoneならWi-Fi設定の詳細画面を開きます。
このページは私のIPを保存しますか。
保存しません。取得は訪問者のブラウザで行われ、結果は画面に表示されるだけです。ただしIP・地域・プロバイダの情報は外部の照会サービスから受け取るため、その通信自体は各サービス側に残ります。利用しているサービスは下の参考資料に明記しています。
IPアドレスだけで個人を特定できますか。
一般のサイト運営者の立場では特定できません。IPから分かるのはプロバイダとおおよその地域までです。特定の時点で誰がそのアドレスを使っていたかはプロバイダの割り当て記録にあり、法的手続きを経なければ閲覧できません。ただしほかの情報と結び付けば個人を識別できるため、個人情報として扱うのが安全です。
会社や学校のネットワークで値がおかしくなります。
組織のネットワークでは多数の利用者が1つのグローバルIPを共有し、セキュリティ機器が通信を代理で中継していることがよくあります。そのため地域が本社やデータセンターとして出たり、データセンターレンジと判定されたりします。個人回線から確認し直すと値が変わります。
参考資料
確認日: 2026年9月1日。アドレスレンジの判定は下の一次文書に基づき、照会サービスは実際に呼び出している提供元をそのまま記載しています。