必要なツールを、すぐ使えるように

薬の服用間隔計算ツール

薬ごとに最短の間隔と説明書の24時間の上限量を入れて飲んだ時刻を記録すると、次に飲んでよい時刻と残り時間が薬箱のマスごとに表示されます。間隔より早く飲んだ記録は別に示し、1日のスケジュールに、飲んだ時刻・まだ飲めない区間・睡眠時間を一緒に描きます。

最終更新 2026-10-19計算はブラウザ内だけで処理
次に飲めるまで

—

薬箱

    マスを押すと、その薬の設定と記録が開きます。リングが一周すると飲んでよい時刻です。

    今後24時間の順番
      色
      最短の服用間隔
      時間
      分

      説明書の「1日最大」や「24時間で超えないこと」を入れると、直近24時間に飲んだ量がその範囲に収まるまで、次の時刻を後ろにずらします。回数で書かれた薬は、単位を「回」にしてください。

      服用記録
      錠

        1日のスケジュール

        このツールは、入力した間隔と上限量から時刻を計算するだけです。薬ごとに間隔・上限量・飲み忘れたときの対応が異なるため、説明書と医師・薬剤師の指示に従ってください。決められた量より多く飲んでしまったときは、すぐに医師・薬剤師に相談してください。中毒110番(大阪 072-727-2499、つくば 029-852-9999。一般専用・365日24時間対応)も利用できます。緊急のときは119番に連絡してください。

        最終更新 2026-10-19入力値は保存しません

        ROBERINの基準必要なツールを、
        すぐ使えるように。
        • ひと目で分かる画面入力と結果の位置をはっきり分けます。
        • 結果が先主要な結果を先に示し、過程は必要なときだけ。
        • 求めない登録や不要な入力なしですぐ使えます。

        次に飲める時刻は、最後に飲んだ時刻に最短の間隔を足した時刻です

        説明書に「4〜6時間ごと」と書かれた薬を午前9時に飲んだ場合、いちばん早く次に飲める時刻は、短いほうの間隔を足した午後1時です。そこに「1日最大8錠」のような1日の上限があれば、もう1つ確認が必要です。直近24時間に飲んだ量に今回飲む量を足しても上限を超えないことが条件なので、すでに上限まで飲んでいる場合は、いちばん古い服用が24時間の範囲から外れる時刻まで待つことになります。

        このツールは、この2つの条件を薬ごとにまとめて計算します。薬箱のマスごとに、次に飲んでよい時刻と残り時間が表示され、リングが一周すると飲んでよい時刻です。間隔より早く飲んだ記録は「早め」と別に表示し、1日のスケジュールには、飲んだ時刻とまだ飲めない区間、睡眠時間を一緒に描きます。

        間隔を守る理由と、このツールが役立つ場面

        くすりの適正使用協議会は、飲み忘れに気づいたときに2回分を一度に飲むことを「絶対にしてはいけません」としています。どうするかは、気づいた時間から次の服用時間までの長さや、1日に何回飲む薬か、食事に影響される薬かどうかによって変わると説明しています。間隔と量を正しく把握しておくことが、判断の土台になります。

        次のような場面では、頭の中の計算より記録のほうが確実です。

        • 熱や痛みで解熱鎮痛薬を何度か飲むとき:何時に飲んだか記憶があいまいになりやすく、「1日の上限」をどこから数えるのかも分からなくなりがちです。
        • 風邪薬・抗生物質・サプリメントを一緒に飲むとき:薬ごとに間隔が違い、次にどれを先に飲むのか一目では分かりません。
        • 子どもや親の薬を、家族が交代で用意するとき:リンクやファイルで同じ記録を共有すれば、いつ誰が飲ませたかが重なりません。
        • 夜中に起きたとき、飲んでよいかを確認したいとき:1日のスケジュールに睡眠時間を表示しておくと、夜間にかかる服用が事前に見えます。

        使い方

        1. 薬を追加:薬箱の「薬を追加」を押して、薬の名前を入れます。色は、スケジュール上で薬を見分けるためだけに使います。
        2. 最短の間隔:説明書や処方に書かれた間隔を、時間と分で入れます。「4〜6時間ごと」のように幅がある場合は、短いほうが最短の間隔です。
        3. 1回の量と24時間の上限(任意):1日の上限が書かれた薬は、1回の量と上限を入れます。「1日3回まで」のように回数で書かれている場合は、上限の単位を「回」にします。
        4. 記録:今飲んだ場合は薬箱の「飲みました」を押します。別の時刻に飲んだ場合は、設定の下にある服用記録に日付・時刻・量を入れます。間違えた記録は × で消せます。
        5. 確認:いちばん上には最も近い次の服用までの時間、薬箱には薬ごとの状態、下には1日のスケジュールと今後24時間の順番が表示されます。

        リストは、最初はこの端末に保存されません。続けて使うときは「この端末に保存」をオンにし、別の端末に移すときは「ファイルに保存」と「ファイルを読み込む」を使ってください。「リンクをコピー」で作ったアドレスは、薬の名前と直近3日分の記録をアドレスの # より後ろにだけ入れるので、サーバーには送られません。

        計算のしくみ

        次に飲める時刻 = max(最後の記録 + 最短の間隔, 直近24時間の合計 + 1回の量 ≤ 24時間の上限 となる最初の時刻)
        • 24時間の範囲:ある時刻 T での「直近24時間」は、T の24時間前ちょうどを除いて T までです。そのため、ちょうど24時間前に飲んだ記録は範囲から外れます。
        • 上限に達したとき:合計が超える場合は、範囲内でいちばん古い記録が24時間の範囲から外れる時刻まで後ろにずらし、もう一度合計を確認します。
        • 次に飲む量:設定の1回の量で計算します。今回は量を減らして飲むつもりなら、先に1回の量を変えてください。
        • 早めに飲んだ記録:それより前の記録で計算した「次に飲める時刻」よりも早く飲んだ記録です。次の時刻は、その記録から数え直します。
        • 時刻の単位:記録は分単位に切り捨てて保存し、間隔は実際に経過した時間で数えます。

        入力例で見る結果

        下の表は、2026年10月19日を基準に、ツールに同じ値を入れたときに表示される次に飲める時刻です。

        入力した値飲んだ記録次に飲める時刻理由
        間隔4時間09:0013:00最後の記録 + 4時間
        間隔4時間、1回2錠、24時間の上限8錠01:00・05:00・09:00・13:00(各2錠)翌日 01:0017:00には24時間の合計が8錠で、2錠足すと10錠になるため。01:00の記録が範囲から外れるまで待つ
        間隔8時間、1回2錠、24時間の上限6錠07:00・15:00・23:00(各2錠)翌日 07:00ちょうど24時間前の07:00の記録は範囲から外れ、合計4錠 + 2錠 = 6錠になる
        間隔4時間、24時間の上限5回06:00・10:00・14:00・18:00・22:00翌日 06:0002:00だと6回目になる。06:00の記録が範囲から外れるまで待つ
        間隔6時間08:00・12:0018:0012:00の記録は14:00より前なので「早め」。そこから6時間後
        間隔8時間、今は16:0007:00今すぐ(15:00から)予定の時刻を1時間過ぎている。飲み忘れの項を参照

        説明書・処方の表記をツールに入れる方法

        同じ「1日3回」でも、何時間ごとに飲むという意味なのか、食事に合わせて飲むという意味なのかで、入れる値が変わります。食事に合わせて飲むよう処方された薬は、食事の間隔がきっちり8時間でなくても、処方どおりに飲んでください。処方に食事の時間に合わせるとあれば、その指示を優先し、間隔の欄には「何時間ごと」と指示された薬の時間だけを入れてください。

        説明書・処方の表記最短の間隔24時間の上限
        4〜6時間ごと4時間説明書の1日最大も一緒に入れる
        8時間ごと / 12時間ごと8時間 / 12時間書かれていれば入れる
        1日最大8錠説明書の間隔8錠
        24時間で6錠を超えないこと説明書の間隔6錠
        1日最大3回説明書の間隔3回(単位は「回」)
        食事に合わせて飲むよう処方された薬医師・薬剤師が間隔を別に指示していなければ、食事の時間に合わせる入れない(食事の時刻は日によって変わるため、24時間で数えると朝の薬が「早め」と表示されることがあります)

        市販の解熱鎮痛薬の説明書にある数字

        メーカーの製品情報に書かれている、成人の用法です。同じ成分でも製品・含有量・年齢によって異なり、記載は変わることがあります。お手元の薬の説明書を先に確認してください。

        製品(成分)1回の量と間隔1日の上限
        タイレノールA(アセトアミノフェン)成人(15歳以上)1回1錠、服用間隔は4時間以上1日3回まで

        ほかの製品の数字は、この表に載せていません。薬局やドラッグストアで買った薬は、外箱や添付文書の用法・用量を見て、ツールに入れてください。

        解熱剤を交互に飲むとき

        医師から2種類の解熱剤を交互に飲むよう言われた場合は、2つの薬を別々に入れてください。このツールは、薬ごとに間隔と1日の上限は守りますが、別々の2つの薬のあいだの間隔は計算しません。医師が決めた間隔は、1日のスケジュールで確認してください。

        飲み忘れたとき

        くすりの適正使用協議会は、飲み忘れたときに2回分を一度に飲むことを「くれぐれも…絶対にしてはいけません」としています。そのうえで、対応は「気がついた時間から次の服用時間まで、どのくらい時間があるか」「1日何回服用する薬なのか」「食事に影響される薬なのか(糖尿病治療薬など)」などによって変わると説明しています。具体的な対応は薬ごとに違うので、説明書や薬剤師に確認してください。

        このツールは、間隔が過ぎた薬を「今飲んでよい状態です」に切り替え、予定の時刻からどれくらい過ぎたかを一緒に表示します。飲み忘れた分を次の時刻に黙ってずらすことはしないので、どれくらい遅れているかを見て、飲むか見送るかを判断できます。

        名前が違う薬に同じ成分が入っているとき

        このツールは、薬の名前から成分を判別しません。そのため、同じ成分の薬を別々の行に入れると、24時間の上限は行ごとに数えられ、合算されません。外箱や添付文書の成分表示を見て、同じ成分が入っていれば、1つの行にまとめて入れてください。1回の量と24時間の上限をどちらも mg で入れておくと、錠数の違う2つの製品を使っても、合計を1行で数えられます。

        参考として、米国FDAは、アセトアミノフェンの24時間の最大量を、成人と12歳以上の子どもで4,000mgとしています(米国の資料です)。日本の製品は、お手元の説明書の数字を使ってください。

        よくある間違い

        • 間隔が過ぎたら次の時刻を自動で後ろにずらす計算:飲み忘れが画面から消えてしまいます。このツールは、最後の実際の記録からだけ数えます。
        • 「1日最大」を0時から数える:夜11時と午前1時に飲んだ薬は、日付が違っても2時間しか空いていません。このツールは、直近24時間で数えます。
        • 「4〜6時間ごと」を6時間だけで入れる:間違いではありませんが、次の時刻の表示が遅くなります。いちばん早い時刻を知りたいなら、短いほうを入れてください。
        • 量を変えて飲んだのに、記録はそのままにする:1錠だけ飲んだなら、記録の量を1にしないと24時間の合計が合いません。
        • 徐放性の薬と通常の薬を、同じ間隔で入れる:製品によって間隔と上限が異なります。
        • 食事に合わせて飲む薬を8時間間隔で入れ、昼の薬は飲めないと判断する:食事に合わせて飲む薬は、処方どおりに飲んでください。

        限界と注意

        • このツールは、入力した間隔と上限から時刻を計算するだけです。薬の名前から、用量・飲み合わせ・禁忌を判断することはありません。
        • 子どもの解熱剤のように、体重で決まる量は計算しません。製品の説明書か、医師・薬剤師が決めた量に従ってください。
        • 通知は送りません。次の時刻は、ページを開いて確認してください。
        • 記録は、「この端末に保存」をオンにしたときだけ、このブラウザに残ります。ブラウザのデータを消すと、一緒に消えます。
        • 決められた量より多く飲んだときは、すぐに医師・薬剤師に相談してください。中毒110番(大阪 072-727-2499、つくば 029-852-9999。一般専用・365日24時間対応)も利用できます。緊急のときは119番に連絡してください。

        基準日 下の出典の原文を2026-10-19に確認しました。

        出典

        よくある質問

        次の薬は何時間後に飲んでよいですか?

        最後に飲んだ時刻に、説明書や処方に書かれた最短の間隔を足した時刻からです。「4〜6時間ごと」なら短いほうの4時間が最短の間隔なので、午前9時に飲んだ場合は午後1時から飲めます。1日の上限がある薬は、直近24時間に飲んだ量も一緒に確認する必要があります。

        タイレノールAは何時間あけて飲みますか?

        タイレノールの製品情報では、タイレノールAの成人(15歳以上)は1回1錠、1日3回までで、服用間隔は4時間以上おくとされています。このツールでは、間隔を4時間、24時間の上限を3回(単位は「回」)で入れます。お手元の薬の説明書も確認してください。

        「1日最大」は0時から数えますか?

        このツールは、0時ではなく直近24時間で数えます。夜11時と午前1時に飲んだ薬は、日付が違っても2時間しか空いていないからです。直近24時間の合計に1回の量を足して上限を超える場合は、いちばん古い記録が24時間の範囲から外れる時刻まで、次の時刻を後ろにずらします。

        1日3回の薬は、8時間ごとに飲む必要がありますか?

        必ずしもそうではありません。食事に合わせて飲むよう処方された薬なら、処方どおりに食事の時間に合わせて飲みます。「何時間ごと」と指示された薬だけ、間隔の欄にその時間を入れてください。迷うときは、医師・薬剤師に確認しましょう。

        薬を飲み忘れたら、どうすればよいですか?

        くすりの適正使用協議会は、2回分を一度に飲むことは絶対にしてはいけないとしています。対応は、気づいた時間から次の服用時間までの長さ、1日に何回飲む薬か、食事に影響される薬かどうかなどによって変わります。薬ごとに異なるので、説明書か薬剤師に確認してください。

        2種類の解熱剤を交互に飲んでもよいですか?

        医師から交互に飲むよう言われた場合は、2つの薬を別々に入れてください。このツールは、薬ごとの間隔と1日の上限は守りますが、2つの薬のあいだの間隔は計算しません。医師が決めた間隔は、1日のスケジュールで確認してください。

        間隔より早く飲むと、どう表示されますか?

        それより前の記録で計算した、次に飲める時刻よりも早く記録すると確認画面が出ます。記録すると「早め」と表示します。次に飲める時刻はその記録から計算し直し、24時間の合計にもその量が入ります。

        記録はどこに保存されますか?

        最初は、どこにも保存されません。「この端末に保存」をオンにするとこのブラウザにだけ残り、オフにすると消えます。別の端末に移すには、「ファイルに保存」と「ファイルを読み込む」か「リンクをコピー」を使ってください。リンクは、薬の名前と直近3日分の記録をアドレスの # より後ろにだけ入れ、サーバーには送りません。