オンラインメトロノームは、決めたテンポで拍を一定に鳴らします
メトロノームは、同じ間隔で短い音を鳴らして拍の基準を示す道具です。テンポは BPM(beats per minute)、つまり 1 分間に鳴る拍の数で表します。120 BPM なら 1 分に 120 回、0.5 秒ごとに 1 回鳴ります。このツールでは 30~300 BPM の整数でテンポを選び、1 小節を 1~16 拍にまとめて、小節の頭に戻る位置を音と画面の両方で確認できます。
1 拍目だけを変えて鳴らす従来のメトロノームとは違い、拍ごとに強・中・普通・休みを決められるので、6/8 の 1 拍目と 4 拍目や、7/8 の 2+2+3 のまとまりをそのまま聴けます。1 拍を 2・3・4 つに分ける細分、タップした間隔からテンポを割り出すタップテンポ、速度標語(Andante・Allegro など)がおよそ何 BPM かを示すマップ、決めた小節ごとに速くなる練習、数小節ずつ音を抜く練習も 1 つの画面で使えます。インストールや登録は不要で、選んだ設定だけがこのブラウザーに保存されます。
メトロノームを使う場面
演奏中に拍が揺れていることは、自分ではなかなか気づけません。外側に揺れない基準を置けば、どこで走り、どこでもたつくかを耳で確かめられます。
- 新しい曲をゆっくり覚えるとき: 楽譜のテンポよりかなり遅い速さから始め、指と拍が合っているか確かめながら少しずつ上げます。「だんだん速く」をオンにすると、決めた小節ごとに自動で上がります。
- 合奏や録音の前にテンポを揃えるとき: 曲の BPM を全員が同じ数字にしておけば、出だしのテンポで揉めることが減ります。数字がわからないときは、録音を聴きながらタップして探します。
- 変拍子に慣れるとき: 5/8 や 7/8 のように拍を不均等にまとめる拍子は、まとまりの頭にアクセントを付けると数えやすくなります。
- 頭の中で拍を数える力を付けるとき: 「音を抜く」をオンにすると、数小節は無音で進みます。音が戻ったときに自分の拍と合っているかがすぐにわかります。
- 歌や歩数のテンポを合わせるとき: 合唱の出だしのテンポや、ランニングの 1 分あたりの歩数など、一定の繰り返しが必要な場面でも使えます。クリック 1 回に 1 歩を合わせれば、BPM がそのまま 1 分あたりの歩数になります。
使い方
- テンポ欄に BPM を入力するか、−・+ ボタン(長押しで連続変更)、速度標語マップのバーで決めます。マップの帯を押すと、その速度標語の範囲の中央に移動します。
- 拍子で 1 小節の拍数(1~16)と、1 拍にあたる音符(二分・四分・八分音符)を選びます。拍数と同じ数の点が輪に並びます。
- アクセントの区切りで 3+3 や 2+2+3 などを選ぶか、輪の点を直接押して、拍ごとに強・中・普通・休みを決めます。
- 必要に応じて細分で 1 拍を 2・3・4 つに分け、音色と音量を選びます。音色のボタンを押すと、その音が 1 回鳴ります。
- 開始を押します。進行の弧が 1 小節で 1 周し、今の拍の点が点灯します。キーボードでは、スペースが開始・停止、T がタップです(入力欄にフォーカスがないとき)。
- 譜面台にスマートフォンやタブレットを立てるときは、全画面を押してください。再生中は画面が消えないようにします(対応しているブラウザーのみ)。
BPM と拍の間隔
拍の間隔は、60 秒を BPM で割った値です。BPM が 2 倍になれば、間隔は半分になります。1 小節にかかる時間は、拍の間隔に 1 小節の拍数を掛ければ求まります。下の表は 4/4 拍子(1 小節 4 拍)で計算しています。
| BPM | 拍の間隔 | 1 小節(4 拍) | 1 分間の小節数 |
|---|---|---|---|
| 40 | 1.500 秒 | 6.00 秒 | 10 小節 |
| 60 | 1.000 秒 | 4.00 秒 | 15 小節 |
| 72 | 0.833 秒 | 3.33 秒 | 18 小節 |
| 90 | 0.667 秒 | 2.67 秒 | 22.5 小節 |
| 100 | 0.600 秒 | 2.40 秒 | 25 小節 |
| 120 | 0.500 秒 | 2.00 秒 | 30 小節 |
| 140 | 0.429 秒 | 1.71 秒 | 35 小節 |
| 160 | 0.375 秒 | 1.50 秒 | 40 小節 |
| 200 | 0.300 秒 | 1.20 秒 | 50 小節 |
| 240 | 0.250 秒 | 1.00 秒 | 60 小節 |
楽譜の冒頭にある「M.M. ♩= 100」のような表記が、まさにこの数字です。M.M. は Maelzel's Metronome の略で、音符の絵は、どの音符を 1 拍として数えるかを示しています。Britannica によると、振り子式メトロノームを実際に発明したのはオランダの Dietrich Nikolaus Winkel で、1815~16 年にそれを製造して広めたのが Johann Nepomuk Maelzel です。ベートーヴェンも Maelzel のメトロノームを使いました。同じ資料は、「M.M. 二分音符 = 60」を、1 分間に 60 回振れるとき二分音符が 1 拍にあたるという意味だと説明しています。
拍子記号とアクセントの区切り
拍子記号の上の数字は 1 小節の拍数、下の数字は 1 拍にあたる音符です。このツールは下の数字に合わせて、クリック 1 回をその音符として数えます。4/4 では四分音符ごとに、2/2 では二分音符ごとに、6/8 では八分音符ごとに 1 回鳴ります。画面中央の「音符 = BPM」の表示が、今のクリック 1 回がどの音符にあたるかを示します。
Open Music Theory は、拍を 2 つに分ける拍子を単純拍子、3 つに分ける拍子を複合拍子と区別し、付点四分音符が 1 拍になる複合拍子では下の数字が 8 になると説明しています。そのため 6/8 は、ふつう八分音符 6 つではなく、付点四分音符 2 つ、つまり 2 つの大きな拍として感じられます。このツールで 6/8 を選ぶとアクセントの区切りが 3+3 になり、1 拍目は強、4 拍目は中で鳴ります。中央には大きな拍のテンポ(付点四分音符 = BPM ÷ 3)も表示されます。
| 拍子 | よくある区切り | クリック 1 回 | このツールでの大きな拍 |
|---|---|---|---|
| 4/4 | 1 拍目のみ、2+2 | 四分音符 | なし |
| 3/4 | 1 拍目のみ | 四分音符 | なし |
| 2/2 | 1 拍目のみ | 二分音符 | なし |
| 6/8 | 3+3 | 八分音符 | 付点四分音符 = BPM ÷ 3 |
| 9/8 | 3+3+3 | 八分音符 | 付点四分音符 = BPM ÷ 3 |
| 12/8 | 3+3+3+3 | 八分音符 | 付点四分音符 = BPM ÷ 3 |
| 5/8 | 2+3、3+2 | 八分音符 | 区切りの大きさが違うためなし |
| 7/8 | 2+2+3、2+3+2、3+2+2 | 八分音符 | 区切りの大きさが違うためなし |
区切り方は曲によって違います。同じ 7/8 でも 2+2+3 の曲もあれば 3+2+2 の曲もあるので、楽譜の連桁(ビーム)のまとまりを見て選んでください。一覧にない区切りは、輪の点を直接押して作れます。点は押すたびに普通 → 中 → 強 → 休みの順に変わり、休みの次はまた普通に戻ります。休みにした拍は拍のクリックだけが鳴らなくなり、細分をオンにしている場合、その拍の中の小さな音は鳴ったままです。
細分: 1 拍を 2・3・4 つに
遅いテンポでは拍と拍の間が長く、その間でリズムが揺れやすくなります。細分をオンにすると、拍のクリックの間に小さな音が入り、拍の中での位置をつかみやすくなります。細分は拍のテンポを変えません。120 BPM で細分を 4 つにしても、拍は変わらず 0.5 秒ごとに来て、その間に小さな音が 3 回加わるだけです。
| 細分 | 音の間隔 | 1 分間に鳴る音 | 4/4 で聴こえる音符 |
|---|---|---|---|
| なし | 0.500 秒 | 120 回 | 四分音符 |
| 2 つに | 0.250 秒 | 240 回 | 八分音符 |
| 3 つに | 0.167 秒 | 360 回 | 八分音符の三連符 |
| 4 つに | 0.125 秒 | 480 回 | 十六分音符 |
複合拍子を大きな拍で数えたいときにも細分が役に立ちます。6/8 の付点四分音符 = 60 を大きな拍だけで聴きたいなら、2/4 拍子に変えて 60 BPM、細分を 3 つにします。八分音符 1 つ 1 つを拍として聴きたいなら、6/8 で 180 BPM を入力します。どちらも同じテンポです。
速度標語はおよそ何 BPM か
楽譜には数字がなく、Andante や Allegro のような速度標語だけが書かれていることがよくあります。下の表は Wikipedia「Tempo」の項目にある一覧です。この一覧は 4/4 拍子を基準にしたごくおおまかな値で、作曲家や作品によって大きく違うと明記されています。範囲が互いに重なるのもそのためです。速度標語は速さだけでなく曲の性格も表すので、数字は出発点として使ってください。
| 速度標語 | 意味 | およその BPM |
|---|---|---|
| Grave | 非常に遅く重々しく | 24~40 |
| Largo | 遅く幅広く | 40~66 |
| Lento | 遅く | 40~60 |
| Larghetto | やや遅く幅広く | 44~66 |
| Adagio | ゆっくり、表情を込めて | 44~66 |
| Andante | 歩く速さで | 56~108 |
| Moderato | 中ぐらいの速さで | 108~120 |
| Allegretto | やや速く | 112~120 |
| Allegro | 速く明るく | 120~156 |
| Vivace | 生き生きと速く | 156~176 |
| Presto | 非常に速く | 168~200 |
| Prestissimo | 極めて速く | 200 以上 |
ツールの速度標語マップは、このうち Lento と Larghetto を除く 10 個を帯として描きます。重なる範囲は行を分けて上下に並べ、今のテンポが入る帯が濃く変わります。境界の値は上の範囲で判定します。たとえば 120 BPM は Moderato(108~120)の終わりであり Allegro(120~156)の始まりでもありますが、マップでは Allegro と表示します。意味が時代とともに変わった標語もあります。同じ資料によると、Allegretto は 18 世紀には Andante より少し速い程度を指しましたが、19 世紀からは Allegro より少し遅い速さを指すようになりました。
「だんだん速く」と「音を抜く」で練習する
だんだん速くは、今のテンポから出発し、決めた小節ごとに決めた幅だけテンポを上げて、目標に達したらそのテンポを保ちます。目標を今より低く入力すると、逆にだんだん遅くなります。停止すると出発のテンポに戻るので、同じ練習を何度でも最初から繰り返せます。カードの階段のグラフは各段階のテンポを、要約の行は目標までにかかる小節数と時間を示します。下は 4/4 拍子で計算した例です。
| 出発 → 目標 | 上げ幅 | 何小節ごと | 段階 | 小節 | 所要時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 60 → 100 | +5 | 2 | 8 | 16 | 0:50 |
| 80 → 120 | +4 | 4 | 10 | 40 | 1:39 |
| 100 → 140 | +10 | 4 | 4 | 16 | 0:33 |
| 120 → 160 | +2 | 8 | 20 | 160 | 4:38 |
上げ幅が大きいほど早く目標に届きますが、1 段階ごとに手が追いつかない瞬間が生まれやすくなります。1 回に 2~5 BPM、4~8 小節ごとのように小さく設定し、どのテンポで崩れるかを覚えておいて、次回はそれより少し低いところから始める、といった使い方ができます。この手順は練習の整理のしかたの一例であり、誰にでも合う指導の決まりではありません。
音を抜くは、聴く小節と休む小節を交互に繰り返します。2 小節聴いて 2 小節休む設定なら、1・2 小節目は音が鳴り、3・4 小節目は無音で過ぎて、5 小節目でまた音が戻ります。休む小節でも輪の点と進行の弧は動き続け、中央に「休み小節 1/2」のように表示されるので、画面を見ずに頭の中で数え、音が戻ったときに自分の拍と合っているかを聴いてみてください。最初は 1 小節休みから始め、慣れたら休む小節を増やします。
タップテンポの計算
タップボタン(または T キー)を拍に合わせて何度か押すと、直近 9 回の押下、つまり間隔 8 つの平均からテンポを決めます。タップの間隔が 0.5 秒ずつなら 120 BPM です。最初の 1 回は間隔がないため「もう1回」と出るだけで、2 回目からテンポが変わります。2 秒以上空けてまた押すと、前のタップとは混ぜずに新しく測り直します。測るのは指を離す瞬間ではなく押した瞬間なので、拍に合わせて押すだけで構いません。
タップは 1 拍に 1 回ずつ押します。1 拍目だけに押すと、4/4 では実際の 4 分の 1 のテンポになります。300 BPM より速くタップすると 300 に合わせ、ステータス行でお知らせします。タップの間隔が 2 秒を超える(30 BPM より遅い)と測り直しになるため、それより遅いテンポはタップでは測れません。
音と画面はどれくらい正確か
ブラウザーで一定の音を鳴らすよくある方法は、タイマーで音を 1 つずつ鳴らすことですが、タイマーは画面の描画やほかの処理に押されて遅れることがあります。このツールは、Chris Wilson が web.dev の記事「A tale of two clocks」(2013)で説明した方式にならい、短いタイマーで少し先を見ながら、Web Audio のオーディオクロックに音を先行して予約します。この記事は 25 ミリ秒間隔と 100 ミリ秒先までを出発点として勧めており、このツールは 25 ミリ秒ごとに 0.12 秒先まで予約します。拍の間隔は、オーディオクロック上で正確に 60 ÷ BPM になります。
別のタブに移ると、Chrome は非表示タブのタイマーを 1 秒に 1 回までまとめることがあります。Chrome 開発者ブログは、直近 30 秒以内に音を出したページはこの制限が緩いと説明していますが、このツールは非表示のタブでは 1.5 秒先まで予約するので、タイマーが 1 秒ずつ遅れても拍が途切れません。画面の点と進行の弧は、出力デバイスがいま出しているオーディオ時刻(getOutputTimestamp)に合わせて動くため、音を予約した時刻より遅く、耳に聴こえるタイミングに近い形で点灯します。
それでも、音が耳に届くタイミングは、OS やオーディオ機器によって遅れることがあります。Bluetooth イヤホンは遅延が大きめで、機器によってはその遅延がブラウザーに十分には伝わりません。画面と音がずれて見えるときは、有線イヤホンや本体のスピーカーで比べてください。合奏や録音の基準にするときは、有線出力をお勧めします。音量は聴こえる程度にとどめましょう。WHO は、成人は 80 dB なら週 40 時間まで安全に聴けるが、90 dB では週 4 時間に減ると案内しています。
よくある間違い
- 6/8 の楽譜の「付点四分音符 = 60」に 60 を入れてしまう: 6/8 ではこのツールのクリックは八分音符なので、60 を入れると 3 倍遅くなります。180 を入力するか、大きな拍だけを聴くなら 2/4 に 60 BPM と細分 3 つを使います。6/8 では中央に大きな拍のテンポも出るので、その数字が楽譜と同じか確かめてください。
- 2/2 の楽譜を四分音符で数える: 「二分音符 = 60」の曲を、1 拍の音符を 4 のまま 60 で入力すると、クリックが四分音符ごとに 1 秒ずつ来て、曲が半分のテンポになります。1 拍の音符を 2 に変えるか、四分音符基準の 120 を入力してください。
- 細分をオンにして速くなったと思う: 細分は拍の間に音を足すだけで、拍のテンポは変わりません。小さな音まで拍として数えると、2~3 倍の速さで演奏してしまいます。
- タップを小節の 1 拍目だけに押す: 1 拍に 1 回ずつ押します。1 拍目だけに押すと、拍数の分だけ遅いテンポになります。
- Bluetooth の遅延をテンポの問題と取り違える: テンポは合っているのに音が常に遅れて聴こえるのは、出力の遅延です。BPM を変えても直らないので、出力デバイスを替えて比べてください。
制限事項
- テンポは 30~300 BPM の整数、拍数は 1~16、1 拍の音符は二分・四分・八分音符です。十六分音符が 1 拍になる拍子(例: 7/16)は、八分音符に置き換えて数える必要があります。
- 細分は 2・3・4 つだけで、小節全体に同じ設定が適用されます。スウィング、五連符、拍ごとに違う細分、2 つのリズムを重ねるポリリズムはありません。
- 速度標語の範囲は Wikipedia の一覧にあるおおまかな値であり、作品の実際のテンポを決める基準ではありません。
- 画面表示はブラウザーが伝える出力時刻に合わせますが、Bluetooth のように遅延を十分に伝えない機器では、音とずれることがあります。精密な録音の同期には DAW のクリックを使ってください。
- スマートフォンで画面をロックしたり別のアプリに移ったりすると、ブラウザーが音を止めることがあります。戻っても音が出ないときは、停止と開始を押し直してください。
- 音を抜く練習で 30 秒以上無音のままタブを 5 分以上非表示にしておくと、Chrome が非表示タブのタイマーを 1 分に 1 回までまとめ、拍が途切れることがあります。
- 設定(テンポ・拍子・アクセント・音色・練習の値)だけをこのブラウザーに保存し、練習時間や記録は残しません。チューニング用の基準音はありません。
出典
基準日 以下の資料は 2026 年 10 月 23 日に原文で確認しました。表の拍の間隔・小節の時間・「だんだん速く」の所要時間は、このツールの計算式(拍の間隔 = 60 ÷ BPM、段階ごとの小節数 × 拍数 × 拍の間隔の合計)で計算しています。
- 01Encyclopaedia Britannica — MetronomeWinkel の発明と Maelzel による製造(1815~16 年)、ベートーヴェンの使用、「M.M.」表記の意味
- 02Wikipedia — Tempo速度標語の一覧とおよその BPM(4/4 基準、作品により大きく異なる)、Allegretto の意味の変化
- 03Open Music Theory — Meter単純拍子と複合拍子の区別、付点四分音符が 1 拍の拍子の下の数字 8
- 04Chris Wilson (2013), A tale of two clocks — web.devタイマーで先を見ながらオーディオクロックに音を予約する方法(25 ms 間隔・100 ms 先)
- 05Chrome for Developers — Heavy throttling of chained JS timers beginning in Chrome 88非表示タブのタイマーの 1 秒まとめ、音を出したページの例外、30 秒無音・5 分非表示の条件
- 06MDN Web Docs — AudioContext.getOutputTimestamp()出力デバイスがいま出しているオーディオ時刻
- 07WHO — Deafness and hearing loss: Safe listening成人は 80 dB で週 40 時間、90 dB で週 4 時間
よくある質問
100 BPM だと、クリックは何秒ごとに鳴りますか?
60 秒を 100 で割った 0.6 秒ごとに 1 回鳴ります。120 BPM なら 0.5 秒、60 BPM なら 1 秒間隔です。4/4 拍子の 1 小節は拍の間隔の 4 倍なので、100 BPM では 2.4 秒かかります。
6/8 の楽譜に「付点四分音符 = 60」とあるときは、いくつを入力しますか?
6/8 ではこのツールのクリックは八分音符 1 つなので、180 を入力します。アクセントの区切りが 3+3 なら、中央に大きな拍の付点四分音符 = 60 も表示されるので、合っているか確かめられます。大きな拍だけを聴きたいなら、2/4 拍子に 60 BPM を入力して細分を 3 つにしても同じテンポです。
拍ごとのアクセントはどう変えますか?
拍の輪の点を押すと、その拍が普通 → 中 → 強 → 休みの順に変わり、休みの次はまた普通に戻ります。アクセントの区切りの 3+3 や 2+2+3 などのボタンを押すと、区切りごとに頭の拍を強・中に一括で設定できます。休みにした拍は拍のクリックだけが鳴らなくなり、細分の音は残ります。
タップテンポは何回押せばよいですか?
2 回目のタップからテンポが出て、直近 9 回の押下(間隔 8 つ)を平均します。4~5 回以上、均等に押すと数字が安定します。2 秒以上空けると新しく測り直し、タップは 1 拍に 1 回ずつ押してください。
「だんだん速く」はどう動きますか?
開始時のテンポから出発し、決めた小節ごとに決めた BPM だけ上げて、目標に達したらそのテンポを保ちます。目標を今より低くすると、だんだん遅くなります。4/4 で 80 → 120 を 4 小節ごとに 4 ずつ上げると、10 段階・40 小節で、約 1 分 39 秒かかります。停止すると出発のテンポに戻ります。
「音を抜く」練習は何の役に立ちますか?
聴く小節と休む小節を交互に繰り返して、頭の中で拍を数える練習をします。休んでいる間も画面の点は動き続けるので、音が戻ったときに自分の拍と合っているかがすぐわかります。最初は 1 小節休みから始め、少しずつ増やしてください。
別のタブに移ると音は止まりますか?
パソコンのブラウザーでは、音を 1.5 秒先まで予約しているので、別のタブを見ている間も続きます。スマートフォンで画面をロックしたり別のアプリに移ったりすると、ブラウザーが音を止めることがあります。戻っても音が出ないときは、停止と開始を押し直してください。
Bluetooth イヤホンで聴くと、拍が遅れて聴こえます。
ワイヤレス出力の遅延により、音が耳に遅れて届くことがあります。画面はブラウザーが伝える出力時刻に合わせますが、遅延を十分に伝えない機器もあります。合奏や録音の基準にするときは、有線イヤホンか本体のスピーカーを使ってください。