BMI計算機(肥満度チェック)

BMI計算機(肥満度チェック)

身長と体重から成人BMIを計算し、日本の成人BMI目安とWHO/CDCの成人基準を切り替えて確認できます。BMIはスクリーニング用の目安であり、診断の代わりにはなりません。

身長・体重の入力

判定基準
単位

BMI結果

身長と体重を入力すると、BMI、判定、選択した基準の普通体重範囲が表示されます。

成人向けのBMI目安です。子ども・妊娠中・筋肉量が多い人などは、別の基準や専門家の確認が適しています。

判定基準の見方

日本基準は普通体重を18.5–24.9として見ます。WHO/CDC基準と切り替えると国際的な分類も同じ入力で確認できます。

  • 日本基準18.5–24.9 普通体重、25.0以上 肥満
  • WHO/CDC18.5–24.9 健康体重、25.0–29.9 過体重、30.0以上 肥満

使う前に確認

計算式
kg ÷ m²、ft/in・lbでは703を掛ける式で計算します。
基準切替
日本基準とWHO/CDC基準の表示を同じ入力で比べられます。
体重範囲
選んだ基準の普通体重に入る体重範囲を表示します。
注意
BMIだけで体脂肪率や健康状態を診断するものではありません。
BMIガイド

BMIの結果はどう読めばよいですか?

BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割って求める成人向けのスクリーニング指標です。この計算機では、判定基準、単位、身長、体重だけを入力し、BMI、判定、普通体重の目安、境界までの差をまとめて確認できます。ただしBMIは体脂肪率や筋肉量を直接測る検査ではないため、健康状態を断定する目的では使わないでください。

使い方

1. 判定基準を選ぶ

日本の健康診断や国内資料の感覚に合わせるなら日本基準、海外資料やCDCの分類と比較したいときはWHO/CDC基準を選びます。どちらが絶対というより、比較したい文脈が異なります。

2. 単位を選ぶ

日本ではcm・kgが基本です。海外表記の身長・体重を持っている場合は、ft/in・lbも使えます。内部では同じBMI式に換算して計算します。

3. 身長と体重を入力する

成人の現在の身長と体重を入力します。小数入力に対応しています。現実的でない値は、計算前にエラーとして案内します。

4. 結果を確認する

BMIの数値、判定、選択基準での普通体重の目安、境界までの差、使った計算式と入力値を一緒に確認します。

判定基準はなぜ2種類ありますか?

成人BMIの計算式は同じでも、どのBMIから過体重または肥満と扱うかは基準によって変わります。日本基準は日本肥満学会の肥満度分類に沿ってBMI 25以上を肥満として扱い、WHO/CDC基準は国際資料や米国CDCの成人分類と比較しやすい区分です。

日本基準
分類BMI見方
低体重< 18.5やせの可能性を確認します。
普通体重18.5–24.9日本基準での普通体重の範囲です。
肥満(1度)25.0–29.9腹囲や生活習慣も合わせて見ます。
肥満(2度)30.0–34.9関連する健康指標の確認を考えます。
肥満(3度)35.0–39.9BMI以外の評価も特に重要です。
肥満(4度)≥ 40.0専門的な評価を検討してください。
WHO/CDC成人基準
分類BMI見方
低体重< 18.5成人の低体重区分です。
健康体重18.5–24.9CDCのhealthy weightに相当する目安です。
過体重25.0–29.9体重に関連するリスクを合わせて見ます。
肥満クラス130.0–34.9CDCのClass 1 obesityです。
肥満クラス235.0–39.9CDCのClass 2 obesityです。
肥満クラス3≥ 40.0CDCのClass 3 obesityです。

計算式と例

基本式

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²

ft/in・lbで入力した場合は、身長と体重をcm・kgへ換算してから同じ式で計算します。英米単位のまま確認したい場合は、体重(lb) ÷ 身長(in)² × 703という式でも近い結果を得られます。

例1: 170cm、70kg

70 ÷ 1.70² = 24.2です。日本基準では普通体重、WHO/CDC基準でも健康体重として表示されます。

例2: 170cm、75kg

BMIは約26.0です。日本基準では肥満(1度)、WHO/CDC基準では過体重として表示されます。

結果を見るときのポイント

BMIの数値

身長と体重の比率です。同じBMIでも、筋肉量、体脂肪の分布、年齢、性別、病歴によって意味は変わります。

普通体重の目安

選択した基準を現在の身長に当てはめた体重範囲です。個人の目標体重を処方するものではありません。

境界までの差

現在の体重が、選択基準の普通体重範囲の上限または下限からどれくらい離れているかを示す単純な計算値です。

比較のしかた

記録を比べるときは、同じ判定基準と同じ測定条件を使うと、変化の傾向を読みやすくなります。

入力範囲と丸め

この計算機は成人BMIの確認に合わせて入力範囲を制限しています。CDC成人計算機の入力案内も参考にし、metricでは身長91.44–274.32cm、体重24.947–453.592kg、US単位では身長3–9ft、体重55–1,000lbの範囲外の場合に再確認を案内します。

BMI、普通体重の目安、境界までの差は、読みやすさを優先して主に小数第1位で表示します。日本語表示では、数値の桁区切りは一般的なカンマ表記を使います。

注意点

BMIは診断ではなく、参考用のスクリーニング指標です。筋肉量が多い競技者、妊娠中の方、成長期の子ども・未成年、高齢者、むくみや特定の疾患がある方は、BMIだけで体重状態を判断しにくいことがあります。気になる場合は、腹囲、血圧、血糖、血中脂質、体脂肪率、病歴なども合わせて確認し、医療・栄養の専門家に相談してください。

よくある質問

年齢や性別を入力しなくてもよいですか?

成人BMIの式自体は身長と体重だけを使います。ただし子どもや未成年では年齢・性別に応じた成長曲線が必要なため、成人用BMI計算機だけで判断しないでください。

日本基準とWHO/CDC基準のどちらを選べばよいですか?

国内の健康診断や日本語資料に合わせるなら日本基準が自然です。海外資料やCDCの分類と比較したい場合はWHO/CDC基準を選びます。同じBMIでも表示される判定が変わることがあります。

普通体重の目安は目標体重ですか?

いいえ。普通体重の目安は、選択したBMI基準を現在の身長に当てはめた計算値です。個人の目標は、健康状態、生活習慣、病歴、専門家の助言によって変わります。

運動選手や妊娠中でも使えますか?

数値の計算はできますが、解釈には注意が必要です。筋肉量、妊娠、むくみ、成長・加齢、疾患の状態はBMIの意味を大きく変えることがあります。

参考にした基準

厚生労働省 e-ヘルスネット「肥満と健康」CDC Adult BMI CalculatorWHO Obesity and overweight fact sheetを参考にしました。

Roberin
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