必要なツールを、すぐ使えるように

歩数キロ換算

歩数と歩幅を入れると、距離がkmですぐに出ます。目標の距離に必要な歩数や、歩いた距離と歩数から求める自分の歩幅も計算し、400mトラックの周回数、所要時間、歩幅別の距離の比較も表示します。

最終更新 2026-10-19計算はブラウザ内だけで処理

片足を踏み出して進んだ長さです(2歩分の長さではありません)。 身長から見積もる:スマート歩幅計算機

1歩を拡大 → 全体の距離

最終更新 2026-10-19入力値は保存しません

ROBERINの基準必要なツールを、
すぐ使えるように。
  • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
  • 結果が先主要な結果を先に示し、過程は必要なときだけ。
  • 求めない登録や不要な入力なしですぐ使えます。

21000歩は何キロ? 歩幅70cmなら14.70km、1万歩は7.00kmです

歩数から距離を求める式は、歩数 × 歩幅(1歩の長さ)の1つだけです。歩幅が70cmなら、21000歩は14.70km、1万歩は7.00kmになります。歩幅が60cmなら、同じ歩数が12.60kmと6.00kmに減ります。歩数だけでは距離が1つに決まらず、自分の歩幅をいくつにするかで答えが変わります。

上の計算機は、3つの値のうち分からない1つを求めます。歩数と歩幅から距離を、目標の距離と歩幅から必要な歩数を、歩いた距離とそのときの歩数から自分の歩幅を計算します。結果の下の図は、最初の数歩をcmのものさしの上に拡大して示し、その下のものさしは全体の距離を示します(1km未満はm)。

歩数を距離に直したいのはどんなときか

  • 歩数計アプリの歩数が何kmか知りたいとき: スマートフォンは歩数を数え、距離は登録された歩幅やGPSで別に計算します。自分の歩幅でかけ直すと、アプリの距離がどの歩幅で出ているかも推測できます。
  • 「5km歩くには何歩か」のように、目標を歩数に直したいとき: ウォーキングのコースやトレッドミルの目標を歩数で決めておくと、スマートフォンの歩数だけで進み具合が分かります。
  • 腕時計型端末やアプリの距離が実際と合っているか確かめたいとき: 長さの分かる道を歩いて歩数で割ると、実際の歩幅が出ます。その値を端末の歩幅設定に入れると、以後の距離が近くなります。
  • ランニングやウォーキングの記録を別の単位に直したいとき: 400mトラックの周回数、所要時間、1kmあたりの歩数を一緒に見ると、次の運動を決めやすくなります。

日本では、厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が、成人は歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上(1日約8,000歩以上に相当)、高齢者は1日40分以上(約6,000歩以上)行うよう勧めています。歩数は、この目標と今日の自分を見比べる物差しとして使えます。

計算機の使い方

  1. 求める値を選ぶ: いちばん上で「距離を求める」「歩数を求める」「自分の歩幅を求める」のどれかを選びます。選んだ欄が結果の表示に変わります。
  2. 残る2つの値を入れる: 歩数は整数、歩幅はcm、距離はkmかmを選んで入れます。欄の下のボタンで、よく使う値をすぐ入れられます。
  3. 歩幅が分からないとき: まず70cmで始めて、下の「歩幅が違うと」のカードで他の歩幅の結果を比べます。カードを押すと、その歩幅で計算し直します。
  4. 所要時間の基準を合わせる: 所要時間は、歩数を1分あたりの歩数で割った値です。1分100歩は、成人が中強度で歩くときのおおよその目安です(Tudor-Locke ほか 2019)。自分の歩数を1分間数えて近い値を選ぶと、より合います。
  5. コピー: 「結果をコピー」を押すと、文章と入力欄の値をまとめてコピーできます。

計算方法

距離(km)= 歩数 × 歩幅(cm)÷ 100,000

1mは100cm、1kmは1,000mなので、1kmは100,000cmです。cmで測った歩幅に歩数をかけて100,000で割ると、kmになります。21000歩で歩幅70cmなら、21,000 × 70 = 1,470,000cmで、これを100,000で割った14.70kmが答えです。残る2つの値も、同じ式を逆に解いて求めます。

求める値計算例
距離歩数 × 歩幅(cm)÷ 100,00010,000 × 70 ÷ 100,000 = 7.00km
歩数距離(km)× 100,000 ÷ 歩幅(cm)5 × 100,000 ÷ 70 ≈ 7,143歩
自分の歩幅歩いた距離(m)× 100 ÷ 歩数20 × 100 ÷ 29 ≈ 69.0cm
1kmの歩数100,000 ÷ 歩幅(cm)100,000 ÷ 70 ≈ 1,429歩
所要時間歩数 ÷ 1分あたりの歩数10,000 ÷ 100 = 100分(1時間40分)
歩く速さ1分あたりの歩数 × 歩幅 × 60100 × 0.7m × 60 = 時速4.2km
トラックの周回数距離(m)÷ 4007,000 ÷ 400 = 17.5周

計算機の内部では、長さをµm(マイクロメートル)の整数に直してかけ算と割り算をするため、画面に出る桁で四捨五入した値が表とそのまま一致します。歩数の結果は、小数点以下を四捨五入した目安です。

歩数 × 歩幅の距離表

下の表は、よく検索される歩数を、歩幅60〜80cmで距離(km)に直したものです。同じ歩数でも、歩幅が5cm違うと1万歩で0.5km、21000歩で1.05kmの差が出ます。

歩数60cm65cm70cm75cm80cm
3,000歩1.801.952.102.252.40
5,000歩3.003.253.503.754.00
7,000歩4.204.554.905.255.60
8,000歩4.805.205.606.006.40
10,000歩6.006.507.007.508.00
15,000歩9.009.7510.5011.2512.00
20,000歩12.0013.0014.0015.0016.00
21,000歩12.6013.6514.7015.7516.80
30,000歩18.0019.5021.0022.5024.00

距離別に必要な歩数

目標の距離を歩数に直すには、距離を歩幅で割ります。歩幅が短いほど、同じ距離に多くの歩数が必要です。フルマラソンの42.195kmは世界陸連の規則55.1で決まった距離で、ハーフはその半分の21.0975kmです。

距離歩幅60cm歩幅70cm歩幅80cm
1km1,6671,4291,250
3km5,0004,2863,750
5km8,3337,1436,250
10km16,66714,28612,500
ハーフ 21.0975km35,16330,13926,372
フルマラソン 42.195km70,32560,27952,744

ランニングは別に測ってください。走るときは歩くときより1歩がかなり長くなるため、歩行の歩幅でランニングの歩数を計算すると、距離が短く出ます。同じ速さで走った記録から歩幅を求めて入れてください。

「歩幅(1歩)」と「重複歩長(2歩)」は違います

歩行の分析では、2つの長さを分けて使います。歩幅(1歩、step length)は、片足が着地した位置から反対の足が着地した位置までの距離です。重複歩長(2歩、stride length)は、同じ足が続けて着地した2つの位置の間の距離です(オクラホマ大学健康科学センターの歩行分析の資料)。重複歩長は、歩幅のおよそ2倍になります。

歩数計やスマートフォンが数えるのは、足が着くたびに1つ数える「1歩」なので、この計算機の歩幅の欄にも1歩の長さを入れてください。左足から次の左足までを測った長さを入れると、距離が2倍に出ます。計算結果の下の拡大図では、上の寸法線が歩幅(1歩)、下の寸法線が重複歩長(2歩)です。端末の設定の名前にも注意が必要です。Fitbitは「stride length」という名前を使いますが、距離を「歩数 × stride length」で計算するので、この場合のstride lengthは1歩の長さです。

自分の歩幅を測る3つの方法

  1. 巻き尺で測った20m前後の区間: ふだんの速さで何歩か歩いて勢いをつけてから、区間を通りながら歩数を数えます。区間の長さを歩数で割ると歩幅です。20mを29歩なら69.0cmです。オムロン ヘルスケアは、ふだんどおりに10歩歩き、10歩分の合計距離を測って10で割る方法を案内しています。Fitbitのヘルプは、20歩以上歩いて測るよう案内しています。
  2. 400mトラック1周: 陸上トラックの第1レーン1周は400mです(世界陸連の技術規則14.1、縁石から30cm外側の線で測定)。1周を570歩で歩いたなら、歩幅は70.2cmです。
  3. GPSの記録と歩数: 見通しのよい道を歩いた腕時計型端末やアプリの記録から、距離と歩数をそのまま「自分の歩幅を求める」に入れます。7.2kmを10,000歩で歩いたなら72.0cmです。建物の間や林道ではGPSの距離がぶれるため、何回か測った平均を使ってください。

どの方法でも、ふだん歩く速さで測ります。同じ人でも、ゆっくり歩くと歩幅は短くなり、速く歩くと長くなります。散歩の距離を計算するなら、散歩の速さで測った歩幅を使うほうが合います。

年齢・性別の歩幅の目安

自分で測れないときは、研究で測られた平均を参考にできます。スウェーデンの研究者が、健康な10〜79歳の233人を年齢層・性別ごとに12〜15人ずつ測ったÖberg ほか(1993)の、ふつうの速さでの歩幅(1歩)は下のとおりです。この値は屋内の5.5mの歩行路で測ったもので、論文は、屋外の60.5mの道で測った他の研究より歩幅が短く出たと述べています。自分の値を決める基準ではなく、「歩幅はこの程度の幅で変わる」という参考にとどめてください。

ふつうの速さの歩幅(1歩)の平均と、その歩幅での1万歩の距離
年齢男性1万歩の距離女性1万歩の距離
20〜29歳61.6cm6.16km59.1cm5.91km
40〜49歳64.7cm6.47km57.1cm5.71km
60〜69歳65.0cm6.50km55.3cm5.53km

同じ研究で、20代はゆっくり歩くと男性52.7cm・女性51.8cm、速く歩くと男性71.2cm・女性66.7cmで、歩く速さを変えるだけで1歩が15〜19cm変わりました。身長から見積もる規則もあります。オムロン ヘルスケアは「歩幅の目安は、身長に応じて「身長×0.37〜0.45」で計算するのが一般的です。」と案内しています。身長・性別・年齢から見積もった値は、スマート歩幅計算機で確かめられます。

所要時間と歩く速さ

所要時間は、歩数を1分あたりの歩数(ケイデンス)で割って求めます。21〜40歳の成人76人を測った研究(Tudor-Locke ほか 2019)は、1分100歩を中強度(3 MET)、1分130歩を高強度(6 MET)の目安として示しました。歩幅が同じなら、1分あたりの歩数が増えるほど速さも上がります。

歩数1分80歩1分100歩1分120歩
5,000歩1時間3分50分42分
10,000歩2時間5分1時間40分1時間23分
15,000歩3時間8分2時間30分2時間5分

歩幅70cmで1分100歩なら時速4.2km、1分120歩なら時速5.0kmです。歩幅60cmは、同じ速さで時速3.6kmと4.3km、80cmは4.8kmと5.8kmです。歩行のカロリーも知りたいときは、ウォーキング消費カロリー計算に同じ歩数と歩幅を入れてください。

スマートフォンや腕時計型端末の距離と合わない理由

  • 端末が決めた歩幅: Fitbitは「歩数 × 歩幅 = 距離」の式を使い、歩幅は身長と性別で決まり、GPSを使って走った記録ができると歩幅が自動で更新される、と案内しています。端末の歩幅が実際と違えば、同じ歩数でも距離が変わります。
  • GPSの距離: GPSを使った運動の記録は、歩数ではなくGPSのデータで距離を測ります(Fitbitのヘルプ)。このときは「歩数 × 歩幅」と違う数字が出るのが自然で、その差から自分の歩幅を求めることもできます。
  • 1日全体の歩数: 1日の歩数には、家や職場での短い移動が多く混ざっています。運動中の歩幅を1日全体に当てはめると、距離が長く出ます。
  • 数えられなかった歩: スマートフォンをかばんに入れていたり、ベビーカーやカートを押して歩いたりすると、歩数が少なく数えられることがあります。

入力でよくある間違い

  • 2歩分の長さを入れた: 左足から次の左足までの長さは2歩分です。その値を入れると、距離が2倍になります。
  • mの単位で入れた: 歩幅の欄はcmです。0.7mは70と入れます。
  • 身長から見積もった値をそのまま使った: 「身長×0.45」のような規則は身長だけで決めた値なので、歩く速さや歩き方の違いは含まれません。1回でも自分で測った値のほうが、実際の歩きに近くなります。
  • ランニングとウォーキングを混ぜて計算した: 走った区間を含む1日の歩数に、歩行の歩幅1つを使うと、距離が短く出ます。
  • 測る区間が短すぎる: 5mのような短い区間は、最初の1歩と最後の1歩の誤差が大きくなります。10m以上、20歩以上で測ってください。

限界

  • 結果は、すべての歩が同じ長さだとして計算した目安です。実際の歩幅は、上り坂・下り坂、方向転換、混雑した道で、そのつど変わります。
  • この計算機は、歩数を数えたり経路を測ったりしません。入れた歩数と歩幅が正確な分だけ、距離も正確になります。
  • 年齢・性別の目安は、1つの研究の屋内での測定の平均で、日本人の標本ではありません。自分の歩幅を決めるときは、自分で測った値を使ってください。
  • 所要時間は、休まず同じ速さで歩いたとして求めた値です。信号待ちや休憩の時間は入っていません。

確認日 世界陸連の技術規則(トラック400m・マラソン42.195km)、Öberg ほか(1993)の歩行の基準値、Fitbit・オムロン ヘルスケアの歩幅の案内、Tudor-Locke ほか(2019)、厚生労働省のガイド2023を、2026-10-19に確認しました。

出典

よくある質問

21000歩は何キロですか?

歩幅70cmなら14.70km、60cmなら12.60km、65cmなら13.65km、80cmなら16.80kmです。21,000 × 歩幅(cm)÷ 100,000で計算します。

1万歩は何キロですか?

歩幅(1歩)が70cmなら、1万歩は7.00kmです。歩幅が60cmなら6.00km、80cmなら8.00kmになるため、歩数だけでは距離が1つに決まりません。

5kmを歩くには何歩必要ですか?

歩幅70cmなら約7,143歩、60cmなら約8,333歩、80cmなら6,250歩です。距離(km)× 100,000を歩幅(cm)で割ります。

歩幅の欄には、1歩と2歩のどちらを入れますか?

1歩の長さを入れます。片足が着いた位置から反対の足が着いた位置までの距離です。左足から次の左足までを測った重複歩長(2歩)を入れると、距離が2倍に出ます。

自分の歩幅はどうやって測りますか?

長さの分かる20m前後の区間や400mトラックを、ふだんの速さで歩いて歩数を数え、距離を歩数で割ります。20mを29歩なら69.0cmです。計算機の「自分の歩幅を求める」に距離と歩数を入れても求められます。

1万歩歩くと、どれくらい時間がかかりますか?

1分100歩なら1時間40分、1分120歩なら約1時間23分です。歩数を1分あたりの歩数で割った値で、休憩の時間は入っていません。

スマートフォンのアプリの距離と結果が違うのはなぜですか?

アプリが、身長と性別で決めた歩幅やGPSの距離を使っているためです。アプリの距離を歩数で割ると、アプリが使った歩幅が分かります。自分で測った歩幅をアプリの設定に入れると、距離が実際に近くなります。

ふつうの人の歩幅は何cmですか?

人や歩く速さによって違います。屋内の歩行路で測った研究(Öberg ほか 1993)のふつうの速さの平均は、20代の男性が61.6cm、女性が59.1cmで、速く歩くと男性71.2cm、女性66.7cmでした。正確な距離が必要なときは、自分で測った歩幅を使ってください。