マンション面積計算機
左側に壁芯面積(広告)と内法面積(登記簿)を㎡で入れると、右側で内法率と坪数、壁芯と内法の差がバーで表示され、販売価格を入れれば坪単価・平米単価まで一度に計算できます。
面積入力
面積
販売価格 (任意)
壁芯面積と内法面積を入力すると内法率と坪数が計算されます。
面積分析
計算結果は入力した面積を1坪=3.305785㎡で換算した参考値で、実際の登記簿・パンフレットの表記や端数処理で小数点以下が異なる場合があります。住宅ローン控除など制度の判定は登記簿面積(内法)が基準となるため、契約前に必ず登記事項証明書と分譲資料の面積表記(壁芯か内法か)を確認してください。
すぐ使える形で。
- すぐ見える画面入力場所と結果の場所をはっきり分けます。
- 結果を先に大事な数字を先に出し、過程は必要な分だけ見せます。
- 求めるものを減らす登録や余計な入力なしで使えるようにします。
壁芯と内法から実際に使える面積を読む方法
マンションの面積がわかりにくいのは、広告に載っている数字と登記簿の数字が違うからです。パンフレットには壁の中心線で測った壁芯面積が、登記簿には壁の内側で測った内法面積が載り、同じ部屋でも数値が変わります。
この画面は壁芯面積と内法面積を㎡で入れると、内法率と坪数、壁芯と内法の差をバーで示し、販売価格を入れれば坪単価・平米単価まで一度に計算します。住宅ローン控除の判定は登記簿(内法)基準なので、両方を分けて確認できるようにしています。
壁芯面積と内法面積の違い
壁芯面積は壁の中心線を基準に測った面積で、広告やパンフレット、販売図面に記載されます。内法面積は壁の内側を基準に測った面積で、不動産登記簿に記載され、実際に生活で使えるスペースに近い数値です。壁芯は壁の厚みの半分を含む分だけ内法より大きくなります。
- 壁芯面積 = 壁の中心線基準・広告/パンフレット記載(大きめ)
- 内法面積 = 壁の内側基準・登記簿記載(実際に近い)
- 差は壁の厚み分。ワンルームで約11%、ファミリータイプで約6%が目安
何を入力し、結果をどう読むか
左の面積欄に壁芯面積(広告)と内法面積(登記簿)を㎡で入れます。クイック入力の間取りチップ(1R/2LDK/3LDK/4LDK)を押すと代表的な壁芯・内法がまとめて入ります。右側には内法坪と壁芯坪が大きく表示され、その下に内法率と内法・壁厚差の構成バー、壁芯と内法の差、坪単価が並びます。販売価格(万円)を入れると壁芯基準の坪単価と平米単価まで計算されます。
- 壁芯・内法はパンフレットと登記簿の㎡値をそのまま入力
- 間取りチップは代表的な壁芯/内法を自動入力
- 内法が壁芯より大きいと入力エラーとして表示(逆に入れていないか確認)
- 販売価格(万円)は任意 — 入れると坪単価・平米単価を計算
㎡を坪に換算する計算
坪は日本と韓国で使われる面積の単位で、1坪は正確に3.305785㎡(約3.31㎡)です。そのため㎡を坪に直すには3.305785で割ります。たとえば専有70㎡は70÷3.305785≈21.2坪、55㎡は約16.6坪です。1坪は畳2枚分にあたり、この計算機は入力した㎡を小数第1位まで坪で表示します。
- 坪 = ㎡ ÷ 3.305785
- ㎡ = 坪 × 3.305785
- 1坪 ≈ 2畳(中京間で1畳約1.65㎡)
- 70㎡ ≈ 21.2坪 / 55㎡ ≈ 16.6坪(例)
内法率とは何か
内法率は壁芯面積のうち内法面積が占める割合(内法面積 ÷ 壁芯面積 × 100)です。この計算機の内法率は「広告の面積に対して実際に登記される面積がどれくらいか」を示し、値が高いほど広告面積と実面積の差が小さいことを意味します。柱や壁の厚い構造、ワンルームでは差が大きくなりやすく、ファミリータイプでは差が小さめになる傾向があります。韓国の専有率(専有÷供給)とは基準が異なる点に注意してください。
- 内法率 = 内法面積 ÷ 壁芯面積 × 100
- ファミリータイプで約94%、ワンルームで約89%が目安
- 値が高いほど広告面積と実面積の差が小さい
内法と壁厚差の構成バーの読み方
右のバーは壁芯面積を内法(濃い色)と壁厚差(薄い色)に分けて表示します。濃い色の長さが内法率にあたり、薄い色の部分が壁の厚みなどで実際には使えない面積です。数字だけではつかみにくい「広告面積と実面積の差」が図で読めます。二つの物件を比べるときは内法の割合を見比べると判断しやすくなります。
坪単価はどう計算するか
坪単価は販売価格を坪数で割った値で、マンションの価格を比べる代表的な指標です。この計算機は販売価格(万円)を入れると、壁芯坪で割った坪単価と、壁芯㎡で割った平米単価を計算します。日本のマンションの坪単価は一般に「販売価格÷専有面積(平米)×3.3」で求められ、専有面積は壁芯が使われるのが一般的です。たとえば5,000万円・専有70㎡(約21.2坪)なら坪単価は約236万円です。実際に使える面積あたりの単価が知りたいときは内法坪の坪単価も合わせて見ます。
- 坪単価 = 販売価格 ÷ 坪数
- 平米単価 = 販売価格 ÷ 面積(㎡)
- マンションの坪単価は壁芯(専有)基準が一般的
- 実面積あたりを見るなら内法坪の坪単価も確認
住宅ローン控除と50㎡の壁
住宅ローン控除(減税)や登録免許税の軽減など、住宅の制度上の面積判定はマンションの場合すべて登記簿面積(内法)が基準です。広告の壁芯では50㎡を超えていても、登記簿(内法)で50㎡未満だと控除の対象外になることがあります。新築の一定要件では40㎡以上への緩和もありますが、いずれも内法が基準です。壁芯だけで判断せず、内法面積を必ず確認しましょう。
- 住宅ローン控除は原則、登記簿面積(内法)50㎡以上
- 新築の一定要件で40㎡以上への緩和がある場合も(内法基準)
- 広告(壁芯)で50㎡台でも内法で50㎡未満だと対象外のことがある
バルコニーとサービス面積
バルコニーやベランダ、専用ポーチは原則として専有面積(壁芯・内法いずれも)に含まれません。これらは共用部分に専用使用権が付いたもので、パンフレットでは別枠で表示されます。同じ専有70㎡でもバルコニーの広さで体感は変わるため、専有面積とは別に確認するのが正確です。この計算機は登記・分譲基準の面積を扱うので、バルコニー面積は物件説明で別途確認してください。
間取り表記と実面積の落とし穴
「3LDK 70㎡」のような表記の面積はほとんどが壁芯(専有)基準で、内法や実際の使用感とは差があります。同じ「70㎡台」でも分譲時期や物件によって壁芯・内法が少しずつ違います。間取りや専有㎡だけを信じず、必ず登記簿の内法面積も確認して比較するのが正確です。
契約前の確認チェックリスト
面積は価格・税金・ローン控除のすべてに影響するため、計算結果は参考にしつつ、契約前には必ず原本で確認します。次の点を点検すると実際の条件との差を減らせます。
- パンフレットの壁芯と登記事項証明書の内法(㎡)をそれぞれ確認したか
- 住宅ローン控除の対象になる内法50㎡(要件により40㎡)を満たすか
- 坪単価で近隣・他物件と価格を比べたか
- バルコニー・専用使用部分を専有面積と分けて確認したか
- 契約書の面積がどちらの基準(壁芯/内法)か明記されているか
マンション面積計算のよくある質問
壁芯面積と内法面積はどう違いますか?
壁芯面積は壁の中心線で測った面積で、広告やパンフレットに記載されます。内法面積は壁の内側で測った面積で、登記簿に記載され、実際に使えるスペースに近い数値です。壁芯は壁の厚みの半分を含む分だけ大きく、差はワンルームで約11%、ファミリータイプで約6%が目安です。契約書がどちらの基準かを必ず確認してください。
㎡を坪にどう換算しますか?
1坪は3.305785㎡なので、㎡を3.305785で割ると坪になります。たとえば専有70㎡は約21.2坪です。1坪は畳2枚分にあたります。この計算機は入力した㎡を自動で割り、内法坪と壁芯坪を小数第1位まで表示します。
住宅ローン控除の面積はどちらで見ますか?
マンションの住宅ローン控除は登記簿面積(内法)が基準で、原則50㎡以上が対象です(新築の一定要件で40㎡以上への緩和あり)。広告の壁芯で50㎡を超えていても、登記簿の内法で50㎡未満だと対象外になることがあるため、内法面積を必ず確認してください。
坪単価は壁芯と内法どちらで計算しますか?
マンションの坪単価は一般に専有面積(壁芯)を基準に「販売価格÷面積(㎡)×3.3」で計算します。この計算機も壁芯坪で坪単価を出します。ただし実際に使える面積あたりの価格を見たい場合は内法坪の坪単価も表示するので、比較の目的に合わせて使い分けてください。
バルコニーは専有面積に含まれますか?
いいえ。バルコニーやベランダ、専用ポーチは原則として専有面積(壁芯・内法とも)に含まれません。共用部分に専用使用権が付いたもので、パンフレットでは別枠で表示されます。体感の広さには影響しますが、登記・分譲上の専有面積の数値自体は変わりません。
基準確認日: 2026-07-18。面積換算は1坪=3.305785㎡、内法率=内法面積÷壁芯面積×100を基準としています。住宅ローン控除の面積要件は制度改正で変わる場合があります。